2010年のメジャーリーグベースボール
以下は、メジャーリーグベースボール(MLB)における2010年のできごとを記す。レギュラーシーズン開幕は2010年4月4日のボストン・レッドソックス対ニューヨーク・ヤンキース戦でレッドソックスが9対7で勝利。シーズン最終戦は10月3日に行われた。ワールドシリーズはテキサス・レンジャーズを4対1で破りサンフランシスコ・ジャイアンツが制した。
ここではMLBでのできごとのみ扱っています。野球全般のできごとについては2010年の野球を参照
試合結果編集
レギュラーシーズン編集
- 太字はポストシーズン進出チーム
- 括弧内数字はディビジョンシリーズでのシード順
アメリカンリーグ編集
|
ナショナルリーグ編集
|
- ワイルドカードはニューヨーク・ヤンキースとアトランタ・ブレーブスが獲得
オールスターゲーム編集
詳細は「2010年のMLBオールスターゲーム」を参照
- ナショナルリーグ 3 - 1 アメリカンリーグ
- MVP:ブライアン・マッキャン(ATL)
- ホームランダービーはデビッド・オルティーズ(BOS)が優勝
ポストシーズン編集
- 太字は勝利チーム
ディビジョンシリーズ | リーグチャンピオンシップシリーズ | ワールドシリーズ | ||||||||
タンパベイ・レイズ | 2 | |||||||||
テキサス・レンジャーズ | 3 | |||||||||
テキサス・レンジャーズ | 4 | |||||||||
アメリカンリーグ | ||||||||||
ニューヨーク・ヤンキース | 2 | |||||||||
ミネソタ・ツインズ | 0 | |||||||||
ニューヨーク・ヤンキース | 3 | |||||||||
テキサス・レンジャーズ | 1 | |||||||||
サンフランシスコ・ジャイアンツ | 4 | |||||||||
フィラデルフィア・フィリーズ | 3 | |||||||||
シンシナティ・レッズ | 0 | |||||||||
フィラデルフィア・フィリーズ | 2 | |||||||||
ナショナルリーグ | ||||||||||
サンフランシスコ・ジャイアンツ | 4 | |||||||||
サンフランシスコ・ジャイアンツ | 3 | |||||||||
アトランタ・ブレーブス | 1 | |||||||||
ディビジョンシリーズ編集
アメリカンリーグ編集詳細は2010年のALDS参照
|
ナショナルリーグ編集詳細は2010年のNLDS参照
|
リーグチャンピオンシップシリーズ編集
アメリカンリーグ編集詳細は2010年のALCS参照
|
ナショナルリーグ編集詳細は2010年のNLCS参照
|
ワールドシリーズ編集
詳細は2010年のワールドシリーズ参照
- レンジャーズ 1 - 4 ジャイアンツ
日付 | ビジター | スコア | ホーム |
---|---|---|---|
10/28 | レンジャーズ | 7 - 11 | ジャイアンツ |
10/29 | レンジャーズ | 0 - 9 | ジャイアンツ |
10/31 | ジャイアンツ | 2 - 4 | レンジャーズ |
11/1 | ジャイアンツ | 4 - 0 | レンジャーズ |
11/2 | ジャイアンツ | 3 - 1 | レンジャーズ |
シーズン個人最高成績編集
アメリカンリーグ編集
打者成績編集
|
投手成績編集
|
ナショナルリーグ編集
打者成績編集
|
投手成績編集
|
できごと編集
1月編集
- 1月5日 - MLB歴代2位の4875奪三振で、通算303勝の前サンフランシスコ・ジャイアンツのランディ・ジョンソンが現役引退を表明[1]
- 1月6日 - 通算438本塁打、314盗塁のアンドレ・ドーソンが野球殿堂入り[2]
- 1月8日 - フィラデルフィア・フィリーズからFAのブレット・マイヤーズがヒューストン・アストロズと1年500万ドルで契約合意[3]
- 1月9日 - ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムからFAのブラディミール・ゲレーロがテキサス・レンジャースと1年600万ドルで契約合意[4]
- 1月10日 - キューバから亡命のアロルディス・チャップマンがシンシナティ・レッズと5年総額2000万ドルで契約で合意したことをMLB公式サイトが伝えた[5]
- 1月11日 - セントルイス・カージナルスの打撃コーチのマーク・マグワイアが現役時代の1989年からステロイドなどの薬物を使用していたことを認め、謝罪した。マグワイアは通算583本塁打で、1993年には当時のMLB記録を更新する70本塁打を記録していた[6]
- 1月14日 - ヒューストン・アストロズからFAのホセ・バルベルデがデトロイト・タイガースと2年総額1400万ドルで契約合意[7]
