メインメニューを開く

魔法少女隊アルス』(まほうしょうじょたいアルス、英語: Tweeny Witches)は、NHK教育の番組「天才ビットくん」の枠内で、2004年4月9日から2005年3月25日まで放送されていたテレビアニメ

魔法少女隊アルス
ジャンル ファンタジー
魔法少女アニメ
アニメ
原作 雨宮慶太
監督 芦野芳晴
シリーズ構成 小原信治
脚本 小原信治
キャラクターデザイン 中山大輔
アニメーション制作 STUDIO 4℃
製作 魔法少女隊Project
放送局 NHK教育テレビジョン
放送期間 2004年4月9日 - 2005年3月25日
話数 全40話
その他 天才ビットくん」の枠内にて放送
OVA:魔法少女隊アルス THE ADVENTURE
原作 雨宮慶太
監督 芦野芳晴
シリーズ構成 小原信治
キャラクターデザイン 中山大輔
アニメーション制作 STUDIO 4℃
製作 魔法少女隊Project
発売日 2007年11月22日
話数 全6話
その他 全3巻同時発売
初回限定版DVDBOXあり
漫画
原作・原案など 雨宮慶太/魔法少女隊Project
作画 陣名まい
出版社 日本の旗 小学館
掲載誌 ちゃお
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

目次

概要編集

雨宮慶太原作、STUDIO 4℃制作によるアニメーション作品。いわゆる魔法少女アニメに分類される作品ではあるが、一般的な魔法少女アニメが「魔法を使える少女が異世界から人間の住む現実世界に来る」「異世界からの力を授かって人間の少女が魔法を使う」という形式とは違い、「人間の少女が異世界へ飛ぶ」という形態をとっており、また異世界を舞台にしている関係上、物語もハイ・ファンタジーに限りなく近い形態となっている(魔法少女の項を参照)。

全般的なストーリーとしては魔法界での伝統や価値観の違いなど、ダーク・ファンタジー的な要素がクローズアップされており、子供向け番組には珍しく高度かつ濃密な内容である。しかし話の状況によっては若干内容が破綻していると見受けられる面も少なくない。これは映像面でも作画監督の違いによって若干統一性が見られないケースや、本放送時の放送形態の制約から映像の一部が見られないことによる情報伝達不足による。ただし前者は、アニメーターの個性の尊重や、昔のアニメの感じを出すために意図的に行われたということが、放送終了後に行われたスタッフのトークショーで明らかになっている。

また本作では、日本のテレビアニメでは珍しく、アフレコではなく、声優の声を先に収録してから画面作りを行なうアクターズ・レコーディング(アクレコ)を制作手法として取り入れている[1]

企画段階では実写での制作が検討されていた時期もあり、このことが後に雨宮と東北新社が組んだ特撮作品『牙狼-GARO-』の制作へとつながっている[2]

放送・DVD収録の形式編集

  • 本放送は「天才ビットくん」の枠内9分弱で放送。時間は不定期。
  • ただし、夏休み・冬休み等の時期に合わせて40分全て使って既放送分の総集編を放送。総集編では各回4話ずつ放送し、4話分の終了後エンディングも放送。総集編の間に「天才ビットくん」で大反響したコーナーが挿入される。
  • DVDでは全40話、第1巻は4話、第2巻以降は各6話収録。
  • なお、2007年7月16日から2007年12月12日までファミリー劇場にてDVD収録バージョンで放送されていた。
  • 2007年12月27日から29日までNHK BS2BS冬休みアニメ特選にて全40話を各回90分、全3回にまとめた総集編を放送した。
  • 海外では、香港無綫電視明珠台で2007年4月3日より、また台湾、韓国アニマックスでも放送された。アニマックスでは1枠30分のため、2話ずつの放送となっている。
  • 2018年7月8日には「お願い!編集長」にて冒頭5話が14年ぶりに再放送された。

放送版とDVD版の違いについて編集

放送版とDVD版の違いは次の2つ。

  • 実際に作られたバージョンは16:9サイズ形式。DVDではそのまま収録されているが、放送上では4:3に合わせるため、両サイドをカットしている。これはビットくん本編の放送形態との兼ね合いもあり、デジタル教育(地上デジタル放送)でも4:3サイズのままである。
  • DVDでは、本放送にはないプロローグおよびオープニングを収録し、プロローグ→オープニング→本編1→本編2→エンディング→予感(次回予告)と2話単位を1エピソードとして構成している。

