鳥取城北高等学校

鳥取県鳥取市にある高等学校

鳥取城北高等学校(とっとりじょうほくこうとうがっこう)は、鳥取県鳥取市西品治にある私立高等学校。学校法人鳥取学園が運営している。

鳥取城北高等学校
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国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人鳥取学園
校訓 質実剛毅
設立年月日 1964年
創立者 矢谷允之
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学科内専門コース 普通科研志コース
普通科志学コース
普通科スポーツ科学コース
学期 3学期制
高校コード 31502J
所在地 680-0811
鳥取県鳥取市西品治848番地

北緯35度30分32秒 東経134度13分28秒 / 北緯35.50889度 東経134.22444度 / 35.50889; 134.22444座標: 北緯35度30分32秒 東経134度13分28秒 / 北緯35.50889度 東経134.22444度 / 35.50889; 134.22444
外部リンク 鳥取城北高等学校
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沿革編集

  • 1963年3月12日 - 学校法人矢谷学園鳥取城北高等学校、設立認可。
  • 1963年4月12日 - 開校。普通科、商業科、家庭科を設置。校章制定。
  • 1964年4月 - 鳥取市西品治の新校舎に移転。校旗・校歌制定。
  • 1976年4月 - 専攻科設置。
  • 1988年4月 - 普通科(教養、進学、体育、志学科コース)・商業科(商業、情報処理コース)を設ける。
  • 1989年4月 - 情報処理科新設(情報処理コース、OAコース)。
  • 1998年4月 - 情報処理コースを情報進学コースに名称変更。
  • 2000年4月 - 教養コースを普通コースに名称変更。
  • 2004年3月 - 専攻科を廃止。
  • 2004年4月 - 情報処理科(経営情報コース)、商業科(総合ビジネスコース)とコース名変更し、普通科(普通、志学科、進学、体育コース)と併せ3科6コースとする。
  • 2009年4月 - 情報処理科を募集停止、総合ビジネスコースを総合情報ビジネスコースに名称変更し体育コースを男女共学コースとする。
  • 2010年4月 - 志学科コースを志学コースに名称変更。
  • 2019年4月 - 設置者が学校法人鳥取学園に名称変更。

設置学科編集

普通科
  • 研志コース
  • 志学コース
  • スポーツ科学コース
  • スポーツ特進コース

教育方針編集

  • 同校では、以下のような教育方針を掲げている。
建学の精神
  • 質実剛毅の校訓を基底に、知・徳・体の調和と統一のとれた教育活動を展開し、明朗闊達にして進取の気象に富んだ人材の育成をめざす。
教育の目標
  • 一人ひとりの個性を尊重し、能力・適性の伸長を図る。
  • 心身の健康に努め、逞しい活力と強靱なる意志力の養成を図る。
  • 自他の生命・人格を尊重し、自然愛・人間愛を大切にする豊かな情操の陶冶を図る。
  • 社会に役立つ学問と礼儀正しい人間の育成を図る。

教育形態編集

同校では2013年度より、各授業45分、一日6限形態の授業を行っている。
また、志学コースの生徒には特別に7限授業、さらに部活動を行っている生徒に対しては、部活動終了後の時間を利用して補習を行うなど、部活動のみならず、生徒の学力向上にも力を入れている。
また、有志の生徒を対象に放課後や土日祝日にも授業を行っている。

部活動編集

同校では部活動が盛んに行われており、中でも相撲部は照ノ富士逸ノ城石浦などを輩出していることで知られている。
硬式野球部は、夏の県大会で準優勝4回、選抜でも補欠校1位4回と、長年あと一歩で甲子園出場を逃し続けてきたが、2009年夏の鳥取県大会で初優勝して悲願の甲子園出場を果たした。
応援部は、2008年の暮れに結成され、翌年の1月には早稲田大学の応援部を同校に招き3日間の指導を仰いだ。また、2009年全国高等学校野球選手権大会では、創部後約半年にして本格的な応援パフォーマンスをみせ、地元メディアを賑わせた。
2012年の第94回全国高校野球選手権鳥取大会決勝。最後まで見る者の目を釘付けにした。接戦の末、本塁打を含む集中攻撃で鳥取城北が逃げ切った。鳥取城北は3年ぶり2度目の優勝。春夏連続で甲子園への切符を手にした。
第94回全国高校野球選手権大会3日目の1回戦第4試合に登場。鳥取城北(鳥取)と香川西香川)が対戦し、鳥取城北が香川西を3-1で降し初戦を突破した。鳥取城北は春夏通じて甲子園初勝利。
2013年第95回全国高校野球選手権記念鳥取大会で鳥取城北が八頭を7-4で下し、2年連続3度目の優勝を飾った。2連覇は第79回大会の八頭以来16年ぶり。
2015年第97回全国高校野球選手権鳥取大会で鳥取城北が鳥取西に9-6で勝ち、2年ぶり4度目の夏の甲子園出場を決めた。
2018年第100回全国高校野球選手権記念鳥取大会決勝で米子西に8-0で勝ち、3年ぶり5度目の夏の甲子園出場を決めた。[1]
設置部活動は以下の通り。

運動部
  • 剣道部
  • サッカー部
  • 柔道部
  • 相撲部
  • ソフトテニス部
  • バドミントン部
  • 硬式野球部
  • スキー部
  • 陸上競技部
  • 駅伝部
  • バスケットボール部
  • バレーボール部(女)
  • テニス部
  • ソフトボール部(女)
  • 新体操部
  • ボクシング部
  • ボート部
  • ダンス部
  • 弓道部
  • 空手道部
文化部
  • 吹奏楽部
  • 美術部
  • 応援チア部
  • 放送部
  • 新聞部
  • 書道部
  • 軽音楽部
  • 茶道部
  • アントレプレナー部
  • グローバル部

校内施設編集

主な校内施設としては、講堂、図書室、自習室、情報処理実習室、OA実習室、書道室、ウェイトトレーニングルーム、第1・第2・第3体育館、柔道場、剣道場、相撲道場、食堂、グランドなどがある。全教室に冷暖房が完備されており、充実した教育環境が整っている。

志学コースの生徒のみ、普通科・商業科とは別に「志学科校舎」で授業を受けていたが、現在は全ての生徒が同じ校舎で授業を受けている。

訴訟・裁判編集

2010年、(当時)30代男性が同高非常勤講師として採用、2014年に学級担任に就いた前後一ヶ月間で20日間連続、及び時間外労働が110時間と業務量が増加、4月に鬱病を発症し自殺。後、自殺した元講師の遺族が同高を運営する学校法人鳥取学園に対し9,900万円の支払いを求める訴訟。

2020年4月10日、鳥取地方裁判所 (大野祐輔裁判長) にて第一回口頭弁論、原告側は過重労働によって鬱病を発症し自殺に至ったと主張。被告側は請求棄却を求めた[2]

著名な卒業生編集

その他編集

  • 2010年2月23日発売の、サントリーなっちゃんオレンジ50」の全国版CMに、同校の女子生徒がエキストラとして起用された。
  • 同校の硬式野球部は、毎朝鳥取駅周辺の清掃活動を行っている。

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ “夏の高校野球:鳥取城北が3年ぶり5回目の夏出場 - 毎日新聞” (日本語). 毎日新聞. https://mainichi.jp/koshien/articles/20180726/k00/00m/050/046000c 2018年7月25日閲覧。 
  2. ^ 学校側は争う姿勢 鳥取城北高元講師自殺で口頭弁論 日本海新聞 2020年4月11日

関連項目編集

外部リンク編集