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1994年の阪神タイガース(1994ねんのはんしんタイガース)では、1994年の阪神タイガースにおける動向をまとめる。

1994年の阪神タイガース
成績
セントラル・リーグ4位
62勝68敗 勝率.477
本拠地
都市 兵庫県西宮市
球場
阪神甲子園球場
Summer Koshien 2009 Final.jpg
球団組織
オーナー 久万俊二郎
経営母体 阪神電気鉄道
監督 中村勝広
« 1993
1995 »

1994年の阪神タイガースは、中村勝広監督の5年目のシーズンである。

概要編集

投手陣は、藪恵市がチームトップの9勝を挙げ新人王を獲得するが、打線の援護に乏しく二桁勝利を達成した投手はいなかった。打線は和田豊が首位打者に肉薄する活躍を見せるが、新外国人のロブ・ディアーは極度の不振で8月に退団、オリックスからFA移籍した石嶺和彦も前年より成績を落とした。チームは8月中旬までは上位を狙える位置にいたが、8月末の5連敗と9月の7連敗で順位を下げ、2年連続の4位(ヤクルトと同率タイ)。同年オフ、トーマス・オマリーが4年連続で打率3割を達成しながらも長打力不足などを理由に解雇され、ヤクルトへ移籍。

チーム成績編集

レギュラーシーズン編集

オーダー変遷
開幕 5/1 6/1 7/1 8/2 9/2
1 新庄剛志 和田豊 和田豊 亀山努 亀山努 和田豊
2 和田豊 久慈照嘉 久慈照嘉 久慈照嘉 久慈照嘉 久慈照嘉
3 亀山努 八木裕 新庄剛志 和田豊 和田豊 長嶋清幸
4 オマリー オマリー オマリー 石嶺和彦 オマリー オマリー
5 石嶺和彦 石嶺和彦 石嶺和彦 長嶋清幸 石嶺和彦 石嶺和彦
6 ディアー ディアー 亀山努 ディアー 新庄剛志 新庄剛志
7 久慈照嘉 新庄剛志 八木裕 八木裕 鮎川義文 鮎川義文
8 吉田康夫 関川浩一 山田勝彦 山田勝彦 木戸克彦 関川浩一
9 湯舟敏郎 古溝克之 仲田幸司 仲田幸司 湯舟敏郎 藪恵市

[1]

1994年セントラル・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 9月終了時 最終成績
1位 巨人 -- 巨人 -- 巨人 -- 巨人 -- 巨人 -- 巨人 -- 巨人 --
2位 中日 1.5 中日 3.5 中日 9.5 中日 8.0 広島 4.0 中日 中日 1.0
3位 ヤクルト 3.5 横浜 4.5 ヤクルト 阪神 9.0 中日 6.5 広島 2.5 広島 4.0
4位 横浜 4.0 ヤクルト 5.5 横浜 11.5 ヤクルト 10.0 阪神 8.0 横浜 5.5 阪神 8.0
5位 広島 5.5 阪神 7.0 阪神 14.0 広島 11.0 ヤクルト 9.0 阪神 6.0 ヤクルト
6位 阪神 6.5 広島 9.5 広島 15.5 横浜 13.0 横浜 11.5 ヤクルト 7.0 横浜 9.0
期間
成績
6勝12敗
勝率.333
13勝11敗
勝率.542
9勝13敗
勝率.409
15勝8敗
勝率.652
11勝13敗
勝率.458
7勝9敗
勝率.438
1勝2敗
勝率.333
1994年セントラル・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
優勝 読売ジャイアンツ 70 60 0 .538 -
2位 中日ドラゴンズ 69 61 0 .531 1.0
3位 広島東洋カープ 66 64 0 .508 4.0
4位 ヤクルトスワローズ 62 68 0 .477 8.0
阪神タイガース 62 68 0 .477 8.0
6位 横浜ベイスターズ 61 69 0 .469 9.0

個人成績編集

投手成績編集

  • 色付き規定投球回(130イニング)以上の選手
  • 太字はリーグ最高
選手








































W
H
I
P
 
/[[]]

打撃成績編集

  • 色付き規定打席(403打席)以上の選手
  • 太字はリーグ最高
選手











































O
P
S
 
/[[]]

1994 サンヨー オールスターゲーム編集

選出選手及びスタッフ
ポジション 名前 選出
回数
投手 藪恵市
一塁手 オマリー 2
二塁手 和田豊 4
三塁手 八木裕 2
外野手 新庄剛志
亀山努 2
  • 太字はファン投票で選ばれた選手。取り消し線の選手は出場辞退した選手。

できごと編集

12月編集

選手・スタッフ編集

表彰選手編集

リーグ・リーダー
選手名 タイトル 成績 回数
藪恵市 新人王
オマリー 最高出塁率 .429 3年連続3度目
ベストナイン
選手名 ポジション 回数
和田豊 二塁手 2年ぶり2度目
ゴールデングラブ賞
選手名 ポジション 回数
和田豊 二塁手 3年連続3度目
新庄剛志 外野手 2年連続2度目

ドラフト編集

  • 網掛けの選手は逆指名による入団
  • 退団年は阪神を選手として最初に退団した年、最終年はNPBに選手として所属した最終年を示す
順位 選手名 ポジション 所属 退団年 最終年 NPB通算成績
1位 山村宏樹 投手 甲府工業高 1999終 2012 225登板31勝44敗2S20H 防御率5.01
2位 北川博敏 捕手 日本大学 2000終 2012 1076安打102本536打点 打率.276
3位 田中秀太 内野手 熊本工業高 2009終 2009 200安打3本52打点 打率.233
4位 川尻哲郎 投手 日産自動車 2003終 2005 227登板60勝72敗3S 防御率3.65
5位 矢野正之 投手 霧が丘高 1998終 1998 3登板0勝0敗 防御率14.73

出典編集

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  1. ^ 『1995 ベースボール・レコード・ブック』ベースボール・マガジン社、1994年。ISBN 4-583-03171-8
  2. ^ タイガースヒストリー1990-1994阪神球団公式サイト