鷲尾 洋三(わしお ようぞう、1908年 - 1977年)は、日本の編集者、『文藝春秋』編集長。東京生まれ。

慶應義塾大学卒業後、1932年文藝春秋社入社。1936年、谷崎潤一郎の二度目の妻だった古川丁未子と結婚。戦時中、三たび応召するが生き延び、戦後菊池寛が文藝春秋を解散すると、車谷弘らと佐佐木茂索を社長に迎えて文藝春秋新社を創立、池島信平を『文藝春秋』編集長とし、のち編集長、専務を務めた。編集長時代、谷崎の「幼少時代」を連載した。1969年丁未子の死後、千代夫人と再婚。

著書編集

  • 回想の作家たち 青蛙房 1970
  • 忘れ得ぬ人々 青蛙房 1972
  • 東京の空東京の土 北洋社 1975
  • 東京の人 文藝春秋事業出版コーナー (鷲尾千代) 1978