鹿又駅
宮城県石巻市鹿又にある東日本旅客鉄道の駅
鹿又駅（かのまたえき）は、宮城県石巻市鹿又字新田町浦（しんでんまちうら）にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）石巻線の駅である[1]。
| 鹿又駅 | |
|---|---|
 駅舎（2022年7月） | |
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かのまた Kanomata | |
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◄佳景山 (4.1 km) (2.5 km) 曽波神► | |
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| 所在地 | 宮城県石巻市鹿又字新田町浦84 |
| 所属事業者 | 東日本旅客鉄道（JR東日本） |
| 所属路線 | ■石巻線 |
| キロ程 | 21.2 km（小牛田起点） |
| 電報略号 | カノ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面2線[1] |
| 乗車人員 -統計年度- |
483人/日（降車客含まず） -2003年- |
| 開業年月日 | 1912年（大正元年）10月28日[1][2] |
| 備考 | 無人駅[1]（乗車駅証明書発行機 有） |
歴史 編集
- 1912年（大正元年）10月28日：仙北軽便鉄道により開業、一般駅[1][2]。
- 1919年（大正8年）4月1日：仙北軽便鉄道国有化により国有鉄道の駅となる[2]。
- 1971年（昭和46年）11月30日：貨物取扱を廃止、旅客駅となる[2]。
- 1984年（昭和59年）2月1日：荷物取扱を廃止[2]。
- 1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道（JR東日本）の駅となる[2]。
- 2005年（平成17年）4月1日：業務委託が廃止され、無人化[1]。
- 2010年（平成22年）2月26日：前年秋より行われていた駅舎建替え工事が終了し、新駅舎使用開始[1]。
- 2011年（平成23年）
駅構造 編集
相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。互いのホームは跨線橋で連絡している。小牛田統括センター（小牛田駅）管理の無人駅で[1]、乗車駅証明書発行機が設置されている。
駅舎は老朽化に伴い建てかえられて、2010年2月26日に使用開始したものである。鉄骨作り平屋建て延べ床面積56 平方メートルで、北上川の青色をアクセントカラーとしている[3]。
のりば 編集
| 番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | ■石巻線 | 下り | 石巻・女川方面 |
| 2 | 上り | 小牛田方面 |
（出典：JR東日本:駅構内図）
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待合室（2023年7月） -
ホーム（2023年7月）
利用状況 編集
JR東日本によると、2003年度（平成15年度）までの1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
| 年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
|---|---|---|
| 2000年（平成12年） | 486 | [4] |
| 2001年（平成13年） | 470 | [5] |
| 2002年（平成14年） | 478 | [6] |
| 2003年（平成15年） | 483 | [7] |
駅周辺 編集
- 宮城県道191号鹿又広渕線
- 国道45号
- 三陸沿岸道路
- 鹿又郵便局
- 石巻警察署鹿又駐在所
- 宮城県石巻北高等学校
- 石巻市立鹿又小学校
- ミヤコーバス「鹿又駅前」停留所
隣の駅 編集
脚注 編集
- ^ a b c d e f g h i 『週刊 JR全駅・全車両基地』 23号 盛岡駅・平泉駅・山寺駅ほか74駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年1月20日、27頁。
- ^ a b c d e f 石野哲（編）『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』（初版）JTB、1998年10月1日、482頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 交通新聞2010年3月11日
- ^ “各駅の乗車人員（2000年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員（2001年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員（2002年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員（2003年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
関連項目 編集
外部リンク 編集
- 駅の情報（鹿又駅）：JR東日本