魚谷 哲央(うおたに てつおう、1948年昭和23年〉1月30日 - )は、日本政治活動家維新政党・新風代表

うおたに てつおう
魚谷 哲央
生誕 (1948-01-30) 1948年1月30日(76歳)
日本の旗 日本 山口県下関市
出身校 同志社大学経済学部
職業 政治運動家
書籍商
団体 維新政党・新風
肩書き 維新政党・新風代表
政党 維新政党・新風
テンプレートを表示

略歴 編集

人物 編集

新風の初代代表・創始者として京都市内の各ターミナルなどの要所で演説をするなど、京都府を中心に運動を展開している。「現行占領憲法体制(YP体制)によって喪失させられている国家主権意識の回復なくしては、真の国政改革はなく、国民生活の調和も得られない。」と主張。戦後体制を否定する立場から、右は自民党、左は共産党に至る既存政党を「戦後体制派」と批判し、唯一の「反戦後体制派」である新風が国政に進出し、「戦後体制派」と戦っていく必要があると主張している[2]。この目的を達成するために、街宣活動や講演会などで知名度上昇を図りつつ、各級選挙に候補者を擁立しているが、現時点では公認候補の当選例はない。ことさら参議院議員選挙比例代表の擁立に固執しており 前代表の鈴木信行が平成29年11月の葛飾区議会議員選挙に当選した際も「比例代表でなければ意味がない」と発言しており、新風から支援者が離脱した一つの原因と言われている。新風前副代表で魚谷と懇意にしている瀬戸弘幸によると、選挙の活動資金や供託金を党費・寄付のみでは捻出できないことから、魚谷が個人的に資金集めに奔走しているとのこと[3]歴史的仮名遣いの文章を好んで用いる。

脚注 編集

外部リンク 編集