あらすじ編集

魔法にあこがれていた人間の少女アルスは、ある日、魔法界にいた。なぜか人間なのに魔法を覚える事ができたアルス。見習い魔女のシーラ、エバと出会い、アルスは未知の世界に期待を膨らませるが、それは「魔法は人を幸せにする」というアルスの思いが通用しない世界だった。妖精の捕獲、魔女と魔族という魔界の勢力同士の対立と戦い、アルスが父親からもらったという真の魔道書の存在と秘密、そして渦巻く陰謀……さまざまな状況に巻き込まれたアルスの運命は……。

登場人物編集

主要人物編集

アルス
- 小島幸子
本作の主人公。11歳。5年3組の小学生。[3][4]魔法にあこがれる人間の少女。[3]内心は父がいないことを寂しがっているが、明るく振舞い母のヨーコを支えている。5歳の誕生日に父から真の魔導書をもらった。稲妻魔法に関してはシーラも認めるほどで、魔族を一撃で撃破している。
四つ葉のクローバーがなければピスキーを見れないことを利用し、特殊捕獲部隊の魔の手をかわした[5]ことから、知恵も回ることが伺える。
後に黒魔法を発動させたエバを救うため、人間界から甘栗を持ち帰った。グランドマスターによると、アルスという名は人間界の言葉で「魔法」という意味とのこと。[6]
シーラ
声 - 桑島法子
A地区の見習い魔女のリーダーであり、風紀取締役。[3]12歳。やや男勝りなところがあり、一人称はオレ。優秀な魔女を尊敬しあこがれている真面目な優等生。
エバ
声 - 広橋涼
魔法は下手だが、心優しい見習い魔女。10歳。偶然の出会いからシーラとともにアルスと行動することに。周りに流されやすく、忘れっぽい性格でドジを踏むことも多い。家事が得意で、料理は大抵エバが作っている。終盤で黒魔法を発動させてしまうが、光の魔法となったアルスによって救われる。[6]

魔女界編集

上層部編集

グランドマスター
声 - 来宮良子
魔女界の最高権威者。
百種の妖精を逃がした罰として、シーラとエバに「大人になれない魔法」をかける[7]
アテリア
声 - 田中敦子
三賢者の一人。
魔女検定の際、石化魔法を使えなかったクーに人間界送りを宣告する[8]。しかし、石化したアルスを元に戻した功績を見て、魔法界に留まることを認めた[9]
物語の終盤で、ジダンと恋に落ちレノンを出産したことが明らかになる。人間と恋に落ちることは魔女の掟に反する事である。
ミレスとミレティス
声 - 池田千草(ミレス)、小林由美子(ミレティス)
アテリアの付き人。黒い服を着ている方がミレスで、赤い服を着ている方がミレティス。
プレサティーオ
声 - 京田尚子
三賢者の一人。
クレデーレ
声 - 藤生聖子
三賢者の一人。魔法界の滅亡が近づいた頃、人間界に逃げて生き延びようとするが、人間界行きの船に乗る前に倒れてしまう。

特殊捕獲部隊編集

百種の妖精を再捕獲するため、アテリアの手で結成された特殊部隊。

バルヌ
声 - 本田貴子
金髪と褐色肌が特徴の魔女。甲高い声をしている。
ネラブ
声 - 杉本ゆう
骨のような仮面をかぶった魔女。常に冷静沈着で、声を荒らげることはまれ。
ビリス
声 - 斉藤貴美子
目隠しをした魔女。しゃがれ声をしている。

市民編集

クー
声 - 梅田貴公美
落ちこぼれの見習い魔女。祖母(声 - 田畑ゆり)と暮らしている。
魔女検定で石化魔法を使えなかったことで、アテリアから人間界送りを宣告される[8]。しかし、石化したアルスを元に戻したことで、魔法界に留まることを認められた[9]
メノウ
声 - 安達忍
シーラの母。娘を捨てて魔族の夫と駆け落ちした。夫と別れた後、娘の誕生日を祝いにドラゴンハウスを訪れる。[10]
上記のように離婚した身だが、シーラ曰くミッシュ村で暮らしている。

