2014年パシフィックアジアカーリング選手権女子日本代表決定戦
2014年パシフィックアジアカーリング選手権女子日本代表決定戦(2014ねんパシフィックアジアカーリングせんしゅけんじょしにほんだいひょうけっていせん)は、2014年9月11日から15日まで長野県軽井沢町の軽井沢アイスパークで開催された2014年パシフィックアジアカーリング選手権大会女子日本代表戦である。
2014年パシフィックアジアカーリング選手権 日本代表決定戦 | |
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基本情報 | |
開催都市 | 長野県軽井沢町 |
会場 | 軽井沢アイスパーク |
日程 | 2014年9月11日 - 9月15日 |
勝利チーム | |
北海道銀行フォルティウス(3勝1敗) | |
メンバー | |
スキップ | 小笠原歩 |
サード | 吉村紗也香 |
セカンド | 小野寺佳歩 |
リード | 近江谷杏菜 |
リザーブ | 船山弓枝 |
概要
編集決定戦への出場権は2014年日本選手権の上位4チームに与えられ、中部電力カーリング部、北海道銀行フォルティウス、LS北見、ヒト・コミュニケーションズ red WINSが出場した。2回戦総当りのダブルラウンドロビン上位2チームが決勝に進出し、ダブルラウンドロビンを含めた対戦成績で先に3勝(ベストオブ5)を挙げたチームが日本代表となる方式で行われた。
決勝では北海道銀行フォルティウスとLS北見が対戦し、通算3勝1敗で北海道銀行フォルティウスが2014年パシフィックアジアカーリング選手権日本代表になった[1]。
出場チーム
編集 太字 スキップ
チーム | 2014年日本選手権優勝 中部電力カーリング部 |
2014年日本選手権準優勝 北海道銀行フォルティウス |
2014年日本選手権3位 LS北見 |
2014年日本選手権4位 ヒト・コミュニケーションズ red WINS |
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フォース | 藤澤五月 | 小笠原歩 | 本橋麻里 | 井田莉菜 |
サード | 清水絵美 | 吉村紗也香 | 吉田知那美 | 小川香奈 |
セカンド | 松村千秋 | 小野寺佳歩 | 鈴木夕湖 | 石垣真央 |
リード | 北澤育恵 | 近江谷杏菜 | 吉田夕梨花 | 石山奈津子 |
リザーブ | 石郷岡葉純 | 船山弓枝 | 馬渕恵 |
ダブルラウンドロビン順位表
編集備考 | |
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決勝進出 |
順位 | チーム | 勝敗 | 対戦表 | ||||||||
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勝 | 敗 | 北海道銀行 | LS北見 | 中部電力 | ヒト・コミ | ||||||
1 | 北海道銀行フォルティウス | 5 | 1 | - | ○ 7-4 |
● 5-7 |
○ 10-5 |
○ 7-5 |
○ 8-4 |
○ 7-1 | |
2 | LS北見 | 4 | 2 | ● 4-7 |
○ 7-5 |
- | ● 3-8 |
○ 5-4 |
○ 10-6 |
○ 6-4 | |
3 | 中部電力カーリング部 | 3 | 3 | ● 5-10 |
● 5-7 |
○ 8-3 |
● 4-5 |
- | ○ 8-4 |
○ 7-4 | |
4 | ヒト・コミュニケーションズ red WINS | 0 | 6 | ● 4-8 |
● 1-7 |
● 6-10 |
● 4-6 |
● 4-8 |
● 4-7 |
- |
決勝
編集ダブルラウンドロビンの成績が持ち越され、北海道銀行フォルティウスとLS北見には1勝のアドバンテージが与えられた。
第1試合
編集9月14日 16:30
シートC | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 |
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LS北見(1勝) | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | X | 3 |
北海道銀行フォルティウス(2勝) | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 1 | 1 | 0 | 2 | X | 7 |
第2試合
編集9月15日 10:00
シートD | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 |
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北海道銀行フォルティウス(3勝) | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 | 6 |
LS北見(1勝) | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 |
脚注
編集- ^ “全農 2014パシフィックアジアカーリング選手権大会 結果”. 公益社団法人 日本カーリング協会. 2020年5月7日閲覧。