- 1月20日 - セントルイス・カージナルスからFAのジョエル・ピネイロがロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムと2年総額1600万ドルで契約合意[8]
- 1月23日 - ヒューストン・アストロズからFAのミゲル・テハダが3年前まで所属していたボルチモア・オリオールズと1年600万ドルで契約合意[9]
- 1月26日 - サンディエゴ・パドレスは前ロサンゼルス・ドジャースのジョン・ガーランド1年530万ドルで契約合意[10]
- 1月26日 - ミルウォーキー・ブルワーズからFAのベン・シーツがオークランド・アスレチックスと年俸10000万ドルで契約合意[11]
- 1月26日 - ロサンゼルス・ドジャースからFAのジム・トーミがミネソタ・ツインズと年俸150万ドルで契約合意[11]
- 1月27日 - サンフランシスコ・ジャイアンツからFAのランディ・ウィンがニューヨーク・ヤンキースと1年200万ドルで契約合意[12]
- 1月29日 - MLB機構は薬物規定違反でフロリダ・マーリンズ傘下のAAA級選手のアダム・カムと、FAのデュアネル・ジョーンズがそれぞれ50試合の出場停止処分を科した。カムは今季開幕から、ジョーンズは所属球団が決まり次第となる[13]
2月編集
- 2月11日 - ニューヨーク・メッツはNPB読売ジャイアンツからFAの高橋尚成とマイナー契約したことを発表[14]
- 2月11日 - アトランタ・ブレーブスは通算305勝投手のトム・グラビンの正式な現役引退と同球団の社長補佐への就任を発表[15]
- 2月11日 - MLB機構はテキサス・レンジャース傘下のマイナー選手のダニエル・グティエレスを薬物規定違反で今季開幕から50試合出場停止処分を科した[16]
- 2月11日 - MLB通算521本塁打のフランク・トーマスの現役引退をアメリカのメディアが一斉に伝えた[17]
- 2月16日 - ニューヨーク・ヤンキースからFAの王建民がワシントン・ナショナルズと1年200万ドルで契約合意したことを複数のメディアが報じた[18]
- 2月20日 - 年俸調停となった8選手の裁定がすべて終了し球団側に裁定が8件、選手側に裁定が3件となった[19]
- 2月22日 - ニューヨーク・ヤンキースからFAのジョニー・デーモンがデトロイト・タイガースと1年800万ドルで契約合意[20]
- 2月22日 - 前フィラデルフィア・フィリーズの朴賛浩はニューヨーク・ヤンキースと1年契約を結んだことを自身のウエブサイトで明らかにした[21]
- 2月23日 - 前ヒューストン・アストロズのアーロン・ブーンが現役引退を発表[22]
3月編集
- 3月18日 - MLB機構は薬物規定違反でクリーブランド・インディアンスの傘下のマイナーのジェフリー・クレトに50試合、シカゴ・カブス傘下のマイナーのグレゴリオ・ロブレスに100試合、それぞれ開幕からの出場停止処分を科した[23]
4月編集
- 4月14日 - マイアミ・マーリンズのホルヘ・カントゥが対シンシナティ・レッズ戦でMLB新記録の開幕から9試合連続安打と打点、打点が公式記録となった1920年以降のMLB新記録[24]
- 4月17日 - コロラド・ロッキーズのウバルド・ヒメネスが対アトランタ・ブレーブス戦で球団史上初のノーヒットノーラン達成[25]
- 4月20日 - コロラド・ロッキーズの球団社長のケリー・マグレガーが出張先のユタ州ソルトレイクシティのホテルで急死[26]
- 4月26日 - ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムの松井秀喜が対クリーブランド・インディアンス戦でMLB通算1000安打[27]
監督人事編集
シーズン開幕までの変更編集
チーム | 新任監督 | 前任監督 | 前職 |
---|---|---|---|
CLE | マニー・アクタ | エリック・ウェッジ | 前年までWSH監督 |
HOU | ブラッド・ミルズ | デーブ・クラーク | 前年までBOSベンチコーチ |
シーズン中の変更編集
日付 | チーム | 新任監督 | 前任監督 | 前職 |
---|---|---|---|---|
5/13 | KC | ネッド・ヨスト | トレイ・ヒルマン | 2008年までMIL監督 |
6/4 | BAL | フアン・サミュエル(代行) | デーブ・トレンブリー | BAL三塁コーチ |
6/23 | FLA | エドウィン・ロドリゲス | フレディ・ゴンザレス | ニューオーリンズ・ゼファーズ(FLA傘下AAA級)監督 |
7/1 | ARI | カーク・ギブソン | A・J・ヒンチ | ARIベンチコーチ |
