1986 FIFAワールドカップ・アジア予選

1986 FIFAワールドカップアジア予選は、アジア地区の1986 FIFAワールドカップ・予選である。アジアサッカー連盟(AFC)から28チームが参加した。ただしチャイニーズタイペイオセアニア予選に出場することとされ、またオマーンイランは辞退、レバノンは途中棄権した。

出場枠は2。予選はゾーンA(西地区、13チーム)とゾーンB(東地区、14チーム)に分けて行われた。

1次予選
ゾーンごとに、参加チームを3または4チームずつの4組に分け、ホーム・アンド・アウェーの2順の総当たり戦を実施。各組1位のチームが2次予選に進出する。
2次予選・最終予選
ゾーンごとに、1次予選を勝ち上がった4チームで、ホーム・アンド・アウェーのノックアウトトーナメントを行う。各ゾーンで勝ち残った1チームずつ(計2チーム)が本大会出場権を得る。

ゾーンA編集

1次予選編集

グループ1A編集

チーム 勝点 試合数 得点 失点
  アラブ首長国連邦 3 2 1 1 0 1 0 +1
  サウジアラビア 1 2 0 1 1 0 1 −1

  オマーンは出場辞退した。

グループ1B編集

チーム 勝点 試合数 得点 失点
  イラク 6 4 3 0 1 7 6 +1
  カタール 4 4 2 0 2 6 3 +3
  ヨルダン 2 4 1 0 3 3 7 −4

グループ2A編集

チーム 勝点 試合数 得点 失点
  シリア 7 4 3 1 0 5 0 +5
  クウェート 5 4 2 1 1 8 2 +6
  北イエメン 0 4 0 0 4 1 12 −11

グループ2B編集

チーム 勝点 試合数 得点 失点
  バーレーン 3 2 1 1 0 7 4 +3
  南イエメン 1 2 0 1 1 4 7 −3

  イランは、自国でのホームゲーム開催を認められなかったことから出場辞退した。

2次予選編集

第1戦ホームチーム 合計
得点
第2戦ホームチーム 第1戦
結果
第2戦
結果
アラブ首長国連邦   4 - 4(a)   イラク 2 - 3 2 - 1
バーレーン   1 - 2   シリア 1 - 1 0 - 1

最終予選編集

第1戦ホームチーム 合計
得点
第2戦ホームチーム 第1戦
結果
第2戦
結果
シリア   1 - 3   イラク 0 - 0 1 - 3

イラクが本大会出場権を獲得。

ゾーンB編集

1次予選編集

グループ3A編集

チーム 勝点 試合数 得点 失点
  韓国 6 4 3 0 1 8 1 +7
  マレーシア 5 4 2 1 1 6 2 +4
  ネパール 1 4 0 1 3 0 11 −11

グループ3B編集

チーム 勝点 試合数 得点 失点
  インドネシア 9 6 4 1 1 8 4 +4
  インド 7 6 2 3 1 7 6 +1
  タイ 4 6 1 2 3 4 4 0
  バングラデシュ 4 6 2 0 4 5 10 −5

グループ4A編集

チーム 勝点 試合数 得点 失点
  香港 11 6 5 1 0 19 2 +17
  中国 9 6 4 1 1 23 2 +21
  マカオ 4 6 2 0 4 4 15 -11
  ブルネイ 0 6 0 0 6 2 29 −27

グループ4B編集

チーム 勝点 試合数 得点 失点
  日本 7 4 3 1 0 9 1 +8
  朝鮮民主主義人民共和国 4 4 1 2 1 3 2 +1
  シンガポール 1 4 0 1 3 2 11 −9

2次予選編集

第1戦ホームチーム 合計
得点
第2戦ホームチーム 第1戦
結果
第2戦
結果
韓国   6 - 1   インドネシア 2 - 0 4 - 1
日本   5 - 1   香港 3 - 0 2 - 1

最終予選編集

第1戦ホームチーム 合計
得点
第2戦ホームチーム 第1戦
結果
第2戦
結果
日本   1 - 3   韓国 1 - 2 0 - 1

韓国が本大会出場権を獲得。 なお、第1戦は国立競技場で行われ、日本の得点は木村和司の直接フリーキック。

出典編集