1928年全米選手権 (テニス)

1928年 全米選手権(1928ねんぜんべいせんしゅけん)に関する記事。

大会の流れ編集

  • 1881年から1967年まで、全米選手権は各部門が個別の名称を持ち、大会会場も別々のテニスクラブで開かれた。これが他の3つのテニス4大大会と大きく異なる点である。
    • 男子シングルス 名称:全米シングルス選手権(U.S. National Singles Championship)/会場:ニューヨーククイーンズ区フォレストヒルズ、ウエストサイド・テニスクラブ (1924年-1977年
    • 女子シングルス 名称:全米女子シングルス選手権(U.S. Women's National Singles Championship)/会場:フォレストヒルズ、ウエストサイド・テニスクラブ (1921年-1977年
    • 男子ダブルス 名称:全米ダブルス選手権(U.S. National Doubles Championship)/会場:マサチューセッツ州ボストン市、ロングウッド・クリケット・クラブ (1917年-1933年まで)
    • 女子ダブルス 名称:全米女子ダブルス選手権(U.S. Women's National Doubles Championship)/会場:フォレストヒルズ、ウエストサイド・テニスクラブ (1921年-1933年まで)
    • 混合ダブルス 名称:全米混合ダブルス選手権(U.S. Mixed Doubles Championship)/会場:フォレストヒルズ、ウエストサイド・テニスクラブ (1921年-1934年まで)
  • 本年度のシード選手は、男子シングルスは「アメリカ人シード選手」と「外国人シード選手」が8名ずつ選ばれた。女子シングルスでは(外国人を区別せず)アメリカ人選手8名をシード選手に選んだが、本年度に関しては第1シードのヘレン・ウィルス以外は順位が分からなくなり、外部リンクに使用した「テニス・フォーラム」のスレッドでは抽選表に [?] マークがついている。

シード選手編集

男子シングルス編集

(アメリカ人シード選手:8名)

  1.   ジョン・ヘネシー (1回戦)
  2.   ジョージ・ロット (ベスト4)
  3.   ウィルマー・アリソン (2回戦)
  4.   ジョン・バン・リン (3回戦)
  5.   ジョン・ドエグ (4回戦)
  6.   フランシス・ハンター (準優勝)
  7.   フランク・シールズ (ベスト4)
  8.   フリッツ・マーカー (3回戦)

(外国人シード選手:8名)

  1.   アンリ・コシェ (初優勝)
  2.   ジャン・ボロトラ (3回戦)
  3.   ヘンリー・オースチン (3回戦)
  4.   コリン・グレゴリー (1回戦)
  5.   ジャック・ブルニョン (ベスト8)
  6.   ジャック・クロフォード (ベスト8)
  7.   ジャック・カミングス (2回戦)
  8.   エドガー・ムーン (1回戦)

女子シングルス編集

  1.   ヘレン・ウィルス (優勝、2年連続5度目)

(本年度は8名のシード選手が選ばれたが、第1シードのウィルス以外は順位が分からず、抽選表に [?] マークがついている。)

大会経過編集

男子シングルス編集

準々決勝

準決勝

女子シングルス編集

準々決勝

準決勝

決勝戦の結果編集

外部リンク編集

  • 全米オープンの歴史 (英語、全米オープンテニス公式サイト内)
  • 抽選表・シード選手:男子女子 (男子はGrand Slam Tennis Archive、女子はTennisForum.com提供スレッドによる)

参考文献編集

  • Roger M. Williams, “The U.S. Open: Game, Set, Unmatched”(全米オープン-ゲーム・セット・試合は続く) Time-Life Books, New York (1997) ISBN 0-7835-5260-2 各部門ごとの開催地について、本書の189ページを参照した。
  • Bud Collins, “Total Tennis: The Ultimate Tennis Encyclopedia” Sport Classic Books, Toronto (2003 Ed.) ISBN 0-9731443-4-3
先代
1928年ウィンブルドン選手権
テニス4大大会
1928年 - 1929年
次代
1929年オーストラリア選手権 (テニス)
先代
1927年全米選手権 (テニス)
全米オープン
1928年
次代
1929年全米選手権 (テニス)