8/3 | BAL | バック・ショーウォルター | フアン・サミュエル(代行) | ESPN解説者、2006年までARI監督 |
8/9 | SEA | ダレン・ブラウン(代行) | ドン・ワカマツ | タコマ・レイニアーズ(SEA傘下AAA級)監督 |
8/22 | CHC | マイク・クワーディ | ルー・ピネラ | CHC三塁コーチ |
主な打者の記録編集
- 4月10日、マニー・ラミレス(LAD)がFLA戦で史上91人目の通算2500安打を達成[28]。
- 4月12日、イバン・ロドリゲス(WSH)がPHI戦で史上23人目の通算550二塁打を達成。
- 4月29日、マグリオ・オルドニェス(DET)がMIN戦で史上260人目の通算2000安打を達成[29]。
- 5月12日、ジェイソン・ケンドール(KC)がCLE戦で史上5人目の通算250死球を達成。
- 5月31日、マニー・ラミレス(LAD)がARI戦で史上14人目の通算550本塁打を達成。
- 6月2日、ボビー・アブレイユ(LAA)がKC戦で史上51人目の通算500二塁打を達成。
- 6月28日、ジム・トーミ(MIN)がDET戦で史上69人目の通算1500得点を達成。
- 7月6日、ジョニー・デーモン(DET)がBAL戦で史上92人目の通算2500安打を達成[30]。
- 7月11日、アンドリュー・ジョーンズ(CWS)がKC戦で史上46人目の通算400本塁打を達成[31]。
- 7月24日、ブルックス・コンラッド(ATL)がFLA戦で史上5人目となるシーズン2本目の代打満塁本塁打を達成[32]。新人としては史上初。
- 7月28日、ポール・コネルコ(CWS)がSEA戦で史上80人目の通算350本塁打を達成[33]。
- 7月31日、カール・クロフォード(TB)がNYY戦で史上68人目の通算400盗塁を達成[34]。
- 8月4日、アレックス・ロドリゲス(NYY)がトロント・ブルージェイズ戦で史上7人目の通算600本塁打を達成[35]。35歳と8日での達成は史上最年少。
- 8月4日、チッパー・ジョーンズ(ATL)がNYM戦で史上70人目の通算1500得点を達成。
- 8月5日、フアン・ピエール(CWS)がDET戦で史上37人目の通算500盗塁を達成[36]。
- 8月15日、アルバート・プホルス(STL)がCHC戦でシーズン30本塁打を放ち、新人からの連続30本塁打シーズン記録を10に更新[37]。新人からに限らない10シーズン連続30本塁打は史上4人目。
- 8月21日、マット・ステアーズ(SD)がTOR戦で通算21本目の代打本塁打を放ち、クリフ・ジョンソンの保持していた代打本塁打MLB記録、20本を更新[38]。
- 8月26日、アルバート・プホルス(STL)がWSH戦で史上47人目の通算400本塁打を達成[39]。29歳と316日での達成は史上3番目の速さ。
- 8月29日、カール・クロフォード(TB)がBOS戦で通算100本目の本塁打を放ち、史上8人目の100三塁打100本塁打400盗塁を達成[40]。
- 9月5日、アダム・ダン(CWS)がPIT戦で史上81人目の通算350本塁打を達成[41]。
- 9月6日、アレックス・ロドリゲス(NYY)がBAL戦でシーズン100打点を記録し、MLB新記録となる14度目のシーズン100打点を達成[42]。
- 9月13日、ダン・アグラ(FLA)がPHI戦でシーズン30本目の本塁打を放ち、シーズン30本塁打を4度記録した史上初の二塁手となった[43]。
- 9月19日、ボビー・アブレイユ(LAA)がTB戦でシーズン20本目の本塁打を放ち、史上3人目となる9度目の20-20(20本塁打と20盗塁)を達成[44]。
- 9月23日、イチロー(SEA)がTOR戦でシーズン200本目の安打を放ち、10度目のシーズン200安打を達成、ピート・ローズの持つMLB記録に並んだ[45]。
- 同試合において、ホセ・バティスタ(TOR)が史上26人目且つ史上42回目のシーズン50本塁打を達成[46]。
- 9月29日、デビッド・オルティーズ(BOS)がTB戦で史上2人目となる指名打者での通算1000打点を達成[47]。
- 同日、アレックス・ロドリゲス(NYY)がCWS戦でシーズン30本塁打を記録し、自身の持っていた30本塁打100打点シーズン数のMLB記録を14に延ばした。
- 同日、ジェイ・ブルース(CIN)がHOU戦で史上5人目の地区優勝(地区制導入前のリーグ優勝含む)決定サヨナラホームランを放つ[48]。
主な投手の記録編集
- ポストシーズンを含め、6度のノーヒット・ノーランが達成され、うち2回は完全試合であった。
- ノーヒットノーランを達成したのは、4月17日にウバルド・ヒメネス(COL)、6月25日にエドウィン・ジャクソン(ARI)、7月26日にマット・ガーザ(COL)、10月6日にNLDSにおいてロイ・ハラデイ(PHI)であった。
