高野 敏行(たかの としゆき、1949年 - )は、日本哲学者。専門はパスカルドイツ観念論。第5代釧路公立大学学長。元公立大学協会北海道・東北地区協議会議長。

人物・経歴 編集

北海道滝川市生まれ[1]。1974年一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。指導教官鈴木秀勇[2]。1985年一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程満期退学[3][4]。1988年に釧路公立大学が開設されると同大経済学部助教授に就任。1995年釧路公立大学経済学部教授。2008年釧路公立大学経済学部長。2010年釧路公立大学附属図書館長。2012年釧路公立大学学長[5][1]。2020年任期満了退任[6]公立大学協会北海道・東北地区協議会議長[7]水産研究・教育機構北海道区水産研究所外部有識者[8]北海道生産性本部顧問[9]くしろ知域文化財団評議員等も務めた[10]。専攻は、パスカルドイツ観念論。大学では講義の受講生が多い人気教授として知られ、北海道中小企業同友会くしろ支部幹部大学でも教鞭を執った[3][11]

脚注 編集

外部リンク 編集


先代
小磯修二
釧路公立大学学長
第5代: 2012年 - 2020年
次代
小路行彦
先代
中村慶久
公立大学協会北海道・東北地区協議会議長
2013年度 - 2014年度
次代
岡嶐一