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2011 FIFA U-17ワールドカップ: 2011 FIFA U-17 World Cup)は、2011年6月18日から7月10日にかけて、メキシコで開催された(前身の「FIFA U-17世界選手権」時代から数えて)第14回目のFIFA U-17ワールドカップである。決勝はエスタディオ・アステカメキシコシティ)で開催され、地元メキシコが3大会ぶり2回目の優勝を果たした。

2011 FIFA U-17ワールドカップ
大会概要
開催国 メキシコの旗 メキシコ
日程 2011年6月18日 - 7月10日
チーム数 24 (6連盟)
開催地数(7都市)
大会結果
優勝  メキシコ (2回目)
準優勝  ウルグアイ
3位  ドイツ
4位  ブラジル
大会統計
試合数 52試合
ゴール数 158点
(1試合平均 3.04点)
総入場者数 1,002,314人
(1試合平均 19,275人)
得点王 コートジボワールの旗 スレイマン・クリバリ(9点)
最優秀選手 メキシコの旗 フリオ・ゴメス
 < 20092013

目次

開催国選定の経緯編集

2008年にオーストラリア・シドニーで行われたFIFA総会でチェコ、イランを破り開催が決定された[1]

出場資格編集

各チームの登録人数は21人(うち、ゴールキーパーは3人)。年齢制限は、誕生日が1994年1月1日以降の選手。

出場国編集

大陸連盟 出場
枠数
予選大会 予選順位 出場国・地域 出場回数
CONCACAF 1+4 開催国   メキシコ 2大会連続10回目
CONCACAF U-17選手権 1位   アメリカ合衆国 14大会連続14回目
2位   カナダ 8大会ぶり5回目
3位   パナマ 初出場
4位   ジャマイカ 6大会ぶり2回目
AFC 4 AFC U-16選手権 1位   北朝鮮 2大会ぶり3回目
2位   ウズベキスタン 初出場
3位   日本 3大会連続6回目
3位   オーストラリア 3大会ぶり11回目
CAF 4 アフリカ U-17選手権 1位   ブルキナファソ 2大会連続4回目
2位   ルワンダ 初出場
3位   コンゴ共和国 10大会ぶり3回目
4位   コートジボワール 3大会ぶり3回目
CONMEBOL 4 南米U-17選手権 1位   ブラジル 9大会連続13回目
2位   ウルグアイ 2大会連続5回目
3位   アルゼンチン 3大会連続11回目
4位   エクアドル 8大会ぶり3回目
OFC 1 OFC U-17選手権 1位   ニュージーランド 3大会連続5回目
UEFA 6 UEFA U-17欧州選手権 1位   オランダ 2大会連続3回目
2位   ドイツ 3大会連続8回目
3位   イングランド 2大会ぶり2回目
3位   デンマーク 初出場
5位   チェコ 9大会ぶり2回目
5位   フランス 2大会ぶり4回目

会場一覧編集

結果編集

試合開始時間は、現地時間(UTC-5)である。

グループリーグ編集

各グループの上位2ヵ国と3位の国の中で、成績上位4ヵ国が決勝トーナメントに進出する。

グループ A編集


team







1   メキシコ 9 3 3 0 0 8 4 +4
2   コンゴ共和国 4 3 1 1 1 3 3 0
3   朝鮮民主主義人民共和国 2 3 0 2 1 3 5 -2
4   オランダ 1 3 0 1 2 3 5 -2







グループ B編集


team







1   日本 7 3 2 1 0 5 2 +3
2   フランス 5 3 1 2 0 5 2 +3
3   アルゼンチン 3 3 1 0 2 3 7 -4
4   ジャマイカ 1 3 0 1 2 2 4 -2







グループ C編集


team







1   イングランド 7 3 2 1 0 6 2 +4
2   ウルグアイ 6 3 2 0 1 4 2 +2
3   カナダ 2 3 0 2 1 2 5 -3
4   ルワンダ 1 3 0 1 2 0 3 -3







グループ D編集


team







1   ウズベキスタン 6 3 2 0 1 5 6 -1
2   アメリカ合衆国 4 3 1 1 1 4 2 +2
3   ニュージーランド 4 3 1 1 1 4 2 +2
4   チェコ 3 3 1 0 2 2 5 -3

