1960年のMLBオールスターゲーム

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1960年MLBオールスターゲームアメリカンリーグナショナルリーグの間で行われた28回目と29回目のオールスターゲームである。1960年7月11日7月13日クリーブランド・インディアンスの本拠地ミュニシパル・スタジアムニューヨーク・ヤンキースの本拠地ヤンキー・スタジアムで行われた。試合結果それぞれ第1試合は5 - 3、第2試合は6 - 0でナショナルリーグが勝利した。1959年から1962年まで年2回開催された。

1960 MLBオールスターゲーム
第1試合
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
NL 3 1 1 0 0 0 0 0 0 5 12 4
AL 0 0 0 0 0 1 0 2 0 3 6 1
開催日時 1960年7月11日
開催球場 ミュニシパル・スタジアム
開催地 オハイオ州クリーブランド
監督 NL - ウォルター・オルストン (LAD)
AL - アル・ロペス (CWS)
観客動員数 30,619人
第2試合
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
NL 0 2 1 0 0 0 1 0 2 6 10 0
AL 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8 0
開催日時 1960年7月13日
開催球場 ヤンキー・スタジアム
開催地 ニューヨーク州ニューヨークブロンクス
監督 NL - ウォルター・オルストン (LAD)
AL - アル・ロペス (CWS)
観客動員数 38,362人
MLBオールスターゲーム
 < 1959 1961 > 

凡例 編集

第1試合 編集

試合結果 編集

先発メンバー 編集

ナショナルリーグ
打順 選手(チーム) 守備
1 ウィリー・メイズ (SF) CF
2 ボブ・スキナー (PIT) LF
3 エディ・マシューズ (ML1) 3B
4 ハンク・アーロン (ML1) RF
5 アーニー・バンクス (CHC) SS
6 ジョー・アドコック (ML1) 1B
7 ビル・マゼロスキー (PIT) 2B
8 デル・クランドール (ML1) C
9 ボブ・フレンド (PIT) P
アメリカンリーグ
打順 選手(チーム) 守備
1 ミニー・ミノーソ (CWS) LF
2 フランク・マルゾーン (BOS) 3B
3 ロジャー・マリス (NYY) RF
4 ミッキー・マントル (NYY) CF
5 ビル・スコウロン (NYY) 1B
6 ヨギ・ベラ (NYY) C
7 ピート・ラネルズ (BOS) 2B
8 ロン・ハンセン (BAL) SS
9 ビル・モンブケット (BOS) P

試合経過 編集

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ナショナルリーグ 3 1 1 0 0 0 0 0 0 5 12 4
アメリカンリーグ 0 0 0 0 0 1 0 2 0 3 6 1
  1. ボブ・フレンド (1-0)  ビル・モンブケット (0-1)  Sバーノン・ロー (1)  
  2. 本塁打
    NL:アーニー・バンクス (1) デル・クランドール (1)

    AL:アル・ケーライン (1)

選出選手 編集

先発は監督・コーチ・選手推薦。

先発選出選手 編集

ナショナルリーグ
守備 選手(チーム) 選出
P ボブ・フレンド (PIT) 3
C デル・クランドール (ML1) 7
1B ジョー・アドコック (ML1)
2B ビル・マゼロスキー (PIT) 3
3B エディ・マシューズ (ML1) 7
SS アーニー・バンクス (CHC) 6
OF ハンク・アーロン (ML1) 6
ウィリー・メイズ (SF) 7
ボブ・スキナー (PIT) 2
アメリカンリーグ
守備 選手(チーム) 選出
P ビル・モンブケット (BOS)
C ヨギ・ベラ (NYY) 13
1B ビル・スコウロン (NYY) 4
2B ピート・ラネルズ (BOS) 2
3B フランク・マルゾーン (BOS) 3
SS ロン・ハンセン (BAL)
OF ミッキー・マントル (NYY) 9
ロジャー・マリス (NYY) 2
ミニー・ミノーソ (CWS) 7

控え選出選手 編集

ナショナルリーグ
守備 選手(チーム) 選出
P ボブ・ブール (ML1)
ロイ・フェイス (PIT) 2
ビル・ヘンリー (CIN)
ラリー・ジャクソン (STL) 3
バーノン・ロー (PIT)
マイク・マコーミック (SF)
リンディ・マクダニエル (STL)
ジョニー・ポドレス (LAD) 2
スタン・ウィリアムズ (LAD)
C エド・ベイリー (CIN) 3
スモーキー・バージェス (PIT) 4
1B ノーム・ラーカー (LAD)
ビル・ホワイト (STL) 2
2B チャーリー・ニール (LAD) 2
トニー・テイラー (PHI)
3B ケン・ボイヤー (STL) 3
SS ディック・グロート (PIT) 2
OF オーランド・セペダ (SF) 2
ロベルト・クレメンテ (PIT)
スタン・ミュージアル (STL) 17
ベイダ・ピンソン (CIN) 2
アメリカンリーグ
守備 選手(チーム) 選出
P ゲイリー・ベル (BOS)
ジム・コーツ (NYY)
バド・デイリー (KCA) 2
チャック・エストラーダ (BAL)
ホワイティー・フォード (NYY) 6
フランク・ラリー (DET)
カミロ・パスカル (WS1)[1] 2
ジェリー・ステイリー (CWS) 3
ディック・スティッグマン (CLE)
アーリー・ウィン (CWS) 4
C エルストン・ハワード (NYY) 4
シャーム・ローラー (CWS) 7
1B ジム・ジェンタイル (BAL)
ビック・パワー (CLE) 4
2B ネリー・フォックス (CWS) 10
3B ブルックス・ロビンソン (BAL)
SS ルイス・アパリシオ (CWS) 3
OF アル・ケーライン (DET) 6
ハービー・キーン (CLE) 8
ジム・レモン (WS1)[2]
アル・スミス (CWS) 2
テッド・ウィリアムズ (BOS) 17

