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1. FCウニオン・ベルリンドイツ語: 1. FC Union Berlin)は、ドイツの首都ベルリンを本拠地とするサッカークラブ。ブンデスリーガに在籍するヘルタBSCと異なり、旧東ドイツ地区のクラブである。東ドイツ時代は1部と2部を往復することが多く、カップ戦で1度の優勝、1度の準優勝を果たした。ドイツ再統一後もカップ戦で準優勝を1度経験している。

1.FCウニオン・ベルリン
1. FC Union Berlin 1966 - 1990.gif
原語表記 1. FC Union Berlin
愛称 Die Eisernen
クラブカラー 赤と白
創設年 1966年
所属リーグ ドイツ・ブンデスリーガ
所属ディビジョン 1部
ホームタウン ベルリン
ホームスタジアム アルテ・フェルステライ
収容人数 22.012
代表者 ドイツの旗 ディルク・ツィンクラー
監督 スイスの旗 ウルス・フィッシャー
公式サイト 公式サイト
ホームカラー
サードカラー
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

歴史編集

母体となるクラブは1906年に結成された。

1922-23シーズンでドイツ選手権決勝まで進んだがハンブルガーSVに0-3で敗れた。

当時は同じベルリン市内のヘルタ・ベルリンも強豪で1920年代にドイツ選手権を2度制している。

第二次世界大戦後、東ドイツ政府の主導でサッカークラブの再編が行われ、現在のクラブは1966年に発足した。東ドイツ時代に、1967年-68シーズンのカップ戦(FDGB-Pokal)で優勝したのが、クラブ史に残る輝かしい記録である。1985-86シーズンのカップ戦(FDGB-Pokal)でも決勝にまで進出したが、1. FCロコモティフ・ライプツィヒ に敗れて準優勝に終わった。リーグ戦(DDRオーバーリーガ、東ドイツの1部リーグ)では、1970年の5位が最高位であった。

1990年の東西ドイツ再統一後は、スポンサー難などに苦しみ、旧西ドイツのヘルタ・ベルリンが躍進するかたわらで低迷を続けた。しかし、2000-01のシーズンは、ウニオン・ベルリンにとって記念すべきものとなった。カップ戦(DFB-Pokal)において、レギオナルリーガ(3部)のクラブでありながら決勝まで進出を果たし、シャルケ04に1対4で敗れたものの、クラブの潜在的な実力を示すことになった。同年には、レギオナルリーガで優勝を果たし、ブンデスリーガ2部へと昇格を果たした。

2001-02のシーズンには6位につけたが、翌年の不振から3部へ、さらに4部へと降格してしまった。2006年、オーバーリーガ(4部)の優勝を決めてレギオナルリーガへと復帰した。2008年、新設されたブンデスリーガ3部に所属することになったが、残り3節を残した時点で優勝を決め、2部に昇格した。2018-19のシーズンは3位で、VfBシュトゥットガルトとの入れ替え戦に出場し、2試合合計2-2 (アウェーゴール 2-0) の末に勝利して史上初めての1部昇格が決定した。

タイトル編集

国内タイトル編集

 
スタジアムの風景
 
スタジアムの風景
  • 3. リーガ :1回
    • 2008-09
  • FDGBポカール :1回
    • 1968
  • ブランデンブルク選手権 :2回
    • 1920, 1923
  • ガウリーガ・ベルリン=ブランデンブルク :1回
    • 1940
  • オーバーリーガ・ベルリン :1回
    • 1948
  • ベルリナー・ランデスポカール :5回
    • 1947, 1948, 1994, 2007, 2009

