2018-19年のFIA 世界耐久選手権

2018-19年のFIA 世界耐久選手権
前年: 2017 翌年: 2019-20

2018-19年のFIA 世界耐久選手権は、国際自動車連盟 (FIA) とフランス西部自動車クラブ (ACO) が共同で開催するFIA 世界耐久選手権 (WEC) の第7回大会である。シリーズはプロトタイプレーシングカーおよびGTカーの参加車両を4つのクラスに分けて争われる。2018-19年シーズンは変則的なスケジュールで開催され、2018年5月のスパ・フランコルシャン6時間レースで開幕し、翌2019年6月のル・マン24時間レースで閉幕する。世界選手権タイトルはプロトタイプ/GTカーの各カテゴリーで総合首位となったドライバー/マニュファクチャラーに与えられる。

シーズン日程編集

WECは2017年9月1日に声明を出し、従来の春から秋にかけてのシーズン日程(ル・マン24時間レースがシーズン中盤に配置される)に替えて、2018年5月から2019年6月にかけて2度のル・マン24時間レースを含んだ暫定的スケジュールを発表した。この2018年に始まり2019年に終わるシーズンは「スーパーシーズン」と呼ばれることとなり、通常の約8ヶ月のシーズンとは異なり1年以上の長いスパンで開催される。「スーパーシーズン」の導入により、翌2019-2020年シーズンから秋に開幕し夏のル・マン24時間レースを最終戦とする形で、再び従来のスパン(約8ヶ月)でシリーズを開催することが可能となる[1]

発表されたシーズン日程からは、2017年シーズンには含まれていたサーキット・オブ・ジ・アメリカズバーレーン・インターナショナル・サーキットエルマノス・ロドリゲス・サーキット、およびニュルブルクリンクでのレースが削除されていた。一方でスパ・フランコルシャン6時間レースはル・マンと同様にシーズン中2度開催されることとなったほか、2012年シーズン以来初めてセブリング・インターナショナル・レースウェイでのレースがカレンダーに加えられた。WECのセブリング戦は約8時間を要する1000マイルのレースとなり、2019年のウェザーテック・スポーツカー選手権の1戦であるセブリング12時間レースの前日に開催される[2][3][4]


ラウンド レース サーキット 開催地 開催日
1 スパ・フランコルシャン6時間レース   スパ・フランコルシャン スパベルギー 2018年5月5日
2 ル・マン24時間レース   サルト・サーキット ル・マンフランス 2018年6月16-17日
3 シルバーストン6時間レース   シルバーストン・サーキット シルバーストーンイギリス 2018年8月19日
4 富士6時間レース   富士スピードウェイ 静岡県小山町日本 2018年10月14日
5 上海6時間レース   上海インターナショナル・サーキット 上海市中国 2018年11月18日
6 セブリング1000マイルレース   セブリング・インターナショナル・レースウェイ フロリダ州セブリング(アメリカ 2019年3月15日
7 スパ・フランコルシャン6時間レース   スパ・フランコルシャン スパベルギー 2019年5月4日
8 ル・マン24時間レース   サルト・サーキット ル・マンフランス 2019年6月15-16日

エントリー編集

LMP1編集

エントラント 車両 エンジン ハイブリッド タイヤ No. ドライバー ラウンド
  レベリオン・レーシング[5] レベリオン・R13[5] ギブソン GL458 4.5 L V8
-
M 1   ニール・ジャニ[6] 全戦
  アンドレ・ロッテラー[6] 1–5, 7–8
  ブルーノ・セナ[6] 全戦
  マティアス・ベシェ 6
3   トーマス・ローラン[6] 全戦
  グスタヴォ・メネゼス[6] 全戦
  マティアス・ベシェ[6] 1–5
  ナタナエル・ベルトン[6] 6–8
  バイコレス・レーシングチーム[7] ENSO CLM P1/01 日産 VRX30A Evo 3.0 L V6ターボ

ギブソン GL458 4.5 L V8

-
M 4   オリバー・ウェッブ[7] 1–5, 7–8
  トム・ディルマン[8] 1–2, 4–5, 7–8
  ドミニク・クライハマー[8] 1–2
  レネ・ビンダー[9] 3
  ジェームズ・ロシター[10] 4–5
  パオロ・ルベルティ 7–8
  CEFC・TRSMレーシング ジネッタ・G60-LT-P1英語版[11] メカクローム V634P1 3.4 L V6ターボ[12]

AER P60B 2.4 L V6ターボ[13]

-
M 5   チャーリー・ロバートソン[14] 1–2
  ディーン・ストーンマン[15] 1
  レオ・ルゼル[15] 2
  マイケル・シンプソン[16] 2
6   オリバー・ローランド[14] 1–2
  アレックス・ブランドル[17] 1–2
  オリバー・ターベイ[8] 1–2
  トヨタ・ガズー・レーシング[18] トヨタ・TS050 HYBRID トヨタ 2.4 L V6ターボ ハイブリッド M 7   マイク・コンウェイ[19] 全戦
  小林可夢偉[19] 全戦
  ホセ・マリア・ロペス[19] 全戦
8   セバスチャン・ブエミ[19] 全戦
  中嶋一貴[19] 全戦
  フェルナンド・アロンソ[19] 全戦
  ドラゴンスピード英語版 BRエンジニアリング・BR1英語版[20] ギブソン GL458 4.5 L V8
-
M 10   ベン・ハンリー[21] 1–6, 8
  ヘンリック・ヘドマン[21] 1–3, 6, 8
  ピエトロ・フィッティパルディ[22] 1
  レンガー・ファン・デル・ザンデ[21] 2–3, 5–6, 8
  ジェームズ・アレン[10] 4–5
  SMPレーシング BRエンジニアリング・BR1英語版[23] AER P60B 2.4 L V6ターボ[24]
-
M 11   ミハイル・アリョーシン[7] 全戦
  ヴィタリー・ペトロフ[25] 全戦
  ジェンソン・バトン[26] 2–5
  ブレンドン・ハートレイ 6
  ストフェル・バンドーン 7–8
17   ステファン・サラザン[27] 全戦
  イゴール・オルトツェフ[25] 全戦
  マテヴォス・イサーキャン[25] 1–2, 4–5
  セルゲイ・シロトキン 6–8

