鼻歌(はなうた)とは鼻にかかった小声で歌う歌。または、口をとじたまま小声で歌う歌[1]

スウェーデンの首都ストックホルムにあるカロリンスカ研究所(カロリンスカ医科大学病院)の麻酔集中治療部門、Eddie Weitzberg氏らによって米国胸部学会(ATS)の学術誌American Journal of Respiratory and Critical Care Medicine(AJRCCM)誌7月15日号に掲載された研究論文によると、健常人10人を対象とした実験で、ハミング下では通常の鼻呼吸下と比べ、鼻腔内の一酸化窒素濃度が15倍に上昇したという。(口呼吸では一酸化窒素は産生も遊離もされない。)

研究グループは「ハミングによる空気の振動で、副鼻腔と鼻腔の間のガス交換が促進された結果」と考察、「副鼻腔炎の予防に役立つのでは」としている。一酸化窒素は気道の様々な機能の調節に重要な役割を果たしている。近年、一酸化窒素の生理作用の1つとして気道上皮細胞の線毛運動亢進作用が明らかにされ粘液線毛輸送への関与が想定されている。

脚注編集

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