1984年のラジオ (日本)では、1984年日本ラジオ番組、その他ラジオ界の動向について記す。

主な番組関連の出来事 編集

主なその他ラジオ関連の出来事 編集

  • 2月24日 - NHK-FM、沖縄局にFM全国向け放送用のステレオPCMデジタル回線が導入。これにより、沖縄局及び同局を中継している(奄美群島も含める)FM放送に於いて、全国向けのFM放送番組が漸くステレオ化される[注 1]。記念番組として、フォークソンググループ「阿呆鳥」のライブ(那覇市牧志「マキシー」イベント広場で行われた公開放送)が生放送された。
  • 12月28日 - 元ニッポン放送アナウンサーで「オールナイトニッポン」初代パーソナリティの1人である糸居五郎が死去(63歳没)。

開局 編集

閉局 編集

節目 編集

番組周年・記念回 編集

開局周年 編集

特別番組 編集

4月放送 編集

  • 24日 - おおさか好き ラジオまつり84(朝日放送・MBSラジオ・ラジオ大阪)[1]

開始番組 編集

1984年1月放送開始 編集

中部日本放送

1984年2月放送開始 編集

ニッポン放送

1984年4月放送開始 編集

NHKラジオ第1

NHK-FM

STVラジオ

文化放送

ニッポン放送

FM東京

CBCラジオ

東海ラジオ

KBS京都

MBSラジオ

山陽放送

山口放送

大分放送

JFNC

1984年5月放送開始 編集

岩手放送

ニッポン放送

1984年7月放送開始 編集

ラジオ日本

1984年8月放送開始 編集

文化放送

1984年9月放送開始 編集

エフエム沖縄

JFNC

1984年10月放送開始 編集

HBCラジオ

TBSラジオ

文化放送

ニッポン放送

東海ラジオ

MBSラジオ

朝日放送

  • 月内 - ニュースラインアップABC[4]

ラジオ大阪

四国放送

宮崎放送

FM沖縄

民放AM各局

1984年11月放送開始 編集

東京放送

1984年12月放送開始 編集

FM福井

FM宮崎

JFNC

開始日不明 編集

北日本放送

  • きらめいて朝!吉友嘉久子です[4]

ラジオ大阪

  • 枝雀のすビバせんね[4]

和歌山放送

  • 女の土曜日[4]

高知放送

  • おはようジャーナル[4]

琉球放送

FM大阪

JFNC

ラジオたんぱ

終了番組 編集

1984年3月放送終了 編集

NHKラジオ第1

参考文献 編集

  • 日本放送協会放送文化調査研究所 放送情報調査部 編『NHK年鑑'84日本放送出版協会、1984年9月28日https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/12277626 [5]
  • 日本放送協会放送文化調査研究所 放送情報調査部 編『NHK年鑑'85』日本放送出版協会、1985年9月25日。 [6]
  • 日本民間放送連盟 編『日本民間放送年鑑'84』コーケン出版、1984年11月15日。 [7]
  • 日本民間放送連盟 編『日本民間放送年鑑'85』コーケン出版、1985年11月11日。 [8]
  • 『ラジオ新番組速報版』1984年冬号、三才ブックス、1984年2月15日。
  • 『ラジオ新番組速報版』1984年春号、三才ブックス、1984年6月15日。
  • 『ラジオ新番組速報版』1984年夏号、三才ブックス、1984年9月15日。
  • 『ラジオ新番組速報版』1984年秋号、三才ブックス、1984年12月15日。

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 尚、奄美群島のFM放送は、名瀬中継局に、NHK鹿児島放送局からの光ファイバーを介した中継回線が導入されるまで、沖縄局から放送波中継する施策が取られた。

出典 編集

  1. ^ 日本民間放送連盟(編)「放送日誌(59年4月)」『月刊民放』第14巻第7号、日本民間放送連盟、1984年7月1日、50頁、NDLJP:3470983/26 
  2. ^ a b c d 『女子ラジオ Vol.1』辰巳出版、2022年8月15日、147頁。 
  3. ^ a b 『女子ラジオ Vol.1』辰巳出版、2022年8月15日、149頁。 
  4. ^ a b c d e f 日本民間放送連盟(編)「民放界この一年―一九八四 放送行政 ラジオ・テレビ番組 視聴者動向」『月刊民放』第14巻第12号、日本民間放送連盟、1984-12-0、NDLJP:3470988/16 
  5. ^ NHK nenkan - Google Books
  6. ^ NHK nenkan - Google Books
  7. ^ 日本民間放送年鑑 - Google Books
  8. ^ 日本民間放送年鑑 - Google Books