LMP2編集

規定により、LMP2クラスに参加する車両は全車ギブソン・テクノロジー製のGK428 4.2 L V8エンジンを搭載する。

エントラント 車両 タイヤ No. ドライバー ラウンド
  TDSレーシング[7] オレカ・07 D 28   フランソワ・ペロード[7] 全戦
  マシュー・バキシビエール[7] 全戦
  ロイック・デュバル[7] 1–3, 5–6, 8
  ジャン=エリック・ベルニュ[28] 4
  ノーマン・ナトー 7
  レーシングチーム・ネダーランド[29] ダラーラ・P217 M 29   ギド・ヴァン・デル・ガルデ[30] 全戦
  フリッツ・ヴァン・イアード[30] 全戦
  ヤン・ラマース[30] 1–2
  ニック・デ・ブリーズ[31] 3–8
  ドラゴンスピード英語版[32] オレカ・07 M 31   ロベルト・ゴンザレス[7] 全戦
  パストール・マルドナド[33] 全戦
  ナタナエル・ベルトン[25] 1–2
  アンソニー・デビッドソン[34] 3–8
  シグナテック・アルピーヌ・マットムート[35] アルピーヌ・A470 D

M

36   ニコラ・ラピエール[35] 全戦
  アンドレ・ネグラオ[35] 全戦
  ピエール・ティリエ[35] 全戦
  ジャッキー・チェン・DCレーシング[7] オレカ・07 D 37   ジャゼマン・ジャファー[36] 1–5
  ウェイロン・タン[36] 1–5
  ナビル・ジェフリ[36] 1–5
  デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン 6–8
  ジョーダン・キング 6–8
  ウィル・スティーブンス 6–7
  リッキー・テイラー 8
38   ホーピン・タン[37] 全戦
  ガブリエル・オブリー[38] 全戦
  ステファン・リシェルミ[37] 全戦
  ラルブル・コンペティション[39] リジェ・JS P217 M 50   エルウィン・クリード[39] 全戦
  ロマノ・リッチ[39] 全戦
  ジュリアン・カナル[40] 1
  トーマス・ダゴノー[41] 2
  森義治[9] 3
  井原慶子[10] 4
  エンツォ・ギベール[42] 5
  グンナー・ジャネット 6
  ニコラス・ブール 7–8

LMGTE Pro編集

エントラント 車両 エンジン タイヤ No. ドライバー ラウンド
  AFコルセ[43] フェラーリ・488 GTE Evo フェラーリ F154CB 3.9 L V8ターボ M 51   ジェームス・カラド[43] 全戦
  アレッサンドロ・ピエール・グイディ[43] 全戦
  ダニエル・セラ[44] 2, 6, 8
71   ダビデ・リゴン[43] 全戦
  サム・バード[43] 全戦
  ミゲル・モリーナ[44] 2, 6, 8
  フォードチップ・ガナッシ・チームUK[45] フォードGT フォード エコブースト 3.5 L V6ターボ M 66   ステファン・ミュッケ[45] 全戦
  オリヴィエ・プラ[45] 全戦
  ビリー・ジョンソン[46] 1–2, 6, 8
67   アンディ・プリオール[45] 全戦
  ハリー・ティンクネル[45] 全戦
  トニー・カナーン[46] 1–2
  ジョナサン・ボマリト[要出典] 6, 8
  BMW・チームMTEK[47] BMW・M8 GTE BMW P63/1 4.0 L V8ターボ M 81   ニッキー・キャツバーグ[48] 全戦
  マーティン・トムチェク[48] 全戦
  フィリップ・エンゲ[48] 2, 8
  アレクサンダー・シムズ 6
82   アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ[48] 全戦
  トム・ブロンクビスト[48] 1, 4–5
  アウグスト・ファルフス[48] 2–3, 6–8
  アレクサンダー・シムズ[48] 2
  ブルーノ・スペングラー[48] 6
  ジェシー・クロウン[48] 8
  ポルシェ・GTチーム[49] ポルシェ・911 RSR ポルシェ 4.0 L F6 M 91   リヒャルト・リーツ[49] 全戦
  ジャンマリア・ブルーニ[49] 全戦
  フレデリック・マコヴィッキィ[49] 2, 8
92   ミカエル・クリステンセン[49] 全戦
  ケビン・エストレ[49] 全戦
  ローレンス・ヴァントール[49] 2, 8
  アストンマーティン・レーシング[50] アストンマーティン・ヴァンテージAMR英語版 アストンマーティン 4.0 L V8ターボ M 95   マルコ・ソレンセン[51] 全戦
  ニッキー・ティーム[51] 全戦
  ダレン・ターナー[51] 1–2, 6, 8
97   アレックス・リン[51] 全戦
  マキシム・マルタン[51] 全戦
  ジョナサン・アダム[51] 1–2, 8

LMGTE Am編集

エントラント 車両 エンジン タイヤ No. ドライバー ラウンド
  スピリット・オブ・レース[43] フェラーリ・488 GTE F154CB 3.9 L V8ターボ M 54   トーマス・フロール[52] 全戦
  フランチェスコ・カステラッチ[52] 全戦
  ジャンカルロ・フィジケラ[52] 全戦
  チーム・プロジェクト1[53] ポルシェ・911 RSR ポルシェ 4.0 L F6 M 56   ヨルグ・ベルグマイスター[54] 全戦
  パトリック・リンゼイ[54] 全戦
  エジーディオ・ペルフェッティ[54] 全戦
  クリアウォーター・レーシング[43] フェラーリ・488 GTE F154CB 3.9 L V8ターボ M 61   マット・グリフィン[43] 全戦
  澤圭太[43] 1–5
  ウェン・スン・モク[43] 1–5
  ルイス・ペレス・コンパンク 6–8
  マッテオ・クレッソーニ 6–8
  MRレーシング[43] フェラーリ・488 GTE F154CB 3.9 L V8ターボ M 70   オリビエ・ベレッタ[43] 全戦
  エディ・チーバー3世[43] 全戦
  石川資章[43] 全戦
  デンプシー-プロトン・レーシング[7] ポルシェ・911 RSR ポルシェ 4.0 L F6 M 77   クリスチャン・リート[55] 全戦
  マット・キャンベル[25] 全戦
  ジュリアン・アンドローエル[55] 1–6, 8
  リカルド・ペーラ 7
88   マッテオ・カイローリ[25] 全戦
  ジョルジオ・ローダ[25] 1–4, 6–7
  ハリド・アル・クバイシ[25] 1–2, 5
  ジャンルカ・ローダ[9] 3, 6–8
  星野敏[10] 4, 8
  リカルド・ペーラ[56] 5
  ガルフ・レーシングUK[7] ポルシェ・911 RSR ポルシェ 4.0 L F6 M 86   マイケル・ウェインライト[57] 全戦
  ベン・バーカー[57] 全戦
  アレックス・デビッドソン[57] 1–3
  トーマス・プレイニング[10] 4–8
  TFスポーツ[58] アストンマーティン・ヴァンテージGTE英語版 アストンマーティン 4.5 L V8 M 90   サーリ・ヨルチ[58] 全戦
  チャーリー・イーストウッド[58] 全戦
  ユアン・ハンキー[58] 1–2, 7–8
  ジョナサン・アダム[9] 3–6
  アストンマーティン・レーシング[51] アストンマーティン・ヴァンテージGTE英語版 アストンマーティン 4.5 L V8 M 98   ポール・ダラ・ラナ[51] 全戦
  ペドロ・ラミー[51] 全戦
  マティアス・ラウダ[51] 全戦

