鳩里村
日本の兵庫県加古郡にあった村
鳩里村(きゅうりむら)は、兵庫県加古郡に存在した村である。現在の加古川市加古川町のうち、おおむね国道2号以南の区域である。
きゅうりむら 鳩里村 | |
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廃止日 | 1929年3月20日 |
廃止理由 |
編入合併 鳩里村 → 加古川町 |
現在の自治体 | 加古川市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 兵庫県 |
郡 | 加古郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
3,546人 (国勢調査、1920年) |
隣接自治体 | 加古郡加古川町、高砂町、荒井村、野口村、尾上村、印南郡米田町 |
鳩里村役場 | |
所在地 | 兵庫県加古郡鳩里村 |
座標 | 北緯34度46分01秒 東経134度49分59秒 / 北緯34.76697度 東経134.83306度座標: 北緯34度46分01秒 東経134度49分59秒 / 北緯34.76697度 東経134.83306度 |
ウィキプロジェクト |
概要
編集加古川町南部で主に住宅街として使われている区域である。
村名の由来は、当地の鶴林寺に関係ある「斑鳩里」(いかるがのさと)にちなんだ地名であるという。また条里制の九つの大字に区域がまたがるので「九里村」ではないかともされる[1]。鶴林寺の門前町が加古川駅前に形成されその後背地であった。
地理
編集沿革
編集神社
編集脚注
編集参考文献
編集- 加古川市『加古川市史』 第3巻 近・現代編、加古川市、95頁。