1989年のテレビでは、1989年(昭和64年→平成元年)の日本におけるテレビジョン放送全般の動向についてまとめる。

番組に関する出来事

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  • 3日 - NHKの衛星放送本放送開始に伴い、番組を大幅改編。衛星第1テレビジョン(BS1)はワールドニュースとスポーツ中継を中心とした内容に、衛星第2テレビジョン(BS2)は総合・教育テレビの番組に加え、映画や音楽などの独自番組を放送時間の4割ほど組むようになった。また、BS2は24時間放送を開始するとともに、毎日1時間ほどハイビジョン実験放送も開始した[22]
  • 24日 - 歌手美空ひばりがこの日未明に死去したことが報道され、NHKや民放各局は追悼特番を編成した[23]
    • テレビ朝日『こだわりTV PRE☆STAGE』(関東ローカルの深夜番組)では、番組生放送中に美空の訃報の第一報が伝えられ、番組終了まで美空の追悼企画に差し替える措置をとった。
    • 毎日放送制作・TBS『すてきな出逢い いい朝8時』は番組内容を大幅に変更して全編美空の追悼企画を放送した。
  • 26日 - TBSの『新世界紀行』100回を記念してこの日より「新世界七不思議」を7回シリーズで放送[25]

その他のテレビに関する出来事

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年間

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  • この年も、フジテレビが年間・年度共に視聴率三冠王を達成。
 
奈良テレビの略称「TVN」ロゴ
  • 1日
    • 朝日放送ABCテレビ)が、表記を社名の「朝日放送」から略称の「ABC」に改める。同時に制作・著作のクレジットも「ABC」に変更[注 14]。また、新聞・テレビ情報誌の番組表の局名カットが、開局以来[注 15]使用された「朝日テレビ」(もしくは「朝日」)から「ABCテレビ」(もしくは「ABC」)に表記を変更(2020年現在も使用中)。
    • 福井放送ANNに正式加盟し、クロスネット局となる[注 16]
    • メガTONネットワークが略称の一部でもあるTXNネットワークに呼称変更。その後、1991年4月1日までに、現在のテレビ東京系列の6局体制を完成させた。
  • 4日 - NHK会長池田芳蔵が、国会問題発言の責任を取り辞任。副会長の島桂次が会長昇格。
  • 14日 - 九州朝日放送(KBC)のアナウンサーが同局のローカルニュースで天皇皇后について「両陛下」を「おふたり」と訂正。これが問題となり、担当したアナウンサーは、後に別の部署に左遷された。
     
テレビ北海道
(10月1日開局)
テレビユー山形
(10月1日開局。写真は放送センター(山形市))
熊本朝日放送
(10月1日開局。写真は初代本社が入居していた熊本テクノプラザビル)
  • 12日 - 昭和を代表する漫画『のらくろ』の作者として知られ、フジテレビアニメ『のらくろ』(1970年 - 1971年)、『のらくろクン』(1987年 - 1988年)の原作者で、長谷川町子の恩師としても有名な漫画家の田河水泡がこの日、肝臓がんのため死去(90歳没)。

開局

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10月1日

既存局の音声多重放送開始

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周年

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開局・放送開始

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1月
  • 30周年 - 長崎放送テレビジョン、NHK東京教育テレビジョン
2月
  • 30周年 - テレビ朝日
3月
4月
5月
6月
7月
9月
10月
11月
12月

番組

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記念回

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視聴率

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(※関東地区、ビデオリサーチ調べ)

ニュース・報道

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  1. ニュース・天気予報(NHK総合、12月31日 20:55 - 21:00)49.3%
  2. NHKニューススペシャル・昭和天皇大喪(NHK総合、2月24日 8:30 - 13:00)44.5%
  3. ニュース(昭和天皇大喪)(NHK総合、2月24日 13:15 - 13:35)44.0%
  4. NHKニューススペシャル・昭和天皇大喪(NHK総合、2月24日 13:35 - 16:00)39.2%
  5. NHKモーニングワイド・第2部(美空ひばり死去)(NHK総合、6月24日)33.9%
  6. ニュース(昭和天皇崩御)(NHK総合、1月7日 6:36 - 10:00)32.6%
  7. 開票速報(NHK総合、7月23日 21:30 - 21:35)32.4%