結果とランキング編集

レース結果編集

(WECにフル参戦するエントラントのみを掲載し、ポイント獲得の対象とならない招待エントラントは除外している)

ラウンド サーキット LMP1 優勝者 LMP2 優勝者 LMGTE Pro 優勝者 LMGTE Am 優勝者
1 スパ・フランコルシャン   No.8 トヨタ・ガズー・レーシング   No.38 ジャッキー・チェン・DCレーシング[N 1]   No.66 フォードチップ・ガナッシ・チームUK   No.98 アストンマーティン・レーシング
  セバスチャン・ブエミ
  中嶋一貴
  フェルナンド・アロンソ
  ホーピン・タン
  ガブリエル・オブリー
  ステファン・リシェルミ
  ステファン・ミュッケ
  オリヴィエ・プラ
  ビリー・ジョンソン
  ポール・ダラ・ラナ
  ペドロ・ラミー
  マティアス・ラウダ
2 ル・マン   No.8 トヨタ・ガズー・レーシング   No.36 シグナテック・アルピーヌ・マットムート   No.92 ポルシェ・GTチーム   No.77 デンプシー-プロトン・レーシング
  セバスチャン・ブエミ
  中嶋一貴
  フェルナンド・アロンソ
  ニコラ・ラピエール
  アンドレ・ネグラオ
  ピエール・ティリエ
  ミカエル・クリステンセン
  ケビン・エストレ
  ローレンス・ヴァントール
  クリスチャン・リート
  ジュリアン・アンドローエル
  マット・キャンベル
3 シルバーストン   No.3 レベリオン・レーシング   No.38 ジャッキー・チェン・DCレーシング   No.51 AFコルセ   No.77 デンプシー-プロトン・レーシング
  トーマス・ローラン
  マティアス・ベシェ
  グスタヴォ・メネゼス
  ホーピン・タン
  ガブリエル・オブリー
  ステファン・リシェルミ
  ジェームス・カラド
  アレッサンドロ・ピエール・グイディ
  クリスチャン・リート
  ジュリアン・アンドローエル
  マット・キャンベル
4 富士   No.7 トヨタ・ガズー・レーシング   No.37 ジャッキー・チェン・DCレーシング   No.92 ポルシェ・GTチーム   No.56 チーム・プロジェクト1
  マイク・コンウェイ
  小林可夢偉
  ホセ・マリア・ロペス
  ジャゼマン・ジャファー
  ウェイロン・タン
  ナビル・ジェフリ
  ミカエル・クリステンセン
  ケビン・エストレ
  ヨルグ・ベルグマイスター
  パトリック・リンゼイ
  エジーディオ・ペルフェッティ
5 上海   No.7 トヨタ・ガズー・レーシング   No.38 ジャッキー・チェン・DCレーシング   No.95 アストンマーティン・レーシング   No.77 デンプシー-プロトン・レーシング
  マイク・コンウェイ
  小林可夢偉
  ホセ・マリア・ロペス
  ホーピン・タン
  ガブリエル・オブリー
  ステファン・リシェルミ
  マルコ・ソレンセン
  ニッキー・ティーム
  クリスチャン・リート
  ジュリアン・アンドローエル
  マット・キャンベル
6 セブリング   No.8 トヨタ・ガズー・レーシング   No.37 ジャッキー・チェン・DCレーシング   No.91 ポルシェ・GTチーム   No.77 デンプシー-プロトン・レーシング
  セバスチャン・ブエミ
  中嶋一貴
  フェルナンド・アロンソ
  デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン
  ジョーダン・キング
  ウィル・スティーブンス
  リヒャルト・リーツ
  ジャンマリア・ブルーニ
  クリスチャン・リート
  ジュリアン・アンドローエル
  マット・キャンベル
7 スパ・フランコルシャン   No.8 トヨタ・ガズー・レーシング   No.31 ドラゴンスピード   No.97 アストンマーティン・レーシング   No.77 デンプシー-プロトン・レーシング
  セバスチャン・ブエミ
  中嶋一貴
  フェルナンド・アロンソ
  ロベルト・ゴンザレス
  パストール・マルドナド
  アンソニー・デビッドソン
  アレックス・リン
  マキシム・マルタン
  クリスチャン・リート
  リカルド・ペーラ
  マット・キャンベル
8 ル・マン   No.8 トヨタ・ガズー・レーシング   No.36 シグナテック・アルピーヌ・マットムート   No.51 AFコルセ   No.56 チーム・プロジェクト1
  セバスチャン・ブエミ
  中嶋一貴
  フェルナンド・アロンソ
  ニコラ・ラピエール
  アンドレ・ネグラオ
  ピエール・ティリエ
  ジェームス・カラド
  アレッサンドロ・ピエール・グイディ
  ヨルグ・ベルグマイスター
  パトリック・リンゼイ
  エジーディオ・ペルフェッティ
  1. ^ スパ6時間レースのLMP2クラスで優勝したのは招待エントラントであるG-ドライブ・レーシングの26号車だったが、WECシーズンにフル参戦するエントラントではないため、優勝者の獲得ポイントはジャッキー・チェン・DCレーシングの38号車に与えられた。

参加車両が選手権ポイントを獲得するにはレースを完走した上で総合優勝者の走行距離の70%以上を走行しなければならない。各カテゴリーの予選でポールポジションを獲得したドライバーおよびチームにはボーナスポイント1が与えられる。また、選手権ポイントが与えられるのはレース中にグリーンフラッグの状態で最低2周が消化された場合に限られる。

