2009年アイスホッケー世界選手権

2009年アイスホッケー世界選手権(第73回アイスホッケー世界選手権)は2009年4月24日から5月10日までスイスベルンなどで開催された。ロシア代表が優勝しイリヤ・コバルチャクが大会最優秀選手に選ばれた。

2009年アイスホッケー世界選手権
2009 IIHF Weltmeisterschaft
概要
開催国 スイスの旗 スイス
期間 4月24日〜5月10日
参加チーム数 16チーム
会場数 2会場 (2都市)
最終結果
優勝   ロシア (3/25[1]回目)
準優勝   カナダ
第3位   スウェーデン
第4位  アメリカ合衆国
統計
試合数 56試合
ゴール数 327点 (1試合平均5.84点)
観客動員数 379,044人 (1試合平均6,769人)
得点王 カナダの旗 マーティン・セントルイス (15 pts)
MVP ロシアの旗 イリヤ・コバルチャク
2008
2010

世界選手権 編集

大会方式 編集

16ヶ国が4ヶ国ずつ4つの1次リーグに分かれて争い、上位3位以内に入った12ヶ国が6ヶ国ずつ2つの2次リーグに分かれて争い、上位4ヶ国ずつ計8ヶ国がトーナメントに進出し優勝を争う。また1次リーグで最下位に終わった4ヶ国でリーグを行い、下位2ヶ国がディビジョン I に降格する。リーグ戦で勝利すると勝ち点3、オーバータイムまたはペナルティシュートアウトで決着がついた場合は勝利チームに勝ち点2、敗戦チームに勝ち点1が与えられる。勝ち点方式はディビジョン I 以下についても同様。

結果 編集

順位
優勝   ロシア
2位   カナダ
3位   スウェーデン
4   アメリカ合衆国
5   フィンランド
6   チェコ
7   ラトビア
8   ベラルーシ
9   スイス
10   スロバキア
11   ノルウェー
12   フランス
13   デンマーク
14   オーストリア
15   ドイツ*
16   ハンガリー

* 次回世界選手権開催国のためオーストリアとハンガリーが降格。

ディビジョンI 編集

最終結果

脚注 編集

  1. ^ 旧ソ連時代で22度優勝している

外部リンク 編集