スポーツ

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  1. プロ野球日本シリーズ近鉄×巨人第7戦(日本テレビ、10月29日)39.8%
  2. ナイター中継'89広島×巨人」(フジテレビ、5月5日)34.1%
  3. 大相撲名古屋場所・千秋楽(NHK総合、7月16日)34.1%
  4. パワーアップナイター「近鉄×ダイエー」(テレビ朝日、10月14日)29.5%
  5. '89プロ野球ロッテ×近鉄」(日本テレビ、4月16日)22.4%
  6. ナイター中継'89「西武×近鉄」(フジテレビ、10月12日)21.9%

ドラマ

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  1. 連続テレビ小説 青春家族(NHK総合、9月2日)44.2%
  2. 連続テレビ小説 純ちゃんの応援歌(NHK総合、1月31日)44.0%
  3. 大河ドラマ 春日局(NHK総合、1月29日)39.2%
  4. 連続テレビ小説 和っこの金メダル(NHK総合、10月2日)39.2%
  5. ナショナル劇場 水戸黄門 第18部・最終回(TBS、5月1日)34.1%
  6. ドラマスペシャル 北の国から'89・帰郷(フジテレビ、3月31日)33.3%
  7. ナショナル劇場 水戸黄門 第19部・第6話(TBS、10月30日)32.3%
  8. 教師びんびん物語2・最終回(フジテレビ、6月26日)31.0%
  9. ナショナル劇場 翔んでる!平賀源内(TBS、5月8日)26.8%
  10. 愛しあってるかい!・最終回(フジテレビ、12月18日)26.6%

バラエティ・歌番組

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  1. 第40回NHK紅白歌合戦・第2部(NHK総合、12月31日)47.1%
  2. 第40回NHK紅白歌合戦・第1部(NHK総合、12月31日)38.5%
  3. 火曜ワイドスペシャル 第6回爆笑!スターものまね王座決定戦(フジテレビ、12月5日)33.2%
  4. とんねるずのみなさんのおかげです春休みスペシャル(フジテレビ、3月30日)29.5%

アニメ

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  1. サザエさん1000回突破スペシャル(フジテレビ、3月5日)34.5%

テレビドラマ

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日本テレビ

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廃枠
主なスペシャルドラマ
主なスペシャルドラマ
枠変動

フジテレビ

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主なスペシャルドラマ

テレビ朝日

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主なスペシャルドラマ

テレビ東京

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主なスペシャルドラマ

特撮

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テレビアニメ

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スペシャル
  • まんがはじめてなるほど10周年スペシャル(TBS) - 1月10日

