鹿島臨海鉄道8000形気動車

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鹿島臨海鉄道8000形気動車(かしまりんかいてつどう8000がたきどうしゃ)は、鹿島臨海鉄道気動車である。

鹿島臨海鉄道8000形気動車
KRT8001 2017-01-01.jpg
2016年1月1日 大洗駅
基本情報
製造所 新潟トランシス
製造年 2016年
製造数 3両
主要諸元
最高速度 95 km/h
車両定員 座席44・立席89
自重 33.5t (空車)
最大寸法
(長・幅・高)
20,000×2,850×3,992(mm)
台車 ボルスタレス式空気バネ台車
NF01HD(動台車) / NF01HT(従台車)
機関出力 330PS/2000rpm
DMF13HZ型×1/両
変速段 変速1段・直結2段
駆動方式 液体式(TACN-22-1613)
制動装置 電気指令空気ブレーキ
保安装置 ATS-SN、ATS-P
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概要編集

老朽化した6000形の置き換え用車両として、2016年(平成28年)より新潟トランシスで製造された。大洗鹿島線で運用される。

構造編集

車体は、関東鉄道キハ5000形気動車に準ずる両運転台式で、両開きの中央扉と片開き式の両端扉2箇所の片側3扉となっている。いずれの扉も押しボタン開閉式の半自動扉である。一方、前面形状は三陸鉄道36-700形気動車に準ずる。


水戸駅で鹿島臨海鉄道が発着する8番線では、車両の水戸寄りより前方のみに階段・エスカレーターが配置されているという構造により、同駅到着時の車内混雑緩和などの実情を踏まえ、車内はデッキ無しで、6000形とは異なる全ロングシートを有する。定員は135名(うち座席44名)。トイレは設置されていない。
バリアフリー対応のため水戸方面の扉横に車椅子スペースが設けられた。また、LCDによる車内表示器が初めて設置される。

機関はDMF13HZディーゼル機関を装備し、出力242.7kw/2000min-1。総排気量12.7l 最大トルク1.41kN・m/1200minである。ブレーキ方式に電気指令式ブレーキを採用しているため、6000形と連結しての運転はできない。

車体のカラーリングは、下半分を砂浜と大地を表現する「ブラウン」(淡黄色)、上半分は鹿島灘の海と空を表現するブルー地域に支えられて発展していくことを表現するレッドのラインを配置している。

8004より排障器が大型化されている。

運用編集

8001が2016年3月26日から営業運転が開始された[1]。8002、8003が投入され、2017年1月7日から連結運転が開始されている[2]

脚注編集

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