ポイントシステム
イベント 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位 その他
6時間レース 25 18 15 12 10 8 6 4 2 1 0.5
ル・マン24時間 38 27 23 18 15 12 9 6 3 2 1
セブリング 32 23 19 15 13 10 8 5 3 2 1

ドライバーズ選手権編集

2018-2019年シーズンには4つのドライバーズタイトルが存在するが、そのうち世界選手権タイトルは2つである。「FIA 世界耐久LMPドライバーズ選手権」のタイトルはLMP1/LMP2クラスのドライバーによって争われる。「GT FIA 世界耐久ドライバーズ選手権」のタイトルはGTEクラスのドライバーによって争われる。LMP2クラスおよびLMGTE Amクラスで選手権首位となったドライバーには「FIA 耐久トロフィー」がそれぞれに与えられる。

FIA 世界耐久LMPドライバーズ選手権編集

順位 ドライバー チーム SPA
 
LMS
 
SIL
 
FUJ
 
SHA
 
SEB
 
SPA
 
LMS
 
Total
points
1   セバスチャン・ブエミ   トヨタ・ガズー・レーシング 1 1 DSQ 2 2 1 1 1 198
1   中嶋一貴   トヨタ・ガズー・レーシング 1 1 DSQ 2 2 1 1 1 198
1   フェルナンド・アロンソ   トヨタ・ガズー・レーシング 1 1 DSQ 2 2 1 1 1 198
2   マイク・コンウェイ   トヨタ・ガズー・レーシング 2 2 DSQ 1 1 2 6 2 157
2   小林可夢偉   トヨタ・ガズー・レーシング 2 2 DSQ 1 1 2 6 2 157
2   ホセ・マリア・ロペス   トヨタ・ガズー・レーシング 2 2 DSQ 1 1 2 6 2 157
3   トーマス・ローラン   レベリオン・レーシング 3 3 1 Ret 5 7 2 5 114
3   グスタヴォ・メネゼス   レベリオン・レーシング 3 3 1 Ret 5 7 2 5 114
4   ミハイル・アリョーシン   SMPレーシング 5 Ret Ret 4 3 3 3 3 94
4   ヴィタリー・ペトロフ   SMPレーシング 5 Ret Ret 4 3 3 3 3 94
5   ニール・ジャニ   レベリオン・レーシング DSQ 4 2 3 4 Ret 5 4 91
5   アンドレ・ロッテラー   レベリオン・レーシング DSQ 4 2 3 4 5 4 91
6   マティアス・ベシェ   レベリオン・レーシング 3 3 1 Ret 5 Ret 73
7   ブルーノ・セナ   レベリオン・レーシング DSQ 4 3 4 Ret 5 4 73
8   ニコラ・ラピエール   シグナテック・アルピーヌ・マットムート 7 5 6 8 9 5 8 6 64
8   アンドレ・ネグラオ   シグナテック・アルピーヌ・マットムート 7 5 6 8 9 5 8 6 64
8   ピエール・ティリエ   シグナテック・アルピーヌ・マットムート 7 5 6 8 9 5 8 6 64
9   ナタナエル・ベルトン   ドラゴンスピード英語版 10 7 51
  レベリオン・レーシング 7 2 5
10   ホーピン・タン   ジャッキー・チェン・DCレーシング 6 8 4 7 7 10 9 7 51
10   ガブリエル・オブリー   ジャッキー・チェン・DCレーシング 6 8 4 7 7 10 9 7 51
10   ステファン・リシェルミ   ジャッキー・チェン・DCレーシング 6 8 4 7 7 10 9 7 51
11   ストフェル・バンドーン   SMPレーシング 3 3 38
12   ロベルト・ゴンザレス   ドラゴンスピード英語版 10 7 7 11 8 6 7 Ret 36.5
12   パストール・マルドナド   ドラゴンスピード英語版 10 7 7 11 8 6 7 Ret 36.5
13   ジャゼマン・ジャファー   ジャッキー・チェン・DCレーシング 8 6 5 6 10 35
13   ウェイロン・タン   ジャッキー・チェン・DCレーシング 8 6 5 6 10 35
13   ナビル・ジェフリ   ジャッキー・チェン・DCレーシング 8 6 5 6 10 35
14   イゴール・オルトツェフ   SMPレーシング Ret Ret 3 Ret Ret NC 4 Ret 27
14   ステファン・サラザン   SMPレーシング Ret Ret 3 Ret Ret NC 4 Ret 27
15   ジェンソン・バトン   SMPレーシング Ret Ret 4 3 27
16   アンソニー・デビッドソン   ドラゴンスピード英語版 7 11 8 6 7 Ret 26.5
17   オリバー・ウェッブ   バイコレス・レーシングチーム 4 Ret Ret 5 Ret 14 Ret 22.5
17   トム・ディルマン   バイコレス・レーシングチーム 4 Ret 5 Ret 14 Ret 22.5
18   ブレンドン・ハートレイ   SMPレーシング 3 19
19   デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン   ジャッキー・チェン・DCレーシング 4 12 Ret 15.5
19   ジョーダン・キング   ジャッキー・チェン・DCレーシング 4 12 Ret 15.5
19   ウィル・スティーブンス   ジャッキー・チェン・DCレーシング 4 12 15.5
20   エルウィン・クリード   ラルブル・コンペティション 11 10 9 10 12 8 13 9 14.5
20   ロマノ・リッチ   ラルブル・コンペティション 11 10 9 10 12 8 13 9 14.5
21   ギド・ヴァン・デル・ガルデ   レーシングチーム・ネダーランド 12 9 8 12 11 9 11 10 14
21   フリッツ・ヴァン・イアード   レーシングチーム・ネダーランド 12 9 8 12 11 9 11 10 14
22   ドミニク・クライハマー   バイコレス・レーシングチーム 4 Ret 12
23   セルゲイ・シロトキン   SMPレーシング NC 4 Ret 12
24   フランソワ・ペロード   TDSレーシング 9 DSQ 10 9 NC NC 10 8 12
24   マシュー・バキシビエール   TDSレーシング 9 DSQ 10 9 NC NC 10 8 12
25   ニック・デ・フリース   レーシングチーム・ネダーランド 8 12 11 9 11 10 10.5
順位 ドライバー チーム SPA
 
