2022年の野球

2022年の野球の出来事の概要
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2022年の野球(2022ねんのやきゅう)では、2022年野球界における動向をまとめる。

2021年の野球 - 2022年の野球 - 2023年の野球

出来事

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  • 1日
    • 【大学野球・関甲新学生野球連盟】 白鷗大学曽谷龍平が対松本大学戦でノーヒットノーランを達成[35]
    • 【独立・北海道フロンティアリーグ】 リーグの開幕戦となる石狩レッドフェニックス対美唄ブラックダイヤモンズの試合が、青葉公園野球場でおこなわれ、石狩が7対3で勝利した[36]
  • 10日
    • 【独立・ルートインBCリーグ】 茨城アストロプラネッツの選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことに伴い、茨城が5月9日から13日までチームの活動を休止(この間の公式戦2試合を中止)することを発表[37]。また福島レッドホープスも同日、チーム関係者7名が陽性判定となったことと5月15日までのチームの活動を停止(この間の公式戦4試合を中止)することを発表した[38]
  • 23日
  • 4日
  • 9日
  • 15日
    • 【独立・九州アジアリーグ】火の国サラマンダーズはこの日実施された対北九州戦(県営筑豊緑地野球場)に勝利し[58]、リーグ優勝を達成[59]。火の国サラマンダーズのリーグ優勝は2年連続[60]
    • 【独立・九州アジアリーグ】福岡北九州フェニックスは、2023年度シーズンから球団名を「北九州下関フェニックス」に変更することを発表した[61]
  • 17日
  • 21日
    • 【独立・北海道ベースボールリーグ】新球団「旭川ビースターズ」(旭川 Beː Stars)がリーグに加盟し、2023年からリーグ戦に参加することを発表した[63]
  • 23日
    • 【独立・ルートインBCリーグ】信濃グランセローズは、茨城アストロプラネッツと対戦したリーグチャンピオンシップ第3戦(中野市営野球場)に5対2で勝利し[64]、対戦成績を3勝0敗として5年ぶりのリーグ年間優勝を達成した[65]
  • 24日
    • 【独立・四国アイランドリーグplus】高知ファイティングドッグスは、徳島インディゴソックスと対戦したリーグチャンピオンシップ第2戦(むつみスタジアム)に1対0で勝利し[66]、13年ぶり3回目のリーグ総合優勝を達成[67]
  • 26日
    • 【独立・北海道フロンティアリーグ】士別サムライブレイズは、石狩レッドフェニックスと対戦したリーグチャンピオンシップ第4戦(美唄市営野球場)に4対3で勝利し、対戦成績を3勝2敗(1敗はリーグ戦1位チームのアドバンテージによる)として初優勝を達成[68]
  • 27日
    • 【高校野球】日本高校野球連盟は、来春の第95回選抜高等学校野球大会を記念大会とし、例年より4枠多い36校で開催することを決定。ベスト4進出の多い関東・東海・四国、県数に対し出場枠の少ない東北を各1枠増[69]
  • 30日
    • 【独立・日本海オセアンリーグ】滋賀GOブラックスはこの日の試合の結果勝ち点を68とし、2位の富山GRNサンダーバーズが残試合を全勝して勝ち点が同数となっても勝利数で上回るため、リーグとしての初優勝を達成[70]
  • 1日
    • 【独立・関西独立リーグ】06BULLSは、2023年シーズンよりチーム名を「大阪ゼロロクブルズ」に変更することを発表した[71]
    • 【独立・日本独立リーグ野球機構】火の国サラマンダーズは、リプワーク藤崎台球場で開催されていたグランドチャンピオンシップの決勝で信濃グランセローズに勝利し、初優勝を達成[72]
  • 2日
  • 4日
    • 【独立・関西独立リーグ】06BULLSは、桜井広大監督の退任を発表[75]
  • 17日
    • 【独立・関西独立リーグ】06BULLSは、藤井秀悟が来シーズンの監督に就任すること、新コーチとして浅井良のヘッドコーチ就任、小山桂司のバッテリーコーチ就任を発表した[76]
  • 24日
    • 【独立・関西独立リーグ】2023年より淡路島を本拠とする新球団(名称未定)が加入し、5球団でリーグ戦を実施することを発表[77]。新球団の監督には、元中日ドラゴンズコーチの赤堀元之が就任することも併せて明らかにした[77]
  • 31日
    • 【独立・日本海オセアンリーグ】 福井ネクサスエレファンツの今年限りでの活動休止、ならびに2023年シーズンからのリーグ戦参加を前提とした千葉県での新球団設立を発表[78]
  • 1日
  • 3日
  • 7日
    • 【独立・日本海オセアンリーグ】 来シーズンから参加する千葉球団(仮称)の球団代表兼監督に、2022年は福井のコーチを務めた早坂圭介が就任することを発表[89]
  • 15日
    • 【独立・北海道フロンティアリーグ】士別サムライブレイズは、元オリックス・バファローズ育成選手の中村勝が、監督兼GM兼選手として入団することを発表した[90]
  • 21日
    • 【独立・ルートインBCリーグ】埼玉武蔵ヒートベアーズは来シーズンの監督として、元西武ライオンズの西崎幸広が就任することを発表した[91]
    • 【独立・日本海オセアンリーグ】神奈川県を本拠とする新球団「YKSホワイトキングス」が2023年シーズンより加入することを発表[92]
  • 22日
    • 【独立・日本海オセアンリーグ】滋賀GOブラックスの運営を滋賀県内の企業に譲渡するとともに、その準備期間として2023年はチームの活動を休止すると発表[93]
  • 26日
    • 【独立・日本海オセアンリーグ】 リーグ名を「ベイサイドリーグ」に変更して千葉とYKSの2球団による運営とし、富山GRNサンダーバーズと石川ミリオンスターズの2球団は新たに設立される「日本海リーグ」でリーグ戦を実施すると発表[94][95]。両リーグの間で交流戦は実施するとしている[94]