- 完全試合を達成したのは、5月9日にダラス・ブレイデン(OAK)、5月29日にロイ・ハラデイ(PHI)であった。
- ロイ・ハラデイは1957年のドン・ラーセン(NYY)以来2人目のポストシーズンでのノーヒッター達成投手であり、また、年2度の達成は1974年のノーラン・ライアン(CAL)以来であった(但しノーラン・ライアンの2度の達成はいずれもレギュラーシーズン)。
- 6月2日には、アーマンド・ガララーガ(DET)が誤審によって完全試合を逃す出来事があった。
- 5月7日、ジェイミー・モイヤー(PHI)がATL戦において47歳と170日で完封試合を達成。サチェル・ペイジが1952年に達成した史上最高齢完封記録、46歳と75日を更新[49]。また、1980年代から2010年代にかけて、4つの年代で完封勝利を挙げた史上初の投手となった。
- 5月12日、ティム・ウェイクフィールド(NYM)がNYY戦で史上64人目の通算2000奪三振を達成[50]。
- 5月22日、フランシスコ・ロドリゲス(BOS)がTOR戦で史上29人目の通算250セーブを達成。
- 5月23日、トレバー・ホフマン(MIL)がMIN戦で史上14人目の通算1000登板を達成[51]。
- 6月22日、ジェイミー・モイヤー(PHI)がCLE戦においてロビン・ロバーツの保持していたMLB記録に並ぶ通算505被本塁打を記録[52]。翌登板となった6月27日には新記録となる通算506被本塁打を記録。
- 6月25日、ビリー・ワグナー(ATL)がDET戦で史上5人目の通算400セーブを達成[53]。
- 8月25日、フェリックス・ヘルナンデス(SEA)がBOS戦で史上5人目の通算400セーブを達成[54]。
- 9月7日、トレバー・ホフマン(MIL)がSTL戦で史上初の通算600セーブを達成[55]。
- 9月25日、ネフタリ・フェリス(TEX)がOAK戦で38セーブ目を達成、佐々木主浩(SEA))が2000年に達成したMLBの新人セーブ記録、37セーブを更新[56]。フェリスのこのシーズンの最終的なセーブ数は40(翌年にクレイグ・キンブレル(ATL)が46セーブを上げ更に記録を更新したため、2013年現在でフェリスの40セーブはア・リーグ新人記録)。
その他の記録編集
- 8月20日、PITがNYMに2-7で敗れシーズン負け越しが決定し、MLBの連続負け越しシーズン記録を18に更新した[57]。また、このシーズンはビジターとして17勝64敗に終わり、1963年のNYMに並ぶ、ロードゲーム敗戦数のMLBタイ記録となった[58]。
- 9月21日、COL対ARI戦において、6回にアダム・ラローシュ(ARI)がホルヘ・デラロサ(COL)に三振を喫したことでARIのシーズンチーム三振数が1400となり、2001年MILのチーム三振数MLB記録の1399を更新した[59]。最終的なARIのシーズン三振数は1529であった。
- 9月25日、ATLがWSHに勝利し、ATL監督であるボビー・コックスが史上4人目となる監督通算2500勝を達成[60]。また、同29日にはシーズン90勝目を挙げ、ジョン・マグローに次いで、ジョー・マッカーシーに並ぶ史上2位タイとなる15度目のシーズン90勝となった。
- 9月30日、MILが史上4球団目となるシーズン250本目の本塁打を放った。最終的な本塁打数は257本であった。
- BOSの本拠地球場フェンウェイ・パークによるMLB連続チケット完売記録が631に更新。
- TEXが球団史上初のポストシーズンシリーズ勝利、ワールドシリーズ進出を達成した。
その他のできごと編集
表彰編集
全米野球記者協会(BBWAA)表彰編集
表彰 | アメリカンリーグ | ナショナルリーグ |
---|---|---|
MVP | ジョシュ・ハミルトン (TEX) | ジョーイ・ボット (CIN) |
サイヤング賞 | フェリックス・ヘルナンデス (SEA) | ロイ・ハラデイ (PHI) |
最優秀新人賞 | ネフタリ・フェリス (TEX) | バスター・ポージー (SF) |
最優秀監督賞 | ロン・ガーデンハイアー (MIN) | バド・ブラック (SD) |
ゴールドグラブ賞編集
守備位置 | アメリカンリーグ | ナショナルリーグ |
---|---|---|
投手 | マーク・バーリー (CWS) | ブロンソン・アローヨ (CIN) |
捕手 | ジョー・マウアー (MIN) | ヤディアー・モリーナ (STL) |
一塁手 | マーク・テシェイラ (NYY) | アルバート・プホルス (STL) |
二塁手 | ロビンソン・カノ (NYY) | ブランドン・フィリップス (CIN) |
三塁手 | エバン・ロンゴリア (TB) | スコット・ローレン (CIN) |