魔族界編集

ウィザードキングダム編集

グランデ
声 - 中田譲治
ウィザードキングダムの支配者。黒魔法で人間界を滅ぼし、魔法界の人々を移住させようと企む。
シグマ
声 - 吉野裕行
預言者の息子。真の魔道書をグランデに届けるため、アルス一行をウィザードキングダムに案内する。
シグマの父
預言者。「救世主が現れて魔族を救う」と述べ、グランデの計画に反対したことで処刑された。[11]

ウィザード編集

ウィル
声 - 山野史人
年老いたウィザード。ニトの祖父。過去に赤ん坊のレノンを連れたジダンと知り合い、人間界行きの船に乗せた。[12]

人間編集

レノン
声 - 泰勇気
アルスの鏡を自称する、異次元の海に住む海賊。ジダンとアテリアの息子で、アルスの異母兄にあたる。年齢は少なくとも14歳。[10]
ジダン
声 - 谷昌樹
クロウ像の調査をしていた考古学者。レノンとアルスの父。娘・アルスが5歳の頃に旅に出ており[4]、行方がわからない。「思う心があれば魔法は使える」「魔法は人を幸せにするもの」という信条をアルスに教えた。
クロウ像の謎を解いた後に遺跡の穴に落ち、魔法界で目を覚ます。人間を恐れたグランデによって問答無用で投獄されたが、当時真の魔導書を取り返すためウィザードとともにウィザードキングダムと戦っていたアテリアの手で解放された。やがてアテリアと恋に落ち、人里離れた地で息子レノンと幸せに暮らす。アテリアが真の魔導書をグランドマスターに渡そうと決意したとき、伝統を重んじる魔女界で人間は暮らせないと知った上で息子を置いていくよう頼む。アテリアの魔法が争いの道具になること、そして黒魔法の発動を避けるため、14年前に真の魔導書を盗む[10]。その後、赤ん坊のレノンを連れてウィルのもとを訪れ、人間界行きの船に乗る。ジダン自身は無事人間界に辿り着いたが、船に乗っている途中でレノンとはぐれてしまった。
その後、ヨーコと結婚し、娘アルスをもうける。アルスが5歳の誕生日を迎えた頃に真の魔導書を託した後、息子を捜すため再び魔法界を訪れるが、6年もの間ウィザードキングダムに幽閉されていた。
ヨーコ
声 - 日野由利加
ジダンの妻でアルスの母。娘からは「ヨーコさん」と呼ばれている。[3]

用語編集

魔法関係編集

魔法
妖精の体の一部を触媒とし、呪文を唱えることで発動する技。呪文は数字の羅列で構成され、発音はギリシア数字に相当するものとされるが、語呂合わせをしても魔法は使える。ただし、呪文を唱える必要のないもの(グリフォンの羽根をつけたほうきによる飛行魔法)、妖精ではなく魔女の持つ肉体的要素を触媒として使うもの(魔女の長い髪を触媒とする石化解除魔法)、魔女ではなく妖精自身が唱える魔法(エクーの「大切なものと引き換えに子供の願いを一つだけ叶える」魔法)といった例外がある。
幻覚魔法
幻を見せる魔法。ピスキーの牙を触媒とする。呪文は「0141963215」で、アルスの語呂合わせでは「オイシイクロミツイチゴ」と唱える。
石化魔法
物を石に変える魔法。キュロプスのへそのゴマを触媒とする。呪文は「80588109696」で、アルスの語呂合わせでは「ヤマゴヤハイレグロックンロール」と唱える。
黒魔法
全てを無に還す禁断の闇の魔法。人間界さえも滅ぼせるほどの威力を持つ。絶望、不信、憎悪といった感情を力にし、人々に絶望をもたらす。真の魔導書、100種の妖精、そして心に闇を持つ魔女が揃うことで発動する。
光の魔法
黒魔法に唯一対抗できる伝説の魔法。救世主と呼ばれた魔女が魔法界を創生するのに使ったと預言書に伝えられる。
真の魔道書
魔女の使える魔法を全て記した唯一の魔導書。本編の重要なファクターとなるアイテム。これを持っている事であらゆる魔法が使えるようになる。黒魔法発動を避けるためにジダンが14年前に魔法界から持ち去り、幼いアルスに託していた。

