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鼻歌(はなうた)とは鼻にかかった声で歌う歌。

人類が口を閉じて鼻、また鼻腔、副鼻腔を吐く息で響かせる事によって音域、音階、音量を調節し音を発生させメロディを奏でる行為。外来語でのハミングとは多分に意味合いの重複するものであるが微妙に何が鼻歌で何がハミングであるかという定義には諸説あり。

気分がいい時に、鼻歌を歌うことが多い。ふーんふーんふふふーん等と表現される事があるが実際はうーんうーんうううーんと表現した方が実際の聞こえ方に近い。

スウェーデンの首都ストックホルムのあるカロリンスカ研究所(カロリンスカ医科大学病院)の麻酔集中治療部門、Eddie Weitzberg氏らの米国胸部学会(ATS)の学術誌American Journal of Respiratory and Critical Care Medicine(AJRCCM)誌7月15日号に掲載された研究論文によると、健常人10人を対象とした実験で、ハミング下では通常の鼻呼吸下と比べ、鼻腔内の一酸化窒素(NO)濃度が15倍に上昇したという。(口呼吸では一酸化窒素は産生も遊離もされない。)

研究グループは「ハミングによる空気の振動で、副鼻腔と鼻腔の間のガス交換が促進された結果」と考察、「副鼻腔炎の予防に役立つのでは」としている。一酸化窒素(NO)は気道の様々な機能の調節に重要な役割を果たしている。近年、一酸化窒素の生理作用の1つとして気道上皮細胞の線毛運動亢進作用が明らかにされ粘液線毛輸送への関与が想定されている。

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