黒田 剛(くろだ ごう、1970年5月26日 - )は、日本サッカー指導者である[1][2]青森山田高校のサッカー部監督を20年以上務め、サッカー強豪校に育て上げるとともに数多くのサッカー選手を指導した。2016年度は同校監督として、高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグでチャンピオンになるとともに第95回全国高校選手権に優勝した。

経歴編集

1970年5月26日、北海道に生まれる。登別大谷高等学校大阪体育大学でサッカーをプレーした。大学卒業後ホテル勤務などを経て1994年に青森山田高校コーチ、翌1995年に同校監督に就任した。

黒田のもと、青森山田高校は1995年に第74回全国高校選手権に青森県予選を勝ち抜き、同校にとって2回目の全国高校選手権出場を果たした。1997年の第75回全国高校選手権以降は、毎年青森県予選を勝ち抜いて出場している(2016年現在20回連続)。また、青森県内の公式戦で青森山田高校は2000年から17年間負けておらず320連勝している(2016年11月現在)[3]。全国高校選手権では、2000年の第79回高校選手権にベスト4、2009年の第88回高校選手権柴崎岳らを擁して準優勝となり、2016年の第95回高校選手権で優勝した。2003年に開始したプリンスリーグ東北では初年度から参加し、2010年まで8年連続で優勝した。2011年に開始した高円宮杯U-18プレミアリーグには初年度から参加し、毎年残留する(2016年現在)とともに、2016年には高円宮杯U-18チャンピオンシップを獲得した。この間、黒田は柴崎など30人を越えるJリーグ選手を指導した。また、2006年に公認S級コーチライセンスの認定を受け、Jリーグチーム監督の資格を得た。

年表編集

  • 1970年5月26日: 北海道に生まれる
  • 1994年: 青森山田高校コーチ
  • 1995年 - : 青森山田高校監督
    • 1995年: 全国高校選手権出場
    • 1997年 - : 全国高校選手権出場。以降、毎年出場(2016年現在20回連続)
    • 2000年: 高校総体と高校選手権でベスト4
    • 2003年 - 2010年: プリンスリーグ東北で8年連続優勝
    • 2005年: 高校総体優勝
    • 2009年: 高校総体と高校選手権でベスト4
    • 2011年 - : 高円宮杯U-18プレミアリーグが開始し、青森山田高校が参戦。以降、毎年残留(2016年現在)
    • 2016年: 高円宮杯U-18チャンピオンシップ獲得、高校選手権優勝
  • 2006年: 公認S級コーチライセンス認定

出典編集

  1. ^ 『フットボールサミット 第34回』カンゼン、2016年、102-115頁。ISBN 9784862553430
  2. ^ サカスタU-18 |高校サッカーに関する総合情報サイト » 【チーム紹介:青森県】青森山田高校
  3. ^ 青森山田、県内320連勝20年連続Vで選手権へ - 『日刊スポーツ』2016年11月7日”. 2017年2月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月5日閲覧。

外部リンク編集