遊撃手 | デレク・ジーター (NYY) | トロイ・トゥロウィツキー (COL) |
外野手 | イチロー (SEA) カール・クロフォード (TB) フランクリン・グティエレス (SEA) |
カルロス・ゴンザレス (COL) マイケル・ボーン (HOU) シェーン・ビクトリーノ (PHI) |
シルバースラッガー賞編集
守備位置 | アメリカンリーグ | ナショナルリーグ |
---|---|---|
投手 | - | ヨバニ・ガヤルド (MIL) |
捕手 | ジョー・マウアー (MIN) | ブライアン・マッキャン (ATL) |
一塁手 | ミゲル・カブレラ (DET) | アルバート・プホルス (STL) |
二塁手 | ロビンソン・カノ (NYY) | ダン・アグラ (FLA) |
三塁手 | エイドリアン・ベルトレ (BOS) | ライアン・ジマーマン (WSH) |
遊撃手 | アレクセイ・ラミレス (CWS) | トロイ・トゥロウィツキー (COL) |
外野手 | ジョシュ・ハミルトン (TEX) カール・クロフォード (TB) ホセ・バティスタ (TOR) |
カルロス・ゴンザレス (COL) ライアン・ブラウン (MIL) マット・ホリデイ (STL) |
指名打者 | ブラディミール・ゲレーロ (TEX) | - |
その他表彰編集
表彰 | アメリカンリーグ | ナショナルリーグ |
---|---|---|
カムバック賞 (MLB) | フランシスコ・リリアーノ (MIN) | ティム・ハドソン (ATL) |
ハンク・アーロン賞 | ホセ・バティスタ (TOR) | ジョーイ・ボット (CIN) |
エドガー・マルティネス賞 | ブラディミール・ゲレーロ (TEX) | |
ロベルト・クレメンテ賞 | ティム・ウェイクフィールド (BOS) | |
ハッチ賞 | ティム・ハドソン (ATL) |
アメリカ野球殿堂入り表彰者編集
BBWAA投票
ベテランズ委員会選出
参照元編集
- ^ ついに…奪三振4875!ランディ・ジョンソン引退表明スポーツニッポン2010年1月5日配信
- ^ 400本塁打、300盗塁のドーソン氏が殿堂入り スポーツニッポン2010年1月7日配信
- ^ 08年に世界一、マイヤーズがアストロズへスポーツニッポン2010年1月9日配信
- ^ 通算407発ゲレロがレンジャーズと合意ニッカンスポーツ2010年1月11日配信
- ^ “亡命100マイルの男”チャプマンがレッズと契約へスポーツニッポン2010年1月11日配信
- ^ 583発男マグワイア氏涙の謝罪…薬物認めた スポーツニッポン2011年1月13日配信
- ^ “超強力火消し男”バルベルデがタイガースへスポーツニッポン2010年1月15日配信
- ^ イチローの元同僚右腕 今度は松井とチームメイトにスポーツニッポン2010年1月21日配信
- ^ テハダ、13・3億円→5・6億円で古巣復帰 スポーツニッポン2010年1月25日配信
- ^ ガーランドがパドレスと契約合意スポーツニッポン2010年1月27日配信
- ^ a b FA選手契約続々!アスレチックス シーツと契約 スポーツニッポン
- ^ ヤ軍がウィン獲得…デーモンの残留消滅 スポーツニッポン2010年1月29日配信
- ^ 薬物規定違反…2選手を50試合出場停止処分 スポーツニッポン2010年1月30日配信
- ^ マイナー契約でメッツと合意スポーツニッポン 2月12日配信
- ^ [1]スポーツニッポン 2月12日配信
- ^ [2]スポーツニッポン 2月12日配信
- ^ [3]スポーツニッポン 2月13日配信
- ^ [ ]ニッカンスポーツ2010年2月17日配信
- ^ [4]スポーツニッポン 2月20日配信
- ^ [5]スポーツニッポン 2月23日配信
- ^ ヤンキースと1年契約スポーツニッポン 2月22日配信
- ^ [6]スポーツニッポン 2月24日配信
- ^ 薬物出場停止 インディアンス・マイナー2選手スポーツニッポン 3月19日配信
- ^ 大リーグで89年ぶり新記録スポーツニッポン 4月15日配信
- ^ 6四球もへっちゃらさ!ドラフト外右腕 ノーヒットノーラン!スポーツニッポン 4月17日配信
- ^ http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2010/04/21/kiji/K20100421Z00000300.htmlまだ48歳ホテルで…球団社長急死]スポーツニッポン 4月20日配信
- ^ メジャー通算1000安打達成!スポーツニッポン 4月26日配信