競技結果

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国際大会

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独立リーグ

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四国アイランドリーグplus

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四国アイランドリーグplusの結果

前期 後期
順位 球団 勝率 球団 勝率
優勝 高知ファイティングドッグス 17 13 4 .567 - 徳島インディゴソックス 18 11 5 .621 -
2位 香川オリーブガイナーズ 16 14 4 .533 1.0 愛媛マンダリンパイレーツ 16 14 4 .533 2.5
3位 徳島インディゴソックス 15 16 3 .484 1.5 香川オリーブガイナーズ 14 17 3 .452 2.5
4位 愛媛マンダリンパイレーツ 9 17 8 .346 3.5 高知ファイティングドッグス 13 18 3 .419 1.0
リーグチャンピオンシップ
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第1戦 高知 5 - 1 徳島
第2戦 高知 1 - 0 徳島
(高知は13年ぶり3回目の総合優勝)

ベースボール・チャレンジ・リーグ

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ベースボール・チャレンジ・リーグの結果

北地区
順位 球団 勝率
優勝 信濃グランセローズ 37 21 5 .638 -
2位 新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ 30 28 6 .517 7.0
3位 群馬ダイヤモンドペガサス 29 30 6 .492 1.5
4位 福島レッドホープス 19 41 0 .317 10.5
南地区
順位 球団 勝率
優勝 茨城アストロプラネッツ 40 24 2 .625 -
2位 栃木ゴールデンブレーブス 29 28 7 .509 7.5
3位 埼玉武蔵ヒートベアーズ 24 29 5 .453 3.0
4位 神奈川フューチャードリームス 22 35 5 .386 4.0
プレーオフシリーズ
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  • 地区チャンピオンシップ
    第1戦 信濃5 - 4群馬
    • 南地区 第1戦9月10日、第2戦9月11日(大宮運動公園市民球場)
    第1戦 栃木10 - 1茨城
    第2戦 茨城2 - 1栃木
  • リーグチャンピオンシップ 日立市民球場(9月17日9月18日)、中野市営野球場(9月23日)
    第1戦 信濃5 - 3茨城
    第2戦 信濃4 - 0茨城
    第3戦 信濃5 - 2茨城

(信濃は5年ぶり2回目の優勝)