報道・情報番組

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開始番組
終了番組

バラエティ番組

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開始番組

終了番組

クイズ番組

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開始番組

音楽番組

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開始番組(全てステレオ)
終了番組

教養・ドキュメンタリー番組

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紀行番組

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討論番組

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映画番組

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単発特別番組枠

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特別番組

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昭和天皇崩御及び大喪の礼関連、報道特別番組等は除く。

2回以上放送のシリーズ番組

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レギュラー番組のスペシャル版

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昭和天皇崩御・改元関連特別番組

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  • 1月7日
    • NHK総合
      • 追悼座談会「天皇陛下をしのんで」(11:00 - 11:55)[33]
      • 回想・天皇陛下(20:00 - 20:59)[33]
      • 追悼座談会「天皇陛下をしのぶ」 (22:45 - 23:44)[33]
    • 日本テレビ
      • 天皇陛下のご生涯(15:30 - 18:00)[34]
      • 昭和史と天皇(19:00 - 23:00)[34]
      • 新元号移行の瞬間(23:58 - 翌0:08)[34]
    • TBS
      • 新元号決定(13:00 - 16:00)[35]
      • 天皇陛下と私(16:00 - 17:00)[35]
      • 天皇裕仁・第1部(20:00 - 21:00)[35]
      • 天皇裕仁・第2部(21:00 - 21:50)[35]
      • 生物学者・裕仁(23:30 - 翌0:30)[35]
    • フジテレビ
      • 天皇激動の87年(16:00 - 18:00)[36]
      • 人間天皇を語る(20:00 - 23:00)[36]
    • テレビ朝日
      • 天皇と昭和史(16:00 - 18:00)[37]
      • 天皇裕仁の喜びと悲しみ(18:45 - 19:20)[37]
      • 激動の昭和史「天皇語録」(19:20 - 22:00)[37]
      • 昭和と私(22:30 - 翌2:15)[37]
    • テレビ東京
      • 昭和の天皇をお偲びしてI(12:30 - 16:03)[38]
      • 昭和の天皇その大いなる旅路(16:03 - 17:00)[38]
      • 昭和の天皇・お人柄をしのんで(17:30 - 18:30)[38]
      • 昭和の天皇をお偲びしてII(19:00 - 20:00)[38]
      • 昭和を回顧する・暮らしと経済の変遷(20:00 - 22:00)[38]
      • 回想・素顔の昭和の天皇(22:00 - 23:30)[38]
  • 1月8日
    • NHK総合
      • 映像でつづる昭和史(0:00 - 3:21)[33]
      • 新天皇ご一家(9:00 - 10:00)[33]
      • 天皇陛下の生物学研究(11:20 - 11:50)[33]
      • 各地を訪ねられた天皇陛下 列島ドキュメント(12:30 - 14:58)[33]
      • 地方ご巡幸「終戦直後 陛下の全国一巡の旅」(17:20 - 18:00)[33]
      • 昭和回顧 私たちの昭和・列島中継(19:30 - 21:29)[33]
      • 特集「新天皇・新時代」(22:00 - 23:15)[33]
    • 日本テレビ
      • 続・昭和史と天皇(0:08 - 2:00)[34]