種族編集

魔女 / 魔族
魔法界に住む、人間にそっくりの姿をした種族。女性は魔女、男性は魔族と呼ばれる。背中には羽の跡があり、先祖がかつて翼で空を飛んでいた証となっている。
魔女と魔族の子どもは娘であれば魔女界、息子であれば魔族界に引き取られる[10]。息子を生んだ魔女は夫とともに魔族界に住む[10]
ウィザード
魔法を未だ使い続けている伝統的な魔族から成り立つ少数民族[12]ウィザードキングダムと異なり、黒、赤、青、茶色など色に富んだ服を着ている。
ウィザードキングダムの建国以来砂漠に追い出され、[12]強制居住区としてミッシュ村に住まわされている。ウィザードを滅ぼそうとする軍部によって伝統が途絶えつつあり、[12]人口もグランデ一派の魔族と比べれば少ない。光の魔法を絶やさないため、200年もの間ウィザードキングダムと戦い続けている。
妖精
魔法界に住む不思議な生き物。種類は合計100種であり、「妖精」と一口に言ってもその特徴は多種多様。身体の一部は魔法を使うために必要な触媒となるため、魔女界には妖精捕獲所がある。
ミーナ
声 - あかり
第1話に登場。アルスが魔法界で最初に出会った妖精。ネジの付いた、縫った跡のある桃色のぬいぐるみのような姿をしている。
エクー
声 - 檀臣幸
第4話に登場。大切なものと引き換えに子どもの願いを一度だけ叶える妖精。主に砂浜に生息し、独特のにおいがする。縫った跡のあるぬいぐるみのような姿をしている。
イグニス
第5話に登場。橙色の毛をした犬のような姿をしている。毛は火の球の魔法を使うために必要な触媒となる。
グリフォン
第6話に登場。羽根は飛行魔法を使うために必要な触媒となる。
ピスキー
第7話および第8話に登場。四つ葉のクローバーを頭につけている者にだけ姿が見える。善人には良いこと、悪人にはいたずらをして困らせる傾向があるとされる。牙は幻覚魔法を使うために必要な触媒となる。
ハイドラ
声 - 朝倉栄介
第9話および第10話に登場。魔女検定が行われた頃、町に襲いかかってきた妖精。姿形は紫色のどろどろした水でできた巨大なかたつむりに似ている。

地域編集

魔女界
未婚の魔女および娘のいる魔女が暮らす国。グランドマスターと三賢者によって支配されている。住民はとんがり帽子をかぶり、黒を基調とした服を着ている。
魔女が魔法を使えるという伝統を守るため、見習い魔女を対象に魔女検定を行っている[8]。16歳になってこれに合格しなかった場合、人間界送りにされる[8]。人間界に行けず、どの役職にも就けなかった成人魔女はお山の向こうの魔族界で魔族と結婚し[10]、魔法が使えなくなる[13][注釈 1]。娘が生まれた場合は夫から離れて魔女界で暮らすが、息子が生まれた場合は夫とともに魔族界で暮らす[10]
ウィッチヘブン
魔女界の中枢。グランドマスターの張った結界で守られており、侵入者を寄せ付けない。
禁断の森
アルスが魔法界で最初に訪れた場所。[3]
魔族界
魔族および息子のいる魔女が暮らす国。[10]ウィザードキングダムの軍部によって支配されている。
ウィザードキングダム
魔族界の中枢[4][14]。魔法の代わりに科学技術を生活の基盤とした新政権。住民は白、灰色、黄色を基調とした服を着ている。軍部はウィザードを滅ぼそうとしており、その攻撃からウィザードの伝統は途絶えつつある。[12]魔法関係の物事は公共で検閲されているらしく、「魔法」や「妖精」についてアルスが話をしているのを聞いた魔族警察がどういうことかを尋ねる描写がある。[13]
ハイドラが町を襲った事件の後、妖精がウィッチヘブンから逃げたことを知った軍部が妖精を狙うようになる。[10]
ミッシュ村
ウィザードが砂漠で暮らす強制居住区。
聖地
魔法界の命の源。人々が魔法や科学の資源を取りすぎたことで枯渇しており、魔力の衰えとともに魔法界が滅びつつある原因となっている。

スタッフ編集

主題歌編集

オープニングテーマ「アルス ~メインテーマ~」
作曲 - 寺嶋民哉レントラックジャパン
エンディングテーマ「DuDiDuWa*lalala
作詞 - KOTOKO / 作曲 - 中坪淳彦、KOTOKO / 編曲 - 中坪淳彦 / 歌 - KOTOKO(ジェネオンエンタテインメント