九州アジアリーグ

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九州アジアリーグの結果

年間
順位 球団 勝率
優勝 火の国サラマンダーズ 46 31 1 .597 -
2位 福岡北九州フェニックス 39 35 0 .527 5.5
3位 大分B-リングス 28 44 2 .389 10.0

(火の国は2年連続2回目の優勝)

北海道フロンティアリーグ

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北海道フロンティアリーグの結果

リーグ戦
年間
順位 球団 勝率
1位 石狩レッドフェニックス 27 18 1 .600 -
2位 士別サムライブレイズ 20 23 3 .465 6.0
3位 美唄ブラックダイヤモンズ 19 25 2 .432 1.5
チャンピオンシップ
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  • 美唄市営野球場(9月22日、24日 - 26日)
第1戦 石狩 15 - 4 士別
第2戦 士別 8 - 6 石狩
第3戦 士別 9 - 7 石狩
第4戦 士別 4 - 3 石狩

(士別は初優勝)

グランドチャンピオンシップ

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グランドチャンピオンシップの結果

準決勝第1戦 信濃 6 - 1 高知
準決勝第2戦 火の国 23 - 0 士別
3位決定戦 高知 16 - 1士別
決勝 火の国 6 - 0 信濃

(火の国は初優勝)

関西独立リーグ

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関西独立リーグの結果

年間
順位 球団 勝率
優勝 堺シュライクス 37 9 2 .804 -
2位 和歌山ファイティングバーズ 21 25 2 .457 16.0
3位 06BULLS 18 27 3 .400 2.5
4位 兵庫ブレイバーズ 15 30 3 .333 3.0

(堺は3年連続3回目の優勝)

北海道ベースボールリーグ

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北海道ベースボールリーグの結果

年間
順位 球団 勝率
優勝 すながわリバーズ 27 8 4 .771 -
2位 富良野ブルーリッジ 17 17 4 .500 9.5
3位 奈井江・空知ストレーツ 9 28 2 .243 19.0

(すながわは初優勝)

日本海オセアンリーグ

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日本海オセアンリーグの結果

年間
順位 球団 勝点 勝率
優勝 滋賀GOブラックス 31 22 6 68 .585
2位 富山GRNサンダーバーズ 29 20 10 68 .592
3位 福井ネクサスエレファンツ 28 25 6 62 .528
4位 石川ミリオンスターズ 14 35 10 38 .285

(滋賀は初優勝)

社会人野球

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決勝 ENEOS横浜市) 5 - 4 東京ガス東京都
ENEOSは9年ぶり12回目の優勝
決勝 トヨタ自動車東海第1) 8 - 1 NTT東日本関東第2)
トヨタ自動車は5年ぶり6回目の優勝
決勝 フタバ産業(愛知東)3 - 1 AKIRA (千葉)
フタバ産業は初優勝

大学野球

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決勝 亜細亜大東都7 - 1 上武大関甲新学生
(亜細亜大学は20年ぶり5回目の優勝)
決勝 明治大東京六大学1 - 0 国学院大(東都)
(明治大学は6年ぶり7回目の優勝)

高校野球

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男子

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決勝:大阪桐蔭近畿大阪18 - 1近江(近畿・滋賀
大阪桐蔭は4年ぶり4度目の優勝
決勝:仙台育英宮城8 - 1下関国際山口
仙台育英は初優勝
決勝:中京東海岐阜4x - 3 あべの翔学(近畿・大阪)
中京は3年ぶり11回目の優勝
作新学院は7年ぶり9回目、鹿児島実業は初優勝
決勝:大阪桐蔭(近畿・大阪)6 - 5 広陵中国広島
大阪桐蔭は2年連続2回目の優勝

女子

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決勝:福井工業大学福井福井2 - 1(延長10回タイブレーク)神戸弘陵学園兵庫
福井工業大学福井は初優勝
決勝:横浜隼人神奈川4 - 3(延長10回タイブレーク)開志学園新潟
横浜隼人は初優勝
決勝:神戸弘陵兵庫5 - 0花巻東岩手
神戸弘陵は2年連続5回目の優勝

死去

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脚注

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注釈

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  1. ^ 開幕日雨天のため1日順延

出典

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