鵜飼駅 (広島県)
広島県府中市鵜飼町にある西日本旅客鉄道の駅
鵜飼駅(うかいえき)は、広島県府中市鵜飼町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)福塩線の駅[1]。
鵜飼駅 | |
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ホーム(2010年8月) | |
うかい Ukai | |
◄高木 (1.0 km) (0.9 km) 府中► | |
所在地 | 広島県府中市鵜飼町45-10 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■福塩線 |
キロ程 | 22.7 km(福山起点) |
電報略号 | ウカ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
331人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1914年(大正3年)7月21日 |
備考 | 無人駅[1](自動券売機 有) |
歴史
編集- 1914年(大正3年)7月21日:福塩線の前身である両備軽便鉄道開通時に鵜飼停留場として開設[2]。
- 1923年(大正12年)1月12日:鵜飼駅に昇格[2]。
- 1926年(大正15年)6月26日:両備軽便鉄道が両備鉄道に改称。
- 1933年(昭和8年)
- 1938年(昭和13年)7月28日:福山 - 塩町間全通に伴い、福塩南線が福塩線の一部となり、当駅もその所属となる。
- 1952年(昭和27年)4月1日:貨物取扱廃止[3]。
- 1970年(昭和45年)12月10日:荷物扱い廃止[4]、簡易委託駅化[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[2]。
駅構造
編集府中方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅[1](停留所)。棒線駅のため、福山方面行・府中方面行双方が同一ホームを共用する。
福山駅管理の無人駅。駅舎は無く、直接ホームに入る形となっている。
ホーム上の待合所には自動券売機が設置されている(岡山地区ICOCA導入と同時期の新機種であるが、当駅がICOCAエリア外のため、ICOCA装填ホルダーは省略されている)。
利用状況
編集近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1996年(平成 8年) | 394 |
1997年(平成 9年) | 406 |
1998年(平成10年) | 386 |
1999年(平成11年) | 373 |
2000年(平成12年) | 343 |
2001年(平成13年) | 331 |
2002年(平成14年) | 341 |
2003年(平成15年) | 329 |
2004年(平成16年) | 312 |
2005年(平成17年) | 297 |
2006年(平成18年) | 289 |
2007年(平成19年) | 252 |
2008年(平成20年) | 254 |
2009年(平成21年) | 250 |
2010年(平成22年) | 251 |
2011年(平成23年) | 252 |
2012年(平成24年) | 270 |
2013年(平成25年) | 311 |
2014年(平成26年) | 299 |
2015年(平成27年) | 322 |
2016年(平成28年) | 325 |
2017年(平成29年) | 339 |
2018年(平成30年) | 327 |
2019年(令和元年) | 331 |
駅周辺
編集バス路線
編集- 府中ぐるっとバス
40分間隔、平日・土曜のみ運行。
隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b c d 『週刊 JR全駅・全車両基地』 49号 福山駅・宇部新川駅・忠海駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月28日、23頁。
- ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、272頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第88号」『官報』1952年3月17日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「日本国有鉄道公示第502号」『官報』1970年12月9日。
- ^ 「通報 ●福塩線横尾駅ほか5駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1970年12月9日、6面。
関連項目
編集外部リンク
編集- 鵜飼駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道