LMS
 
SIL
 
FUJ
 
SHA
 
SEB
 
SPA
 
LMS
 
Total
points
結果
金色 優勝
銀色 2位
銅色 3位
ポイント圏内完走
青灰色 ポイント圏外完走
周回数不足 (NC)
リタイヤ (Ret)
予選不通過 (DNQ)
予備予選不通過 (DNPQ)
失格 (DSQ)
スタートせず (DNS)
エントリーせず (WD)
レースキャンセル (C)
空欄 欠場
出場停止処分 (EX)

太字 - ポールポジション

GT FIA 世界耐久ドライバーズ選手権編集

順位 ドライバー チーム SPA
 
LMS
 
SIL
 
FUJ
 
SHA
 
SEB
 
SPA
 
LMS
 
Total
points
1   ミカエル・クリステンセン   ポルシェ・GTチーム 2 1 3 1 3 5 3 5 155
1   ケビン・エストレ   ポルシェ・GTチーム 2 1 3 1 3 5 3 5 155
2   ジェームス・カラド   AFコルセ 15 4 1 4 5 4 2 1 136.5
2   アレッサンドロ・ピエール・グイディ   AFコルセ 15 4 1 4 5 4 2 1 136.5
3   リヒャルト・リーツ   ポルシェ・GTチーム 4 2 DSQ 5 2 1 8 2 131
3   ジャンマリア・ブルーニ   ポルシェ・GTチーム 4 2 DSQ 5 2 1 8 2 131
4   アンディ・プリオール   フォードチップ・ガナッシ・チームUK Ret 12 2 3 9 3 5 3 90
4   ハリー・ティンクネル   フォードチップ・ガナッシ・チームUK Ret 12 2 3 9 3 5 3 90
5   ステファン・ミュッケ   フォードチップ・ガナッシ・チームUK 1 3 6 6 7 18 10 4 88
5   オリヴィエ・プラ   フォードチップ・ガナッシ・チームUK 1 3 6 6 7 18 10 4 88
6   ダニエル・セラ   AFコルセ 4 4 1 71
7   ビリー・ジョンソン   フォードチップ・ガナッシ・チームUK 1 3 18 4 67
8   アレックス・リン   アストンマーティン・レーシング 6 13 4 9 4 8 1 14 66
8   マキシム・マルタン   アストンマーティン・レーシング 6 13 4 9 4 8 1 14 66
9   マルコ・ソレンセン   アストンマーティン・レーシング 7 5 17 6 1 9 7 Ret 65.5
9   ニッキー・ティーム   アストンマーティン・レーシング 7 5 17 6 1 9 7 Ret 65.5
10   アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ   BMW・チームMTEK 5 Ret Ret 2 10 7 4 6 61
11   フレデリック・マコヴィッキィ   ポルシェ・GTチーム 2 2 55
12   ダビデ・リゴン   AFコルセ 3 6 16 10 6 6 6 Ret 54.5
12   サム・バード   AFコルセ 3 6 16 10 6 6 6 Ret 54.5
13   ローレンス・ヴァントール   ポルシェ・GTチーム 1 5 53
14   マーティン・トムチェク   BMW・チームMTEK 8 9 5 7 8 2 9 15 53
14   ニッキー・キャツバーグ   BMW・チームMTEK 8 9 5 7 8 2 9 15 53
15   ジョナサン・ボマリト   フォードチップ・ガナッシ・チームUK 3 3 42
16   アウグスト・ファルフス   BMW・チームMTEK Ret Ret 7 4 6 32
17   トム・ブロンクビスト   BMW・チームMTEK 5 2 10 29
18   ダレン・ターナー   アストンマーティン・レーシング 7 5 9 Ret 25
19   アレクサンダー・シムズ   BMW・チームMTEK Ret 2 23
20   ミゲル・モリーナ   AFコルセ 6 6 Ret 22
21   ジョナサン・アダム   アストンマーティン・レーシング 6 13 14 16
  TFスポーツ 8 13 18 15
22   ヨルグ・ベルグマイスター   チーム・プロジェクト1 18 11 9 11 12 12 15 7 16
22   パトリック・リンゼイ   チーム・プロジェクト1 18 11 9 11 12 12 15 7 16
22   エジーディオ・ペルフェッティ   チーム・プロジェクト1 18 11 9 11 12 12 15 7 16
23   ジェシー・クロウン   BMW・チームMTEK 6 12
24   トーマス・フロール   スピリット・オブ・レース 17 8 15 16 14 11 13 13 10.5
24   フランチェスコ・カステラッチ   スピリット・オブ・レース 17 8 15 16 14 11 13 13 10.5
24   ジャンカルロ・フィジケラ   スピリット・オブ・レース 17 8 15 16 14 11 13 13 10.5
順位 ドライバー チーム SPA
 
