.in

インドのインターネット国コードトップレベルドメイン
.بھارتから転送)

.inインド国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)。インド国立インターネット交換局(NIXI)の下、政府に指定されたINRegistryが管理を行っている。

.in
インドの旗
施行 1989年
TLDの種類 国別コードトップレベルドメイン
現在の状態 利用可
管理団体 INRegistry
後援組織 インド国立インターネット交換局(en:National Internet Exchange of India)
利用地域 インドに関係する実体
使用状況 .comなどのgTLDに比べるとそれほど人気はなかったが、2005年に登録の自由化が行われると(外国人からの利用も多いが)登録数は飛躍的に増加した。
登録の制限 特殊なサブドメインを除けば、セカンドレベルドメイン・ほとんどのサードレベルドメインには制限がない。
関連文書 www.inregistry.in (英語)
紛争解決方針 .IN Domain Name Dispute Resolution Policy (INDRP)
ウェブサイト registry.in
テンプレートを表示
.भारत
施行 2014年
TLDの種類 国際化国別コードトップレベルドメイン
現在の状態 利用可
テンプレートを表示
.இந்தியா
施行 2015年
TLDの種類 国際化国別コードトップレベルドメイン
現在の状態 利用可
管理団体 registry.in
登録の制限 特殊なサブドメインを除けば、セカンドレベルドメイン・ほとんどのサードレベルドメインには制限がない。タミル語の音韻体系の規則に従っている必要がある。 [1]
テンプレートを表示

2005年の時点で.inドメインの方針はかなり自由化されており、.inに続くセカンドレベルドメインの登録は無制限。以下のような、自由化以前に作られた分類も利用可能。

  • .in(インドに存在する企業・個人・組織の誰もが利用可能)
  • .co.in(銀行・企業・商標用)
  • .firm.in(小売店・組合・事務局・個人事業主用)
  • .net.inISP用)
  • .org.inNPO用)
  • .gen.in(その他)
  • .ind.in(個人用)

公的な組織のために6つの分類が用意されている。

  • .ac.in(学術施設)
  • .edu.in(教育施設)
  • .res.in(調査施設)
  • .ernet.in(教育調査施設)
  • .gov.in(政府)
  • .mil.in(軍)

.inドメインの自由化以前の1992年から2004年の間はわずか7千の登録しかなかったが、2006年の終わりには、150カ国以上のユーザーから登録され、20万以上まで登録者を伸ばした。インドドイツアメリカの登録者は、全登録者のおよそ80パーセントに及ぶ。

.nic.inドメインはインドの国立情報センター(National Informatics Centre)のために予約されたものであったが、実際にはインドの政府組織のほとんどがnic.inドメインを取得するに至った。

国際化ccTLD 編集

インドでは、インド国内で使われている22の言語についての国際化ドメイン名を導入しようとした。

以下の2つは利用可能になっている。

デーヴァナーガリー 英字転記
भारत .bharat
कंपनी.भारत company.bharat
विद्या.भारत vidya.bharat
सरकार.भारत sarkar.bharat

以下のものは、割当はされたが、2015年11月現在で利用できない。

脚注 編集

外部リンク・出典 編集