国際タイトル編集

なし

過去の成績編集

シーズン ディビジョン DFBポカール 欧州カップ
リーグ 順位
2000-01 レギオナルリーガ 1位 36 21 10 5 62 23 +39 73 準優勝
2001-02 ブンデスリーガ2部 6位 34 16 8 10 61 41 +20 56 ベスト16 UC 2回戦
2002-03 ブンデスリーガ2部 9位 34 10 15 9 36 48 −12 45 2回戦敗退
2003-04 ブンデスリーガ2部 17位 34 8 9 17 43 53 −10 33 2回戦敗退
2004-05 レギオナルリーガ 19位 36 6 9 21 32 50 −18 27 1回戦敗退
2005-06 オーバーリーガ 1位 30 21 6 3 73 22 +51 69
2006-07 レギオナルリーガ 12位 36 13 9 14 45 39 +6 48
2007-08 レギオナルリーガ 4位 36 17 9 10 67 49 +18 60 1回戦敗退
2008-09 リーガ 1位 38 22 12 4 59 23 +36 78
2009-10 ブンデスリーガ2部 12位 34 11 11 12 42 45 −3 44 1回戦敗退
2010-11 ブンデスリーガ2部 11位 34 11 9 14 39 45 −6 42 1回戦敗退
2011-12 ブンデスリーガ2部 7位 34 14 6 14 55 58 −3 48 1回戦敗退
2012-13 ブンデスリーガ2部 7位 34 13 10 11 50 49 +1 49 2回戦敗退
2013-14 ブンデスリーガ2部 9位 34 11 11 12 48 47 +1 44 3回戦敗退
2014–15 ブンデスリーガ2部 7位 34 12 11 11 46 51 −5 47 1回戦敗退
2015-16 ブンデスリーガ2部 6位 34 13 10 11 56 50 +6 49 1回戦敗退
2016-17 ブンデスリーガ2部 4位 34 18 6 10 51 39 +12 60 2回戦敗退
2017-18 ブンデスリーガ2部 8位 34 12 11 11 54 46 +8 47 2回戦敗退
2018-19 ブンデスリーガ2部 3位 34 14 15 5 54 33 +21 57 2回戦敗退
2019-20 ブンデスリーガ1部 34

記録編集

欧州での記録編集

大会 勝率
UEFAカップ / UEFAヨーロッパリーグ 4 1 2 1 4 3 +1 025.00
総通算 4 1 2 1 4 3 +1 25.00

欧州の成績編集

現所属メンバー編集

2019年8月13日現在[1]
No. Pos. 選手名
1   GK ラファウ・ギキエヴィツ
3   DF ネヴェン・スボティッチ ( )
5   DF マーヴィン・フリードリヒ
6   MF ユリアン・リエルソン
7   MF マルセル・ハーテル
8   MF ヨシュア・ミース
9   FW ゼバスティアン・ポルター
10   FW セバスチャン・アンデション
11   MF アカキ・ゴギア ( )
12   GK ヤコブ・ブスク
13   FW アンソニー・ウジャー
14   DF ケン・ライヘル
15   FW マリウス・ビュルター
16   FW ローレンツ・デール
17   MF フロリアン・フレッカー
18   DF ニコライ・ラップ
19   DF フロリアン・ヒューブナー
No. Pos. 選手名
20   FW スレイマン・アブドゥライ
21   MF グリシャ・プレメル
23   MF フェリックス・クロース
24   MF マヌエル・シュミーデバッハ ( ) ( ) ( )
25   DF クリストファー・レンツ
26   MF ユリウス・カーデ
27   FW シェラルド・ベッカー ( )
28   DF クリストファー・トリメル
29   MF ミヒャエル・パレンゼン
30   MF ロベルト・アンドリヒ
31   DF ケヴェン・シュロッターベック
32   FW マルクス・イングバルトセン
33   DF レナード・マロニー ( )
34   MF クリスティアン・ゲントナー
35   GK モリッツ・ニコラス
36   MF ジハン・カフラマン ( )
40   MF モーリス・オプファーマン

※括弧内の国旗はその他保有国籍、もしくは市民権、星印はEU圏外選手を示す。

監督

ローン移籍選手編集

in
No. Pos. 選手名
15   FW マリウス・ビュルター (マクデブルク)
31   DF ケヴェン・シュロッターベック (フライブルク)
No. Pos. 選手名
35   GK モーリッツ・ニコラス (ボルシアMG)
out
No. Pos. 選手名
--   GK レナート・モーザー (エネルギー・コットブス)
--   MF ベルカン・タズ (エネルギー・コットブス)
No. Pos. 選手名
--   MF ラース・ディーツ (ヴィクトリア・ケルン)

歴代監督編集

歴代所属選手編集

脚注編集

  1. ^ Team”. - 1. FC Union Berlin. 2017年8月22日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集