LMS
 
SIL
 
FUJ
 
SHA
 
SEB
 
SPA
 
LMS
 
Total
points

FIA 耐久トロフィー(LMP2ドライバー)編集

順位 ドライバー チーム SPA
 
LMS
 
SIL
 
FUJ
 
SHA
 
SEB
 
SPA
 
LMS
 
Total
points
1   ニコラ・ラピエール   シグナテック・アルピーヌ・マットムート 2 1 3 3 3 2 2 1 181
1   アンドレ・ネグラオ   シグナテック・アルピーヌ・マットムート 2 1 3 3 3 2 2 1 181
1   ピエール・ティリエ   シグナテック・アルピーヌ・マットムート 2 1 3 3 3 2 2 1 181
2   ホーピン・タン   ジャッキー・チェン・DCレーシング 1 4 1 2 1 6 3 2 166
2   ガブリエル・オブリー   ジャッキー・チェン・DCレーシング 1 4 1 2 1 6 3 2 166
2   ステファン・リシェルミ   ジャッキー・チェン・DCレーシング 1 4 1 2 1 6 3 2 166
3   ロベルト・ゴンザレス   ドラゴンスピード英語版 5 3 4 6 2 3 1 Ret 117
3   パストール・マルドナド   ドラゴンスピード英語版 5 3 4 6 2 3 1 Ret 117
4   ジャゼマン・ジャファー   ジャッキー・チェン・DCレーシング 3 2 2 1 4 98
4   ウェイロン・タン   ジャッキー・チェン・DCレーシング 3 2 2 1 4 98
4   ナビル・ジェフリ   ジャッキー・チェン・DCレーシング 3 2 2 1 4 98
5   アンソニー・デビッドソン   ドラゴンスピード英語版 4 6 2 3 1 Ret 83
6   エルウィン・クリード   ラルブル・コンペティション 6 6 6 5 6 4 7 4 85
6   ロマノ・リッチ   ラルブル・コンペティション 6 6 6 5 6 4 7 4 85
7   ギド・ヴァン・デル・ガルデ   レーシングチーム・ネダーランド 7 5 5 7 5 5 5 5 85
7   フリッツ・ヴァン・イアード   レーシングチーム・ネダーランド 7 5 5 7 5 5 5 5 85
8   フランソワ・ペロード   TDSレーシング 4 DSQ 7 4 Ret NC 4 3 66
8   マシュー・バキシビエール   TDSレーシング 4 DSQ 7 4 Ret NC 4 3 66
9   ニック・デ・フリース   レーシングチーム・ネダーランド 5 7 5 5 5 5 64
10   ロイック・デュバル   TDSレーシング 4 DSQ 7 Ret NC 3 42
11   デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン   ジャッキー・チェン・DCレーシング 1 6 Ret 40
11   ジョーダン・キング   ジャッキー・チェン・DCレーシング 1 6 Ret 40
11   ウィル・スティーブンス   ジャッキー・チェン・DCレーシング 1 6 40
12   ナタナエル・ベルトン   ドラゴンスピード英語版 5 3 34
13   ニコラス・ブール   ラルブル・コンペティション 7 4 24
14   ヤン・ラマース   レーシングチーム・ネダーランド 7 5 21
15   グンナー・ジャネット   ラルブル・コンペティション 4 15
16   ジャン=エリック・ベルニュ   TDSレーシング 4 12
16   ノーマン・ナトー   TDSレーシング 4 12
17   トーマス・ダゴノー   ラルブル・コンペティション 6 12
18   井原慶子   ラルブル・コンペティション 5 10
19   ジュリアン・カナル   ラルブル・コンペティション 6 8
19   森義治   ラルブル・コンペティション 6 8
19   エンツォ・ギベール   ラルブル・コンペティション 6 8

FIA 耐久トロフィー(GTE Amドライバー)編集

順位 ドライバー チーム SPA
 
LMS
 
SIL
 
FUJ
 
SHA
 
SEB
 
SPA
 
LMS
 
Total
points
1   ヨルグ・ベルグマイスター   チーム・プロジェクト1 9 3 3 1 2 3 5 1 151
1   パトリック・リンゼイ   チーム・プロジェクト1 9 3 3 1 2 3 5 1 151
1   エジーディオ・ペルフェッティ   チーム・プロジェクト1 9 3 3 1 2 3 5 1 151
2   クリスチャン・リート   デンプシー-プロトン・レーシング 4 1 1 DSQ 1 1 1 2 110[59]
2   マット・キャンベル   デンプシー-プロトン・レーシング 4 1 1 DSQ 1 1 1 2 110[59]
3   サーリ・ヨルチ   TFスポーツ 2 Ret 2 2 8 6 2 6 99
3   チャーリー・イーストウッド   TFスポーツ 2 Ret 2 2 8 6 2 6 99
4   トーマス・フロール   スピリット・オブ・レース 8 2 9 5 4 2 4 7 99
4   フランチェスコ・カステラッチ   スピリット・オブ・レース 8 2 9 5 4 2 4 7 99
4   ジャンカルロ・フィジケラ   スピリット・オブ・レース 8 2 9 5 4 2 4 7 99
5   マット・グリフィン   クリアウォーター・レーシング 3 4 5 6 7 DNS 3 3 95
6   ジュリアン・アンドローエル   デンプシー-プロトン・レーシング 4 1 1 DSQ 1 1 2 85[59]
7   マイケル・ウェインライト   ガルフ・レーシング 7 6 6 4 9 4 7 4 79
7   ベン・バーカー   ガルフ・レーシング 7 6 6 4 9 4 7 4 79
8   ポール・ダラ・ラナ   アストンマーティン・レーシング 1 Ret 4 3 5 8 6 Ret 77
8   ペドロ・ラミー   アストンマーティン・レーシング 1 Ret 4 3 5 8 6 Ret 77
8   マティアス・ラウダ   アストンマーティン・レーシング 1 Ret 4 3 5 8 6 Ret 77
9   オリビエ・ベレッタ   MRレーシング 5 5 7 Ret 6 5 8 5 71
9   エディ・チーバー3世   MRレーシング 5 5 7 Ret 6 5 8 5 71
9   石川資章   MRレーシング 5 5 7 Ret 6 5 8 5 71
10   ウェン・スン・モク   クリアウォーター・レーシング 3 4 5 6 7 57
10   澤圭太   クリアウォーター・レーシング 3 4 5 6 7 57
11   トーマス・プレイニング   ガルフ・レーシング 4 9 4 7 4 53
12   ジョナサン・アダム   TFスポーツ 2 2 8 6 50
13   ユアン・ハンキー   TFスポーツ 2 Ret 2 6 49
14   リカルド・ペーラ   デンプシー-プロトン・レーシング 3 1 40
15   ルイス・ペレス・コンパンク   クリアウォーター・レーシング DNS 3 3 38
15   マッテオ・クレッソーニ   クリアウォーター・レーシング DNS 3 3 38
16   マッテオ・カイローリ   デンプシー-プロトン・レーシング 6 Ret 8 DSQ 3 7 9 Ret 26[59]
17   アレックス・デビッドソン   ガルフ・レーシング 7 6 6 26
18   ハリド・アル・クバイシ   デンプシー-プロトン・レーシング 6 Ret 3 15[59]
19   ジョルジオ・ローダ   デンプシー-プロトン・レーシング 6 Ret 8 DSQ 7 9 Ret 11[59]
20   ジャンルカ・ローダ   デンプシー-プロトン・レーシング 8 7 9 10[59]
21   星野敏   デンプシー-プロトン・レーシング DSQ Ret 1

マニュファクチャラーズ選手権/チームズ選手権編集

2018- 2019年シーズンにおいてはLMGTEクラスの優勝マニュファクチャラーに「GTマニュファクチャラーズ FIA 世界耐久選手権」タイトルが与えられる。従来LMP1クラスのマニュファクチャラーを対象に与えられていた世界耐久選手権タイトルは廃止され、新たにLMP1チームを対象とした「FIA 世界耐久LMP1選手権」が争われることになった。LMP2クラスおよびLMGTE Amクラスで選手権首位となったチームには「FIA 耐久トロフィー」がそれぞれに与えられる。