第2試合 編集

試合結果 編集

先発メンバー 編集

ナショナルリーグ
打順 選手(チーム) 守備
1 ウィリー・メイズ (SF) CF
2 ボブ・スキナー (PIT) LF
3 ハンク・アーロン (ML1) RF
4 アーニー・バンクス (CHC) SS
5 ジョー・アドコック (ML1) 1B
6 エディ・マシューズ (ML1) 3B
7 ビル・マゼロスキー (PIT) 2B
8 デル・クランドール (ML1) C
9 バーノン・ロー (PIT) P
アメリカンリーグ
打順 選手(チーム) 守備
1 ミニー・ミノーソ (CWS) LF
2 ピート・ラネルズ (BOS) 2B
3 ロジャー・マリス (NYY) RF
4 ミッキー・マントル (NYY) CF
5 ビル・スコウロン (NYY) 1B
6 ヨギ・ベラ (NYY) C
7 フランク・マルゾーン (BOS) 3B
8 ロン・ハンセン (BAL) SS
9 ホワイティ・フォード (NYY) P

試合経過 編集

選出選手 編集

先発は監督・コーチ・選手推薦。

先発選出選手 編集

ナショナルリーグ
守備 選手(チーム) 選出
P バーノン・ロー (PIT)
C デル・クランドール (ML1) 7
1B ジョー・アドコック (ML1)
2B ビル・マゼロスキー (PIT) 3
3B エディ・マシューズ (ML1) 7
SS アーニー・バンクス (CHC) 6
OF ハンク・アーロン (ML1) 6
ウィリー・メイズ (SF) 7
ボブ・スキナー (PIT) 2
アメリカンリーグ
守備 選手(チーム) 選出
P ホワイティ・フォード (NYY) 6
C ヨギ・ベラ (NYY) 13
1B ビル・スコウロン (NYY) 4
2B ピート・ラネルズ (BOS) 2
3B フランク・マルゾーン (BOS) 4
SS ロン・ハンセン (BAL)
OF ミッキー・マントル (NYY) 9
ロジャー・マリス (NYY) 2
ミニー・ミノーソ (CWS) 7

控え選出選手 編集

ナショナルリーグ
守備 選手(チーム) 選出
P ボブ・ブール (ML1)
ロイ・フェイス (PIT) 2
ボブ・フレンド (PIT) 3
ビル・ヘンリー (CIN)
ラリー・ジャクソン (STL) 3
マイク・マコーミック (SF)
リンディ・マクダニエル (STL)
ジョニー・ポドレス (LAD) 2
スタン・ウィリアムズ (LAD)
C エド・ベイリー (CIN) 3
スモーキー・バージェス (PIT) 4
1B ノーム・ラーカー (LAD)
ビル・ホワイト (STL) 2
2B チャーリー・ニール (LAD) 2
トニー・テイラー (PHI)
3B ケン・ボイヤー (STL) 3
SS ディック・グロート (PIT) 2
OF オーランド・セペダ (SF) 2
ロベルト・クレメンテ (PIT)
スタン・ミュージアル (STL) 17
ベイダ・ピンソン (CIN) 2
アメリカンリーグ
守備 選手(チーム) 選出
P ゲイリー・ベル (BOS)
ジム・コーツ (NYY)
バド・デイリー (KCA) 2
チャック・エストラーダ (BAL)
フランク・ラリー (DET)
ビル・モンブケット (BOS)
カミロ・パスカル (WS1)[1] 2
ジェリー・ステイリー (CWS) 3
ディック・スティッグマン (CLE)
アーリー・ウィン (CWS) 4
C エルストン・ハワード (NYY) 4
シャーム・ローラー (CWS) 7
1B ジム・ジェンタイル (BAL)
ビック・パワー (CLE) 4
2B ネリー・フォックス (CWS) 10
3B ブルックス・ロビンソン (BAL)
SS ルイス・アパリシオ (CWS) 3
OF アル・ケーライン (DET) 6
ハービー・キーン (CLE) 8
ジム・レモン (WS1)[2]
アル・スミス (CWS) 2
テッド・ウィリアムズ (BOS) 17

脚注 編集

  1. ^ a b 出場辞退
  2. ^ a b カミロ・パスカルの出場辞退により代替選出

出典 編集