      • ドキュメント・昭和の終わった日(2:00 - 3:23)[34]
      • 陛下と私(3:23 - 4:50)[34]
      • 世界の反響(4:50 - 5:50・9:20 - 10:30)[34]
      • 検証陛下のご病気(5:50 - 6:45)[34]
      • 陛下と園遊会(7:00 - 8:00)[34]
      • 「平成」スタート(8:00 - 9:20)[34]
      • 陛下とお歌(10:30 - 11:00)[34]
      • 陛下と大相撲(11:00 - 11:30)[34]
      • 昭和逝く・1億人の歩み(12:00 - 17:00)[34]
      • 新天皇とこれからの皇室(19:00 - 23:00)[34]
    • TBS
      • 昭和天皇 御旅行・園遊会総集編(0:30 - 2:30)[35]
      • 皇室と国民(7:00 - 9:30)[35]
      • 新天皇の横顔(9:30 - 11:30)[35]
      • 亡き天皇を悼む(12:00 - 13:45)[35] 
      • 三十一文字の戦後史 天皇の御製(16:00 - 18:00)[35]
      • それぞれの昭和・検証 昭和という時代(19:00 - 21:00)[35] 
      • 天皇裕仁・第3部(21:00 - 21:57)[35] 
      • 天皇裕仁・第4部(21:57 - 23:00)[35]
    • フジテレビ
      • 天皇激動の87年(1:00 - 5:23)[36]
      • 天皇陛下・初のテレビ会見(5:23 - 6:00)[36]
      • 天皇の御研究(8:00 - 9:00)[36]
      • 人間天皇を語る(9:00 - 12:00)[36]
      • 天皇の旅(13:00 - 17:45)[36]
      • 花ひらく皇室外交(19:00 - 20:00)[36]
      • 新天皇を語る(20:00 - 22:30)[36]
      • ドキュメント“昭和の終った日”(20:00 - 翌0:30)[36]
    • テレビ朝日
      • 天皇陸下と私(2:15 - 3:00)[37]
      • 天皇と昭和史(3:00 - 6:00)[37]
      • 日本列島リレー中継「陸下あの日あの時」(6:00 - 9:00)[37]
      • 天皇陸下とハワイの日系人(9:30 - 10:15)[37]
      • 天皇とマッカーサー(10:15 - 11:00)[37]
      • 階下公式会見と私(11:00 - 11:45)[37]
      • ドキュメント「天皇崩御」(12:00 - 14:00)[37]
      • 人間天皇をしのんで(14:00 - 17:00)[37]
      • 海外の反響各国のテレビ新聞は(17:00 - 18:00)[37]
      • 新天皇陸下と開かれた皇室・新時代への期待(18:45 - 23:00)[37]
    • テレビ東京
      • 昭和の天皇・ご巡幸の足跡(8:00 - 8:50)[38]
      • 新天皇その記録(9:00 - 9:45)[38]
      • 生物学者天皇(10:00 - 11:00)[38]
      • 私と昭和の天皇(11:00 - 12:00)[38]
      • 元年生まれ・それぞれの昭和(19:00 - 20:00)[38]
      • 新天皇・その記録(20:00 - 21:30)[38]
      • 新天皇 そのお人柄と新時代を語る(21:30 - 23:00)[38]
  • 2月24日
    • NHK総合
      • NHKニューススペシャル「昭和天皇大喪」(8:30 - 13:10・13:35 - 16:00・19:00 - 21:55)[39][7]
    • 日本テレビ
      • NNN特別報道番組「昭和天皇の大喪」(8:00 - 15:30)[39]
    • TBSテレビ
      • JNN報道特別番組「昭和天皇を送る」(8:00 - 14:30)[39]
    • フジテレビ
      • FNN特別報道番組「昭和天皇の大喪」(8:30 - 16:00)[39]
    • テレビ朝日
      • ANN報道特別番組「昭和天皇ご大喪」(9:30 - 13:50)[39]
      • 徹底討論「ご大喪が残したもの」(17:00 - 18:30)[39]
    • テレビ東京
      • 特別報道番組 昭和天皇大喪の礼(8:30 - 13:45)[39]
      • 特別報道番組 大喪の礼葬列武蔵野陵に到着(15:15 - 15:50)[39]
      • 特別報道番組 昭和天皇ご大喪 陵所の儀(19:15 - 19:50)[39]