FIA 世界耐久LMP1選手権編集

各チームの完走車両のうち、最上位の車両のみがポイントを獲得できる。

順位 チーム SPA
 
LMS
 
SIL
 
FUJ
 
SHA
 
SEB
 
SPA
 
LMS
 
Total
points
1   トヨタ・ガズー・レーシング 1 1 DSQ 1 1 1 1 1 216
2   レベリオン・レーシング 3 3 1 3 4 7 2 4 134
3   SMPレーシング 5 Ret 3 4 3 3 3 3 109
4   バイコレス・レーシングチーム 4 Ret Ret 5 Ret 34 Ret 22.5
5   ドラゴンスピード DNS Ret 25 Ret 6 Ret Ret 8.5
6   CEFC・TRSMレーシング WD 41 1

GTマニュファクチャラーズ FIA 世界耐久選手権編集

各マニュファクチャラーの完走車両のうち、上位で完走した2台のみがポイントを獲得できる。

順位 マニュファクチャラー SPA
 
LMS
 
SIL
 
FUJ
 
SHA
 
SEB
 
SPA
 
LMS
 
Total
points
1   ポルシェ 2 1 3 1 2 1 3 2 288
4 2 9[59] 5 3 5 8 5
2   フェラーリ 3 4 1 4 5 4 2 1 194
11 6 11 10 6 6 6 9
3   フォード 1 3 2 3 7 3 5 3 178
Ret 12 6 8 9 18 10 4
4   アストンマーティン 6 5 4 6 1 8 1 12 136
7 13 8 9 4 9 7 14
5   BMW 5 9 5 2 8 2 4 6 114
8 Ret Ret 7 10 7 9 15

FIA 耐久トロフィー(LMP2チーム)編集

順位 車番 チーム SPA
 
LMS
 
SIL
 
FUJ
 
SHA
 
SEB
 
SPA
 
LMS
 
Total
points
1 36   シグナテック・アルピーヌ・マットムート 2 1 3 3 3 2 2 1 181
2 38   ジャッキー・チェン・DCレーシング 1 4 1 2 1 6 3 2 166
3 37   ジャッキー・チェン・DCレーシング 3 2 2 1 4 1 6 Ret 138
4 31   ドラゴンスピード英語版 5 3 4 6 2 3 1 Ret 117
5 50   ラルブル・コンペティション 6 6 6 5 6 4 7 4 85
6 29   レーシングチーム・ネダーランド 7 5 5 7 5 5 5 5 85
7 28   TDSレーシング 4 DSQ 7 4 Ret NC 4 3 66

FIA 耐久トロフィー(GTE Amチーム)編集

順位 車番 チーム SPA
 
LMS
 
SIL
 
FUJ
 
SHA
 
SEB
 
SPA
 
LMS
 
Total
points
1 56   チーム・プロジェクト1 9 3 3 1 2 3 5 1 151
2 77   デンプシー-プロトン・レーシング 4 1 1 DSQ 1 1 1 2 110[59]
3 90   TFスポーツ 2 Ret 2 2 8 6 2 6 99
4 54   スピリット・オブ・レース 8 2 9 5 4 2 4 7 99
5 61   クリアウォーター・レーシング 3 4 5 6 7 DNS 3 3 95
6 86   ガルフ・レーシング 7 6 6 4 9 4 7 4 79
7 98   アストンマーティン・レーシング 1 Ret 4 3 5 8 6 Ret 77
8 70   MRレーシング 5 5 7 Ret 6 5 8 5 71
9 88   デンプシー-プロトン・レーシング 6 Ret 8 DSQ 3 7 9 Ret 26[59]

