メインメニューを開く

鹿屋航空基地史料館(かのやこうくうきちしりょうかん)は、鹿児島県鹿屋市にある海上自衛隊の航空史料館である。

Japanese Map symbol (Museum) w.svg 鹿屋航空基地史料館
Kanoya Air Base Museum.JPG
鹿屋航空基地史料館の位置(鹿児島県内)
鹿屋航空基地史料館
鹿屋航空基地史料館の位置
施設情報
正式名称 海上自衛隊鹿屋航空基地史料館
専門分野 航空国防
事業主体 防衛省
開館 1973年12月
所在地 893-0064
鹿児島県鹿屋市西原三丁目11番2号
位置 北緯31度22分51秒
東経130度50分12.9秒
座標: 北緯31度22分51秒 東経130度50分12.9秒
外部リンク 公式サイト
プロジェクト:GLAM
テンプレートを表示

昭和48年(1973年)12月に開館し、平成5年(1993年)7月には「新史料館」としてリニューアルオープンした。大日本帝国海軍鹿屋航空基地時代から現代の海上自衛隊に至るまでの写真文献、実機(復元)等を展示することによって、戦争神風特別攻撃隊の実態、現代海上自衛隊の装備の変遷・活動等を明らかにし、それによって国家を守ることの意味が理解されることを企図している。

保管資料数は約5500点である。

目次

屋内展示編集

史料館の見学順路は2階から始まる。2階フロアは、旧軍時代における「海軍精神」、「実力の養成~海軍航空隊の発展~」・「海軍航空兵力の興亡~航空用兵思想の変遷」・「特攻作戦」のコーナーがあり、特に「実力の養成~海軍航空隊の発展~」では、垂水市浜平の海岸で引き揚げられたものと旧加世田市吹上浜で引き揚げられたものを合体復元した「零式艦上戦闘機52型丙」(下写真)が展示してあり、コックピットを見学することもできる。


順路は一階へと続き、一階フロアでは海上自衛隊の装備・活動が展示されている。「海上自衛隊の発展」・「国防を支える人々と航空技術」・「海鷲たちの系図」・「ソマリア沖・アデン湾における海賊対処活動」のコーナーに続き「海上自衛隊の発展」では、警察予備隊時代の海自創生期の記録が公開され、「国防を支える人々と航空技術」では、航空機兵器の製造技術の発展が主な展示内容で、ハープーン対艦ミサイルや、短魚雷・航空機用のエンジンが見られる。又、P-2対潜哨戒機のコックピットや、乗組員の座席がディスプレーされている。「海鷲たちの系図」では、実機のHSS-2B(S-61A)救難ヘリコプターや、海上自衛隊員の制服があり、さらに「ソマリア沖・アデン湾における海賊対処活動」へと続く。ここでは、P-3Cや隊員の派遣の記録や、隊員達が身に着ける装備の展示もある。

屋外展示機編集

 
二式大艇
 
P-2J

屋外には、過去に装備された機体や、現在も装備されている機体の展示がある。以下に展示機を列挙する。(機名、((運用者名))、((運用状況)))

  • 二式大型飛行艇(旧日本海軍)(退役)
  • US-1A(海上自衛隊)(退役)
  • P-2J(海上自衛隊)(退役)
  • P2V-7(海上自衛隊)(退役)
  • KM-2(海上自衛隊)(退役)
  • S2F-1(海上自衛隊)(退役)
  • T-34A メンター(海上自衛隊)(退役)
  • R4D-6Q(海上自衛隊)(退役)
  • SNJ-5【T-6】(海上自衛隊)(退役)
  • OH-6J(海上自衛隊)(退役)
  • KV-107ⅡA-3(海上自衛隊)(退役)
  • HSS-2A(海上自衛隊)(退役)
  • ベル47G-2A(海上自衛隊)(退役)

関連項目編集

外部リンク編集