既存番組の音声多重化

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ステレオ放送化

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主なキャンペーン

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  • 「4月からのフジテレビに気をつけよう。」(フジテレビ、4月期)
  • 「土、迫力。」(日本テレビ、10月、土曜日)

参考文献

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  • 日本放送協会放送文化調査研究所 放送情報調査部(編)、1989年10月2日『NHK年鑑'89』日本放送出版協会[40]
  • 日本放送協会放送文化研究所 放送情報調査部(編)、1990年10月1日『NHK年鑑'90』日本放送出版協会[41]
  • 日本民間放送連盟(編)、1989年11月30日『日本民間放送年鑑'89』コーケン出版。[42]
  • 日本民間放送連盟(編)、1990年11月26日『日本民間放送年鑑'90』コーケン出版。[43]
  • 昭和から平成 : 激動の記録 山陽新聞特別縮刷版』山陽新聞社、1989年3月6日。
  • 「昭和」逝く : 特別縮刷版』産経新聞社、1989年4月25日。

脚注

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注釈

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  1. ^ ただし、後に東西対抗になることもあった。
  2. ^ NHKの同コンサートの生中継に於いては、1987年から光ファイバーによるデジタル回線に変更されるまで、PCMデジタルステレオの音声伝送にPCMプロセッサー(この年を含め、PCM伝送初期はソニー製のPCM-F1を使用)を使って、元のアナログ音声からPCMデジタル符号化した信号をモノクロ映像化して衛星で送り、それを東京のNHK放送センターでそれを使って元のアナログ音声に復元して行っていた。しかし、モノラル音声付の映像回線が大西洋廻り、PCMデジタル音声はインド洋廻りの衛星回線を使用していた為、僅かながら時差が生じる為、この年の放送から、それを補正して双方の時間(タイミング)を合わせて送り出すシステムを導入して、テレビでのBモードステレオ生放送を実施した。
  3. ^ NHK教育衛星第1(一部時間で通常番組を編成)およびラジオ第2放送のみ、天皇崩御のニュースと新元号決定のニュースで総合テレビのサイマル放送などを除き、ほぼ通常通りの番組編成を続けた。また、放送大学でも通常通りの番組編成を行った。
  4. ^ ただし、公共広告機構(現:ACジャパン)のCMに差し替えたほか、各局独自で環境映像なども放送した。但し、1月7・8日の昭和天皇崩御の時とは異なり、CM自粛は大喪の礼が行われている時間帯のみで、夜間は通常通りCMを放送した企業・放送局もある
  5. ^ 逸見は1978年10月スタートから1984年3月まで『FNNニュースレポート6:30』のキャスター、及び1984年4月から同年9月までの『FNNニュースレポート6:00』のキャスターも合わせ足かけ10年半も夕方のメインキャスターを務めた。
  6. ^ キー局のテレビ朝日のスタジオを使用。
  7. ^ 木村はその後、後番組『FNN NEWSCOM』(1990年4月 - 1994年3月)でもキャスターを務め、『ニュースJAPAN』のコメンテーターを経て、2000年4月から2013年3月まで夕方の『FNNスーパーニュース』に出演。
  8. ^ 2019年10月より現在の土曜17時台へ移動して継続、また2020年4月よりBS朝日でも金曜19時台で放送中。
  9. ^ お昼のマイテレビ』に専念する為。
  10. ^ 宮尾は9年9か月出演し、司会代行も務めたことがあった。
  11. ^ 1年3か月出演した。
  12. ^ 3度目のアニメ化となる『アストロボーイ・鉄腕アトム』は手塚の死去から14年後の2003年4月-2004年3月にフジテレビ系で放送。
  13. ^ なお、放送予定だった『ダーティハリー3』は3月31日(30日深夜)に『ミッドナイトアートシアター』(関東ローカル)で放送された。
  14. ^ 2018年4月1日より組織再編により現在の朝日放送テレビとなり、ロゴ表記も「ABC TV」に変更。
  15. ^ 厳密に言えば1959年大阪テレビとの合併からである。
  16. ^ ただし、2020年現在も、ANNの報道番組をネットしていても、NNNの報道番組は全てネットしているため、日本テレビ系のフルネット局扱いであることに変わりはない。
  17. ^ 当初は札幌市を中心とした石狩・小樽市周辺・苫小牧市周辺等道央のみの開局で、それ以外はケーブルテレビを介して受信するか、受信が全く出来なかった。なお、旭川市周辺は2年後の1991年、室蘭市周辺と函館市周辺は4年後の1993年に開局したが、道東地区の開局は22年後の2011年7月24日の地上デジタル放送完全移行後になってからようやく実現した。
  18. ^ ただし、『モーニングショー』など一部のテレビ朝日系番組は熊本放送(RKK、TBS系列)にネットされていたが、KAB開局に伴い、RKKもTBS系列のフルネット局となった。
  19. ^ ただし、中京テレビ福岡放送など数局は同時未ネット。
  20. ^ 1990年が明けた後数週から数か月遅れで遅れネットで放送された系列局があった。
  21. ^ 日曜ビッグスペシャル
  22. ^ NHK-FMでもステレオで同時生放送
  23. ^ a b 土曜スーパースペシャル
  24. ^ a b c d 木曜スペシャル
  25. ^ a b c d e 火曜ワイドスペシャル
  26. ^ フジテレビ系列の沖縄テレビ放送を含む。
  27. ^ 当時は年末恒例の『スーパーライブ(西暦)』がまだ行われていなかったため、年末も通常形式でのスペシャル版を放送していた(『スーパーライブ』は1992年より開始、現在も継続)。

