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1979年の阪神タイガース(1979ねんのはんしんタイガース)では、1979年シーズンの阪神タイガースの動向をまとめる。

1979年の阪神タイガース
成績
セントラル・リーグ4位
61勝60敗9分 勝率.504[1]
本拠地
都市 兵庫県西宮市
球場
阪神甲子園球場
Hanshin Koshien Stadium 2007-21.jpg
球団組織
オーナー 田中隆造
経営母体 阪神電気鉄道
監督 ドン・ブレイザー
« 1978
1980 »

この年の阪神タイガースは、ドン・ブレイザー監督の1年目のシーズンであり、いわゆる空白の一日で渦中にあった江川卓をドラフト1位指名し、江川とのトレードで小林繁が阪神に入団したシーズンである。

目次

チーム成績編集

レギュラーシーズン編集

開幕オーダー
1 真弓明信
2 藤田平
3 掛布雅之
4 竹之内雅史
5 ラインバック
6 中村勝広
7 若菜嘉晴
8 島野育夫
9 江本孟紀
1979年セントラル・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 9月終了時 最終成績
1位 巨人 -- 巨人 -- 巨人 -- 中日 -- 広島 -- 広島 -- 広島 --
2位 大洋 0.5 中日 3.0 中日 0.5 広島 2.5 阪神 4.5 阪神 10.0 大洋 6.0
3位 阪神 1.0 大洋 大洋 1.0 大洋 3.5 中日 4.5 大洋 10.5 中日 7.5
4位 中日 1.5 広島 4.5 広島 2.0 阪神 3.5 巨人 5.0 巨人 12.0 阪神 8.0
5位 広島 3.5 ヤクルト 4.5 阪神 4.0 巨人 3.5 大洋 5.5 中日 12.5 巨人 10.5
6位 ヤクルト 5.5 阪神 6.0 ヤクルト 7.5 ヤクルト 11.0 ヤクルト 13.5 ヤクルト 18.0 ヤクルト 19.0
1979年セントラル・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
優勝 広島東洋カープ 67 50 13 .573 -
2位 横浜大洋ホエールズ 59 54 17 .522 6.0
3位 中日ドラゴンズ 59 57 14 .509 7.5
4位 阪神タイガース 61 60 9 .504 8.0
5位 読売ジャイアンツ 58 62 10 .483 10.5
6位 ヤクルトスワローズ 48 69 13 .410 19.0

[1]

オールスターゲーム1979編集

できごと編集

  • 1月31日 - 阪神と巨人は、阪神が前年のドラフトで指名した江川卓と契約を交わしたうえで巨人の小林繁とトレードすると発表[2]
  • 2月8日 - プロ野球実行委員会が開かれ、江川問題に関し(1)1月31日に提示された「江川 - 小林トレード」を撤回したうえで(2)小林を阪神へ無償トレード(3)江川は阪神と契約して支配下選手とし、4月7日の開幕までトレードを認めない、と決定[3]
  • 4月7日 - セ・リーグ事務局にて阪神から巨人へ江川の譲渡の手続きを行い、巨人が譲渡証明書を提出し、支配下選手申請書を提出した[4]。その後巨人は江川の入団を発表[5]

選手・スタッフ編集

表彰選手編集

リーグ・リーダー
選手名 タイトル 成績 回数
掛布雅之 本塁打王 48本 初受賞
小林繁 最多勝利 22勝 初受賞
沢村賞 2年ぶり2度目
ベストナイン
選手名 ポジション 回数
小林繁 投手 2年ぶり2度目
掛布雅之 三塁手 4年連続4度目
ラインバック 外野手 初受賞
ダイヤモンドグラブ賞
選手名 ポジション 回数
若菜嘉晴 捕手 初受賞
掛布雅之 三塁手 2年連続2度目

ドラフト編集

順位 選手名 ポジション 所属 結果
1位 岡田彰布 内野手 早稲田大学 入団
2位 赤松一朗 投手 電電北陸 入団
3位 北村照文 外野手 三菱重工名古屋 入団
4位 井沢武則 投手 盈進高 入団

脚注編集

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注釈編集

出典編集

  1. ^ a b 年度別成績 1979年 セントラル・リーグ”. 日本野球機構. 2017年4月26日閲覧。
  2. ^ 朝日新聞1979年2月1日1面「江川が巨人入り 阪神との契約直後 小林投手と交換」朝日新聞縮刷版1979年1月p1
  3. ^ 朝日新聞1979年2月9日1面「江川移籍は開幕日以降 小林の阪神入り了承」朝日新聞縮刷版1979年2月p279
  4. ^ 毎日新聞1979年4月7日夕刊10面「『巨人江川』が誕生 背番号30 上気して『夢みたい』」毎日新聞縮刷版1979年4月p230
  5. ^ 読売新聞1979年4月7日夕刊11面「『巨人・江川』晴れ晴れ30番」読売新聞縮刷版1979年4月p279