脚注編集

  1. ^ Kilbey, Stephen (2017年9月1日). “FIA WEC Shifts To Winter Calendar For 2018/19”. DailySportsCar. 2017年9月2日閲覧。
  2. ^ FIA Announces World Motor Sport Council Decisions”. Fédération Internationale de l'Automobile (2017年9月21日). 2017年9月21日閲覧。
  3. ^ Dagys, John (2017年9月1日). “WEC Reveals Shift to Winter Schedule; Sebring for 2019”. Sportscar365. 2017年9月2日閲覧。
  4. ^ Dagys, John (2018年4月4日). “Sebring WEC Race Moves to Friday in Revised 1000-Mile Format”. Sportscar365. 2018年4月5日閲覧。
  5. ^ a b Dagys, John (2018年2月5日). “ORECA-Built Rebellion R13 Gibson Confirmed”. Sportscar365. 2018年2月5日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g Kilshaw, Jake (2018年2月10日). “Rebellion Reveals LMP1 Driver Pairings”. Sportscar365. 2018年2月10日閲覧。
  7. ^ a b c d e f g h i j k 2018–2019 FIA World Endurance Championship – Super Season Entry List (PDF)”. Fédération Internationale de l'Automobile (2018年2月9日). 2018年2月10日閲覧。
  8. ^ a b c “Turvey gets Manor LMP1 drive for WEC superseason”. motorsport.com (Motorsport Network). (2018年4月18日). https://www.motorsport.com/wec/news/turvey-returns-to-wec-manor-lmp1-1027685/ 2018年4月18日閲覧。 
  9. ^ a b c d 2018–2019 FIA World Endurance Championship – Provisional 6 Hours of Silverstone Entry List (PDF)”. Fédération Internationale de l'Automobile (2018年8月3日). 2018年8月14日閲覧。
  10. ^ a b c d e 2018–2019 FIA World Endurance Championship – Provisional 6 Hours of Fuji Entry List (PDF)”. Fédération Internationale de l'Automobile (2018年9月26日). 2018年10月13日閲覧。
  11. ^ Kilshaw, Jake (2018年1月11日). “Ginetta Unveils G60-LT-P1 LMP1 Contender”. Sportscar365. 2018年2月10日閲覧。
  12. ^ Kilbey, Steven (2017年12月15日). “Mecachrome Releases Technical Details For LMP1 Engine”. DailySportsCar. 2018年2月10日閲覧。
  13. ^ Lloyd, Daniel (2018年8月3日). “Both Ginetta LMP1s to Miss 6H Silverstone”. Sportscar365. 2018年8月14日閲覧。
  14. ^ a b Kilshaw, Jake (2018年2月9日). “Manor Confirms Second Ginetta LMP1”. Sportscar365. 2018年2月9日閲覧。
  15. ^ a b Kilbey, Stephen (2018年4月5日). “Stoneman, Roussel Join CEFC TRSM Driver Crew”. Dailysportscar. 2018年4月5日閲覧。
  16. ^ Kilshaw, Jake (2018年5月17日). “Simpson Replaces Stoneman; Two Ginettas Confirmed”. Sportscar365. 2018年5月18日閲覧。
  17. ^ Klein, Jamie (2018年4月4日). “Brundle joins Rowland in Manor's LMP1 line-up for WEC superseason”. autosport. 2018年4月4日閲覧。
  18. ^ Dagys, John (2018年1月30日). “Toyota Confirms LMP1 Return for 2018/19”. Sportscar365. 2018年1月30日閲覧。
  19. ^ a b c d e f Smith, Luke (2018年1月30日). “Toyota Sets ‘Super Season’ Lineup, Drops Davidson”. Sportscar365. 2018年2月10日閲覧。
  20. ^ Smith, Luke (2017年11月17日). “DragonSpeed Confirms BR1 Gibson for WEC”. Sportscar365. 2018年2月10日閲覧。
  21. ^ a b c Kilshaw, Jake (2018年2月4日). “Van der Zande Completes DragonSpeed LMP1 Lineup”. Sportscar365. 2018年2月4日閲覧。
  22. ^ Kilbey, Stephen (2018年3月5日). “Fittipaldi To Sub For Van Der Zande At DragonSpeed”. DailySportscar. 2018年3月5日閲覧。
  23. ^ Smith, Luke (2017年11月17日). “BR Engineering BR1 Unveiled”. Sportscar365. 2017年11月17日閲覧。
  24. ^ Dagys, John (2017年11月18日). “AER Reveals Updated LMP1 Engine for 2018”. Sportscar365. 2018年2月10日閲覧。
  25. ^ a b c d e f g h Dagys, John (2018年3月26日). “37 Entries for 6H Spa”. sportscar365.com (John Dagys Media). http://sportscar365.com/lemans/wec/37-entries-for-6h-spa/ 2018年3月26日閲覧。 
  26. ^ Wood, Ryan (2018年4月27日). “Jenson Button to race at Le Mans as he lands SMP Racing LMP1 drive”. motorsportweek.com (Motorsport Media Services Ltd). https://www.motorsportweek.com/news/id/17912 2018年4月27日閲覧。 
  27. ^ Khorounzhiy, Valentin (2018年3月5日). “Sarrazin joins SMP from Toyota for WEC superseason”. Motorsport.com (Motorsport Network). https://www.motorsport.com/wec/news/sarrazin-smp-lmp1-toyota-exit-1011536/ 2018年3月5日閲覧。 
  28. ^ Lloyd, Daniel (2018年9月3日). “Vergne to Sub for Duval at Fuji”. Sportscar365. 2018年9月4日閲覧。
  29. ^ Dagys, John (2017年12月21日). “Racing Team Nederland Steps Up to WEC”. Sportscar365. 2017年12月21日閲覧。
  30. ^ a b c Kilshaw, Jake (2018年1月29日). “Lammers Completes Team Nederland 24H Le Mans Lineup”. Sportscar365. 2018年1月29日閲覧。
  31. ^ Biesbrouck, Tim (2018年3月15日). “De Vries joins Racing Team Nederland WEC squad”. motorsport.com (Motorsport Network). https://www.motorsport.com/wec/news/de-vries-joins-racing-team-nederland-le-mans-1014758/ 2018年3月15日閲覧。 
  32. ^ “DragonSpeed Add LMP2 ORECA To WEC Entry”. dailysportscar.com (Dailysportscar). (2018年2月7日). http://www.dailysportscar.com/2018/02/07/dragonspeed-add-lmp2-oreca-to-wec-entry.html 2018年2月7日閲覧。 
  33. ^ Larkam, Lewis. “Maldonado makes motorsport return in WEC with DragonSpeed LMP2”. crash.net (Crash Media Group). https://www.crash.net/sportscars/news/891981/1/maldonado-makes-motorsport-return-wec-dragonspeed-lmp2 2018年3月21日閲覧。 
  34. ^ Goodwin, Graham (2018年3月30日). “Anthony Davidson To Join DragonSpeed LMP2 Effort Post-Le Mans”. dailysportscar.com (Dailysportscar). http://www.dailysportscar.com/2018/03/30/anthony-davidson-to-join-dragonspeed-lmp2-effort-post-le-mans.html 2018年3月30日閲覧。 
  35. ^ a b c d Dagys, John (2018年2月9日). “Thiriet Joins Signatech Alpine”. Sportscar365. 2018年2月9日閲覧。
  36. ^ a b c Lloyd, Daniel (2018年3月22日). “Jackie Chan DCR Confirms All-Malaysian LMP2 Lineup”. Sportscar365. 2018年3月22日閲覧。
  37. ^ a b Stephane Richelmi Completes 2018/19 Jackie Chan DC Racing x Jota Line-up”. DailySportsCar (2018年4月3日). 2018年4月3日閲覧。
  38. ^ Watkins, Gary (2018年3月23日). “Le Mans class winner DC Racing to field all-Malaysian WEC line-up”. autosport. 2018年3月23日閲覧。
  39. ^ a b c Dagys, John (2018年2月9日). “Larbre Commits to Full WEC Season”. Sportscar365. 2018年2月9日閲覧。
  40. ^ “Canal Replaces Rees at Larbre for Spa – Sportscar365” (英語). http://sportscar365.com/lemans/wec/canal-replaces-rees-at-larbre-for-spa/ 2018年4月23日閲覧。 
  41. ^ Dagys, John (2018年5月14日). “Dagoneau Completes Larbre Lineup for 24H Le Mans”. Sportscar365. 2018年5月18日閲覧。
  42. ^ Lloyd, Daniel (2018年10月18日). “Larbre Signs Guibbert for 6H Shanghai”. Sportscar365. 2018年10月18日閲覧。
  43. ^ a b c d e f g h i j k l m n Dagys, John (2018年1月15日). “AF Corse Returns with Unchanged GTE-Pro Lineup”. Sportscar365. 2018年2月11日閲覧。
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外部リンク編集