- ^ “Manny reaches 2,500-hits milestone” (英語). MLB.com (2010年4月11日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “Magglio Ordonez gets 2,000th hit of his career” (英語). USA TODAY (2010年4月29日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “Tigers' Johnny Damon gets 2,500th hit, looks ahead to No. 3,000” (英語). MLive.com (2010年7月6日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “Jones hits No. 400 vs. Royals” (英語). ESPN (2010年7月11日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “Conrad relishes chance to contribute” (英語). ESPN (2010年7月25日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “Konerko's 350th homer” (英語). MLB.com (2010年7月29日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “Carl Crawford swipes 400th career stolen base” (英語). NBC SPORTS (2010年8月1日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “A-Rod youngest in history to 600 homers” (英語). MLB.com (2010年8月4日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “Juan Pierre Steals 500th Base” (英語). CBS Chicago (2010年8月5日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “Albert Pujols extends MLB HR record” (英語). ESPN (2010年8月15日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “Matt Stairs hits record 21st PH HR” (英語). ESPN (2010年8月22日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “Pujols Hits 400th Home Run” (英語). The New York Times (2010年8月26日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “Crawford's 100th HR puts him in elite group” (英語). MLB.com (2010年8月30日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “Crawford's 100th HR puts him in elite group” (英語). MLB.com (2010年8月30日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “New York Yankees slugger Alex Rodriguez makes history with 14th season of 100 RBI” (英語). Daily News America (2010年9月7日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “Dan Uggla gets 4th straight 30-HR year” (英語). ESPN (2010年9月13日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “Stat Speak: Cubs' 'Wildfire' a 20-20 visionary” (英語). MLB.com (2010年9月20日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “Ichiro ties record with 10th 200-hit