アメリカ合衆国ニュージーランドの順位は抽選による。








グループ E編集


team







1   ドイツ 9 3 3 0 0 11 1 +10
2   エクアドル 6 3 2 0 1 5 7 -2
3   パナマ 3 3 1 0 2 2 4 -2
4   ブルキナファソ 0 3 0 0 3 0 6 -6







グループ F編集


team







1   ブラジル 7 3 2 1 0 7 3 +4
2   コートジボワール 4 3 1 1 1 8 7 +1
3   オーストラリア 4 3 1 1 1 3 3 0
4   デンマーク 1 3 0 1 2 3 8 -5







6月26日18:00から開催されたオーストラリアデンマークの試合は、前半25分デンマークが1対0でリードした状態で激しい雷雨に見舞われ、延期となった。翌27日10:00より再試合となる(0対0の状態から)。

各組3位チーム編集

team







D   ニュージーランド 4 3 1 1 1 4 2 +2
F   オーストラリア 4 3 1 1 1 3 3 0
E   パナマ 3 3 1 0 2 2 4 -2
B   アルゼンチン 3 3 1 0 2 3 7 -4
A   朝鮮民主主義人民共和国 2 3 0 2 1 3 5 -2
C   カナダ 2 3 0 2 1 2 5 -3

決勝トーナメント編集

選手・審判の保護の観点から、延長戦は行わず、引き分けの場合は即座にPK戦を行うものとされた[2]

ラウンド16 準々決勝 準決勝 決勝
                           
6月29日 - モレリア            
   コンゴ共和国 1
7月3日 - モンテレイ
   ウルグアイ 2  
   ウルグアイ 2
6月29日 - トレオン
     ウズベキスタン 0  
   ウズベキスタン 4
7月7日 - グアダラハラ
   オーストラリア 0  
   ウルグアイ 3
6月29日 - モンテレイ
     ブラジル 0  
   日本 6
7月3日 - ケレタロ
   ニュージーランド 0  
   日本 2
6月29日 - グアダラハラ
     ブラジル 3  
   ブラジル 2
7月10日 - メキシコシティ
   エクアドル 0  
   ウルグアイ 0
6月30日 - ケレタロ
     メキシコ 2
   ドイツ 4
7月4日 - モレリア
   アメリカ合衆国 0  
   ドイツ 3
6月30日 - パチューカ
     イングランド 2  
   イングランド (PK) 1 (4)
7月7日 - トレオン
   アルゼンチン 1 (2)  
   ドイツ 2
6月30日 - ケレタロ
     メキシコ 3   3位決定戦
   フランス 3
7月4日 - パチューカ 7月10日 - メキシコシティ
   コートジボワール 2  
   フランス 1    ブラジル 3
6月30日 - パチューカ
     メキシコ 2      ドイツ 4
   メキシコ 2
   パナマ 0  

1回戦編集










準々決勝編集






準決勝編集




3位決定戦編集



決勝編集



優勝国編集

 2011 FIFA U-17ワールドカップ優勝国 
 
メキシコ
3大会ぶり2回目

得点ランキング編集

表彰編集

受賞選手・チーム 備考
ゴールデンボール(大会MVP)   フリオ・ゴメス 優勝
シルバーボール   ジョナタン・エスペリクエタ 優勝
ブロンズボール   カルロス・フィエッロ 優勝
ゴールデンブーツ(得点王)   スレイマン・クリバリ 9得点
シルバーブーツ   サメド・イェシル 6得点
ブロンズブーツ   アドリアン 5得点
ゴールデングローブ賞(最優秀GK)   ホナタン・クベロ
フェアプレー賞   日本 1回目

脚注編集

  1. ^ “Unanimous support for 6+5, FIFA Club World Cup hosts revealed” (プレスリリース), FIFA, (2008年5月27日), http://www.fifa.com/aboutfifa/federation/bodies/media/newsid=779200.html 2009年4月27日閲覧。 
  2. ^ Valcke: A very important event”. 国際サッカー連盟 (2011年6月17日). 2011年7月16日閲覧。 “We've decided to scrap extra time for both sexes in this age group, the idea being to protect players and referees. Any drawn games will go straight to penalties.”

関連項目編集

外部リンク編集