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由緒編集

龍眠寺は山号を平等山と称し(又の名を安穏山)焼津市坂本の曹洞宗林叟院の末寺である。室町時代今川義元の建立とも、草創は明応5年(1496年)、樹木ヶ谷に開祖大樹宗光師の初開道場として建立された。また高天神合戦の時は、領主より寺社、住民は遠方へ立ちのけとのお達しがあり、信州に避けた。合戦も終わり戻るが、諸堂は大破していた。しかし、松下助左ェ門の寄進で諸堂が再建された。 横須賀6代城主松平忠次の命により樹木ヶ谷より現在の西大谷入口に寺領を賜って移築された。樹木ヶ谷に寺があった時、門前先の本町に十王堂があり、門前でもあるので寺で管理し大谷町に移築後も継続していたが、明治5年(1872年)廃堂の御沙汰があったので、今は本堂に合祀してある。 竜眠寺は城主西尾家菩提寺であり、歴代の墓碑がある。 本堂は寛永16年(1639年)に一度出火煙失しており、2年後の寛永18年(1641年)、9代刹山禅和尚により再建され現在に至る。

境内宇堂編集

文化財編集

掛川市指定史跡
  • 城主西尾氏の墓塔[2]
掛川市指定天然記念物
  • 如意庵のソテツ[3]

脚注編集

  1. ^ 「大須賀町誌」を参照
  2. ^ 市指定文化財 史跡”. 掛川市. 2013年11月21日閲覧。
  3. ^ 市指定文化財 天然記念物”. 掛川市. 2013年11月21日閲覧。

参考文献編集

  • 大須賀町誌編纂委員会 『大須賀町誌』 静岡県小笠郡大須賀町

関連項目編集