出典

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  1. ^ 日本放送協会放送文化調査研究所放送情報調査部『NHK年鑑'89』日本放送出版協会、1989年、269~270頁。 
  2. ^ クリスラボの紹介(当時、NHK放送技術局の制作技術センターの音声としてこの番組に携わった、栗原信義氏のサイト)(2024年6月8日閲覧)
  3. ^ クリスラボの紹介(旧ページのアーカイブ)(当時、NHK放送技術局の制作技術センターの音声としてこの番組に携わった、栗原信義氏のサイト)(2024年6月8日閲覧)
  4. ^ 新春特別講演会とコンサート「"ウィーン・フィルのニューイヤーコンサート"生中継秘話」催し物のチラシ(2018年1月20日 龍ヶ崎諸ピングセンター「リブラ龍ケ崎」2階旧映画館にて開催 NPO法人龍ケ崎ゲヴァントハウス主催)(2024年6月8日閲覧)
  5. ^ a b 正月テレビは人間テレビ NHKアーカイブス クロニカル
  6. ^ "順大4年連続8度目V/写真で見る第65回箱根駅伝". nikkansports.com. 日刊スポーツ新聞社. 17 December 2020. 2020年12月17日閲覧
  7. ^ a b 天皇関連テレビニュース(NHK)の放送内容」『東洋大学社会学部紀要 = The bulletin of the Faculty of Sociology, Toyo University』第27巻第1号、東洋大学社会学部、135–199頁、1990年3月20日。
  8. ^ 『NHK年鑑'89』, p. 1.
  9. ^ 伊予田康弘[ほか]著『テレビ史ハンドブック』自由国民社、1998年、148頁。 
  10. ^ 中国放送50年史編さん委員会 編『中国放送の50年 その時、いつもそばにいた』中国放送、2002年、300-302頁。 
  11. ^ 日本放送協会(編)『20世紀放送史 下』日本放送出版協会、2001年、316-317頁。 
  12. ^ 日本放送協会放送文化調査研究所放送情報調査部『NHK年鑑'89』日本放送出版協会、1989年、1頁。 
  13. ^ 日本放送協会放送文化研究所放送情報調査部『NHK年鑑'89』日本放送出版協会、1989年、30-31頁。 
  14. ^ 日本民間放送連盟(編)、1989年5月1日「放送日誌(′89年2月)」『月刊民放』19巻(5号)、日本民間放送連盟、52–53頁。
  15. ^ a b サザエさん 50年の歴史 サザエさん公式HP
  16. ^ 日本放送協会放送文化研究所放送情報調査部『NHK年鑑'89』日本放送出版協会、1989年、8,139頁。 
  17. ^ NHK名古屋放送局、中部旧友会NHK名古屋放送局80年史編集委員会 企画・編集『NHK名古屋放送局80年のあゆみ』NHK名古屋放送局、2006年、174頁。 
  18. ^ 日本放送協会放送文化研究所放送情報調査部『NHK年鑑'89』日本放送出版協会、1989年、32,115頁。 
  19. ^ 日本放送協会放送文化研究所放送情報調査部『NHK年鑑'90』日本放送出版協会、1990年、12頁。 
  20. ^ 巨人優勝で丸刈りになった久米宏”. 日刊ゲンダイ. pp. 1-3 (2014年1月16日). 2019年11月29日閲覧。
  21. ^ TVガイドアーカイブチーム 編『平成TVクロニクル Vol.I』東京ニュース通信社、講談社、2020年、20頁。ISBN 978-4-06-519673-1 
  22. ^ 日本放送協会放送文化研究所放送情報調査部『NHK年鑑'90』日本放送出版協会、1990年、1頁。 
  23. ^ 日本民間放送連盟(編)、1989年9月1日「放送日誌(′89年6月)」『月刊民放』19巻(9号)、日本民間放送連盟、48–49頁。
  24. ^ 日本放送協会放送文化研究所放送情報調査部『NHK年鑑'90』日本放送出版協会、1990年、6,20-21頁。 
  25. ^ 『NHK年鑑'90』, p. 27.
  26. ^ 『NHK年鑑'90』, p. 21.
  27. ^ 東京放送 編『TBS50年史 資料編』東京放送、2002年1月、355頁。 
  28. ^ 日本民間放送連盟(編)、1990年1月1日「放送日誌(′89年10月)」『月刊民放』20巻(1号)、日本民間放送連盟、48–49頁。
  29. ^ 読売新聞朝日新聞毎日新聞産経新聞日本経済新聞報知新聞(1989年10月15日付の朝刊ラ・テ欄)より。
  30. ^ 朝日新聞縮刷版1989年12月号の名古屋本社版・西部本社版より
  31. ^ a b 1989年4月6日(木) - プレイバック!TVガイド 〜あのころのテレビはこうだった!〜 - テレコ!
  32. ^ 日本放送協会放送文化調査研究所放送情報調査部『NHK年鑑'81』日本放送出版協会、1989年、247,250,269~270頁。 
  33. ^ a b c d e f g h i j 日本民間放送連盟(編)、1989年4月1日「NHK(インタビュー) 堀井・放送総局副総局長」『月刊民放』19巻(4号)、日本民間放送連盟、42–44頁。
  34. ^ a b c d e f g h i j k l m n 日本民間放送連盟(編)、1989年4月1日「日本テレビ パッケージとナマを適正に」『月刊民放』19巻(4号)、日本民間放送連盟、32–33頁。
  35. ^ a b c d e f g h i j k l m 日本民間放送連盟(編)、1989年4月1日「TBS 解説加え、多角的・客観的に」『月刊民放』19巻(4号)、日本民間放送連盟、34–35頁。
  36. ^ a b c d e f g h i j 日本民間放送連盟(編)、1989年4月1日「フジテレビ 国内外の動きを克明に追う」『月刊民放』19巻(4号)、日本民間放送連盟、36–37頁。
  37. ^ a b c d e f g h i j k l m n 日本民間放送連盟(編)、1989年4月1日「テレビ朝日 系列としてのカラーを貫く」『月刊民放』19巻(4号)、日本民間放送連盟、38–39頁。
  38. ^ a b c d e f g h i j k l m 日本民間放送連盟(編)、1989年4月1日「テレビ東京 経済・暮らしの視点を重視」『月刊民放』19巻(4号)、日本民間放送連盟、40–41頁。
  39. ^ a b c d e f g h i 日本民間放送連盟(編)、1989年4月1日「2・24 大喪の礼 在京各局の取材体制と編成」『月刊民放』19巻(4号)、日本民間放送連盟、45–46頁。
  40. ^ NHK nenkan - Google Books
  41. ^ NHK nenkan - Google Books
  42. ^ 日本民間放送年鑑 - Google Books
  43. ^ 日本民間放送年鑑 - Google Books