各話リスト編集

話数 サブタイトル 絵コンテ 演出 作画監督 美術監督 放送日
Destiny 1 魔女の国 芦野芳晴
青木康浩
芦野芳晴 東潤一 2004年
4月9日
Destiny 2 百匹の妖精 青木康浩 4月16日
Destiny 3 魔法のホーキ 久保まさひこ 4月23日
Destiny 4 妖精エクー 清水保行 4月30日
Destiny 5 魔導書 吉田徹 5月7日
Destiny 6 グリフォンの羽根 青木康浩 中山大輔 山口賢一 5月14日
Destiny 7 ピスキーの牙 芦野芳晴 野村和也 5月21日
Destiny 8 旅立ちの港 青木康浩 5月28日
Destiny 9 魔女検定 清水保行 勝井和子 6月4日
Destiny 10 ハイドラの襲撃 古屋勝悟 関口英樹 6月11日
Destiny 11 魔女の伝統 久保正彦 野村和也 6月18日
Destiny 12 ハッピーバースデー 片渕須直 吉田徹 6月25日
Destiny 13 魔族シグマ 古屋勝悟 山口賢一 7月2日
Destiny 14 シーラの迷い 青木康浩 7月9日
Destiny 15 呪われた魔法 吉田徹 7月16日
Destiny 16 エバの勇気 芦野芳晴 安藤裕章 関口英樹 7月23日
Destiny 17 潜入!魔族界 清水保行 末永宏一 9月3日
Destiny 18 真のウィザード 青木康浩 吉田徹 9月10日
Destiny 19 絶体絶命 吉田徹 芦野芳晴 田村晃 9月17日
Destiny 20 魔法少女隊 青木康浩 9月24日
Destiny 21 異次元の海 古屋勝悟 10月1日
Destiny 22 海賊レノン 安藤裕章 野村和也 10月8日
Destiny 23 裏切りの魔女 浦谷千恵 10月15日
Destiny 24 希望の光 芦野芳晴 山口賢一 10月22日
Destiny 25 疑惑 吉田徹 10月29日
Destiny 26 バラバラな心 青木康浩 11月5日
Destiny 27 滅亡の前兆 古屋勝悟 11月12日
Destiny 28 総攻撃 安藤裕章 野村和也 11月19日
Destiny 29 真の魔導書 芦野芳晴 末永宏一 田村晃 11月26日
Destiny 30 レノンの正体 浦谷千恵 12月3日
Destiny 31 切ない思い 芦野芳晴 千葉ゆみ 2005年
1月7日
Destiny 32 本当に守るべきもの 青木康浩 1月14日
Destiny 33 パパは生きている 古屋勝悟 1月21日
Destiny 34 約束 芦野芳晴 吉田徹 1月28日
Destiny 35 崩壊 清水保行 2月4日
Destiny 36 脱出 芦野芳晴 清水保行 2月11日
Destiny 37 終焉 青木康浩 長町英樹 2月18日
Destiny 38 黒魔法 2月25日
Destiny 39 光の魔法 芦野芳晴 千葉ゆみ 3月18日
Destiny 40 希望 芦野芳晴 野村和也 3月25日

魔法少女隊アルス THE ADVENTURE編集

番外編として「魔法少女隊アルス THE ADVENTURE」が制作されている。内容はシリアスな本編とは違い、妖精の活躍や魔法少女隊の日常などコミカルな要素を描いた全6作。

当初「天才ビットくん」の枠内で2005年夏季に放送予定と発表されていたが、その後予定が発表されることなく放送は未定のままだった。なお、キャラクターデザインの中山大輔は2006年11月13日、ブログでのファンの発言に対し、「2年ほど前に制作終了し完成しております。現在は放送局との契約が切れるまでの間寝かせている状態です。じきにお目にかかるものとおもいます。」とコメントしている。

その後2007年になってDVDが発売されることが公式サイト上にて明らかにされ、同年11月22日に各巻2話収録の単体版全3巻(アルス巻・シーラ巻・エバ巻)と、3巻をセットにした初回限定版のDVD-BOXが発売された。

なお、このDVDが発売されたのに合わせ、テレビで放送された本編を「ディスティニー編」と称するようになっている。

韓国、台湾では「Destiny編」と共に、本「THE ADVENTURE編」もTV放送されている。なお「Destiny編」と異なり、こちらは各1話ずつの放送である。また、放送順序が下記収録エピソードと異なり、「封印された心」が最終話「疾風怒涛の魔法少女隊」の前になっている。