season” (英語). MLB.com (2010年9月23日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “Bautista joins elite class with homer No. 50” (英語). MLB.com (2010年9月23日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “Stat Speak: Cubs' 'Wildfire' a 20-20 visionary” (英語). MLB.com (2010年9月20日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “Jay Bruce Walk-Off Homer Wins NL Central for Cincinnati Reds” (英語). Bleacher Report (2010年9月29日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “Phillies' Jamie Moyer, 47, becomes majors' oldest to toss shutout” (英語). The Seatle Times (2010年5月7日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “Wakefield gets 2,000th strikeout” (英語). ESPN (2010年5月12日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “Milwaukee Brewers' Trevor Hoffman Pitches 1,000 Games, but Does It Matter?” (英語). MLB.com (2010年5月23日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “Jamie Moyer's home runs allowed, by the numbers” (英語). Bleacher Report (2010年6月22日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “Closer Billy Wagner gets 400th save in Braves' 3-1 win” (英語). USA TODAY (2010年6月26日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “Felix Hernandez becomes fourth-youngest pitcher to record 1,000 strikeouts” (英語). NBC Sports (2010年8月26日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “Trevor Hoffman collects 600th save” (英語). ESPN (2010年9月8日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “Feliz named AL Rookie of Month for September” (英語). MLB.com (2010年10月4日). 2013年11月7日閲覧。
- ^ “Recap: NYM 7, PIT 2” (英語). MLB.com (2010年8月21日). 2013年12月3日閲覧。
- ^ “Pirates Tie Record With 64th Road Loss” (英語). CBS Pittsburg (2010年10月3日). 2013年12月3日閲覧。
- ^ “D-backs set single-season strikeout record” (英語). MLB.com (2010年9月21日). 2013年12月3日閲覧。
- ^ “Bobby Cox Wins 2,500th Game” (英語). CBS New York (2010年9月25日). 2013年12月3日閲覧。
- ^ “Agreement reached for sale of Rangers to Greenberg-Ryan group” (英語). WFAA (2010年1月23日). 2013年12月19日閲覧。
- ^ “Rangers’ New Owners Are Approved” (英語). The New York Times (2010年8月12日). 2013年12月19日閲覧。