黄金神社おうごんじんじゃ[要出典])は、新北市瑞芳区金瓜石(日本統治時代台湾台北州基隆郡瑞芳街金瓜石)の現金瓜石黄金博物園区内にあった神社。正式名称は金瓜石社(きんかせきしゃ)で、金瓜石神社山神社の別名も持つ。

金瓜石社
Ogon Shinto shrines.jpg
社殿
位置 北緯25度6分17.8秒
東経121度51分31.1秒
座標: 北緯25度6分17.8秒 東経121度51分31.1秒
社格 社祠
創建 明治31年(1898年)
別名 金瓜石神社、黄金神社、山神社
地図
金瓜石社の位置(台湾内)
金瓜石社
金瓜石社
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鳥居と燈籠
社殿の柱

概要編集

金瓜石鉱山は当時「北東アジア一」と言われた金鉱山であり、黄金神社はその前年に鉱山を手に入れた日本鉱業(現:JX金属)が1933年3月2日に建立したものである。冶金の守護神として大国主命金山彦命猿田彦命の三神が祀られていた。

日本統治時代においては金鉱山の従業員や周辺住民の信仰を集め、毎年盛大な「山神祭」が開かれていた。

外地に作られた神社では、現地で信仰の厚い神々(媽祖檀君など)を祭神とすべきとの内外の声があったものの、内務省の反対もあって祭神として祀られることは少なかったが、黄金神社では例外的に、毎年旧暦三月に媽祖生誕祭が執り行われていた。

太平洋戦争後廃社となり社殿などは破却されたが、社殿の柱や鳥居燈籠などが今も残る。

現在でも金運上昇のパワースポットとして、多くの参拝客が訪れている[1]ほか、当時の祭りを再現した「夏祭り(山神祭)」[2]も行われている。

2001年行政院文化建設委員会台湾歴史建築百景に選出され[3]2007年には市の文化遺産(直轄市定古蹟)に登録されている[4]

脚注編集

  1. ^ 日立 世界・ふしぎ発見!TBS・2014年2月15日放送)「第1307回 金運・恋愛運・仕事運ぜーんぶアップ 台湾開運紀行」
  2. ^ JX金属「黄金神社(山神社)で行われた「夏祭り(山神祭)」に参加【台湾日鉱金属】」
  3. ^ (繁体字中国語)林寬裕 (2014-07). 金瓜石神社與山神祭. 新北市政府. p. 7. ISBN 9789860426878. http://www.gep.ntpc.gov.tw/files/file_pool/1/0G252699153376675762/%E9%87%91%E7%93%9C%E7%9F%B3%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E8%88%87%E5%B1%B1%E7%A5%9E%E7%A5%AD%E9%9B%BB%E5%AD%90%E6%9B%B8.pdf. 
  4. ^ (繁体字中国語)金瓜石神社 文化部文化資産局国家文化資産網

関連項目編集

外部リンク編集