収録エピソード編集

収録巻 話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ / 演出
/ 作画監督
美術監督
アルス巻 1 魚になった魔法少女隊 片渕須直 安藤裕章、浦谷千恵
田村晃、野村和也
岡本有香
2 封印された心 川邊優子 野村和也、千葉ゆみ
シーラ巻 1 妖精白書 青木康浩、長町英樹
2 氷の魔女と氷炎の竜 片渕須直
田中栄子
古屋勝悟
エバ巻 1 ドラゴンハウスの秘密 川邊優子 芦野芳晴、田村晃
2 疾風怒涛の魔法少女隊 片渕須直
田中栄子
吉田徹

漫画編集

小学館の少女漫画雑誌ちゃおに2ページ漫画という形態で連載された。作画は陣名まい。ただしアニメの内容に沿った構成ではなく、少女向けのショートコミックという体裁をとっている。

パチスロ編集

2011年9月に藤商事よりパチスロ5号機)『マジカルスロット 魔法少女隊アルス』が発売され、ホールで稼働開始した。

「超・灼熱体感スロット」と銘打っており、300回転周期で訪れるリアルチャンスゾーンで発動する「スーパー・アタック・ラッシュ・タイム(SART)」、7が揃うことでARTが上乗せされる「マジカル7チャンス」、アニメで使われた映像を使用した予告演出や連続演出などが盛り込まれている。

注釈編集

  1. ^ ただし、夫と別れたメノウが魔法でバースデーケーキを作っている描写がある。また、アテリアは人間のジダンと息子をもうけた後も魔法が使えている。

脚注編集

  1. ^ DVD第2巻の特典映像「声優座談会」
  2. ^ 「MAKING INTERVIEW 001 監督 雨宮慶太」『牙狼〈GARO〉公式ビジュアルブック』ホビージャパン〈ホビージャパンMOOK177〉、2006年4月26日、60頁。ISBN 4-89425-425-5
  3. ^ a b c d e "魔女の国". 魔法少女隊アルス. NHK教育テレビジョン. 2004年4月9日放送. 1回. 2019年1月6日閲覧。
  4. ^ a b c 魔法少女隊アルス 各話のあらすじ”. 2008年4月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月25日閲覧。
  5. ^ "旅立ちの港". 魔法少女隊アルス. NHK教育テレビジョン. 2004年5月28日放送. 8回. 2019年1月6日閲覧。
  6. ^ a b "希望". 魔法少女隊アルス. NHK教育テレビジョン. 2005年3月24日放送. 40回. 2019年1月6日閲覧。
  7. ^ "百匹の妖精". 魔法少女隊アルス. NHK教育テレビジョン. 2004年4月16日放送. 2回. 2019年1月6日閲覧。
  8. ^ a b c d "魔女検定". 魔法少女隊アルス. NHK教育テレビジョン. 2004年6月4日放送. 9回. 2019年1月6日閲覧。
  9. ^ a b "ハイドラの襲撃". 魔法少女隊アルス. NHK教育テレビジョン. 2004年6月11日放送. 10回. 2019年1月6日閲覧。
  10. ^ a b c d e f g h i "魔女の伝統". 魔法少女隊アルス. NHK教育テレビジョン. 2004年6月28日放送. 11回. 2019年1月6日閲覧。
  11. ^ "シーラの迷い". 魔法少女隊アルス. NHK教育テレビジョン. 2004年7月9日放送. 14回. 2019年1月6日閲覧。
  12. ^ a b c d e "真のウィザード". 魔法少女隊アルス. NHK教育テレビジョン. 2004年9月10日放送. 2019年1月6日閲覧。
  13. ^ a b "潜入!魔族界". 魔法少女隊アルス. NHK教育テレビジョン. 17回. 2019年1月6日閲覧。
  14. ^ 芦野芳晴, 魔法少女隊アルス VOL.4, 東北新社, https://www.amazon.co.jp/%E9%AD%94%E6%B3%95%E5%B0%91%E5%A5%B3%E9%9A%8A%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B9-VOL-4-DVD-%E5%B0%8F%E5%B3%B6%E5%B9%B8%E5%AD%90/dp/B0006TPJJM 2018年12月25日閲覧。 

外部リンク編集

NHK教育 天才ビットくん内アニメ枠
前番組 番組名 次番組
魔法少女隊アルス