2022 FIFAワールドカップ・グループB

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2022 FIFAワールドカップグループステージ・グループBは、2022年11月21日から11月29日にかけて行われる[1]。このグループには、イングランドイランアメリカウェールズの計4ヶ国が入る。上位2ヶ国が決勝トーナメント(ラウンド16)に進出する[2]

このワールドカップでFIFAランキングの平均値が最も高いグループであるため、「死の組」とされる[3][4]。これに加え、アメリカ合衆国とイランの関係イギリスとイランの関係英語版により、政治的にも「死の組」との見方もある[5]

出場チーム

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Pos チーム Pot 連盟 予選成績 出場決定日 出場回数 前回
出場
最高成績 FIFAランキング
3月 10月
B1   イングランド 1 UEFA グループI 1位 2021年11月15日 16回目 2018 優勝 (1966) 5 5
B2   イラン 3 AFC 3次予選A組 1位 2022年3月27日 6回目 2018 グループステージ[nb 1] 21 20
B3   アメリカ合衆国 2 CONCACAF 3次予選 3位 2022年3月30日 11回目 2014 3位 (1930) 15 16
B4   ウェールズ 4 UEFA 2次予選#パスA 勝者 2022年6月5日 2回目 1958 ベスト8 (1958) 18 19
出場チームに関する注釈
  1. ^ 1978, 1998, 2006, 2014, 2018

順位表

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チーム 出場権
1   イングランド 3 2 1 0 9 2 +7 7 ノックアウトステージ進出
2   アメリカ合衆国 3 1 2 0 2 1 +1 5
3   イラン 3 1 0 2 4 7 −3 3
4   ウェールズ 3 0 1 2 1 6 −5 1
出典: FIFA
順位の決定基準: 順位決定方法

試合結果

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開催時刻は全てカタール時間 (UTC+3)[1]

イングランド vs イラン

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両チームはこれが初対戦となる。

イングランド  6 - 2  イラン
レポート
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イングランド
 
 
 
 
 
 
 
イラン
GK 1 ジョーダン・ピックフォード
RB 12 キーラン・トリッピアー
CB 5 ジョン・ストーンズ
CB 6 ハリー・マグワイア   70分
LB 3 ルーク・ショー
CM 22 ジュード・ベリンガム
CM 4 デクラン・ライス
RW 17 ブカヨ・サカ   70分
AM 19 メイソン・マウント   70分
LW 10 ラヒーム・スターリング   70分
CF 9 ハリー・ケイン     75分
控え
DF 15 エリック・ダイアー   70分
FW 11 マーカス・ラッシュフォード   70分
MF 20 フィル・フォーデン   70分
FW 7 ジャック・グリーリッシュ   70分
FW 24 カラム・ウィルソン   75分
監督
  ガレス・サウスゲート
 
GK 1 アリレザ・ベイランヴァンド   20分
CB 8 モルテザ・プーラリガンジ   48分
CB 15 ルーズベ・チェシュミー   46分
CB 19 マジード・ホセイニー
RWB 2 サデグ・モハラミ
LWB 5 ミラド・モハマディー   63分
RM 7 アリレザ・ジャハンバフシュ   25分   46分
CM 21 アハマド・ヌーロラヒ   77分
CM 18 アリ・カリミ   46分
LM 3 エフサン・ハジサフィ  
CF 9 メフディ・タレミ
控え
GK 24 ホセイン・ホセイニ   20分
MF 6 サイード・エザトラヒ   46分
DF 13 ホセイン・カナーニザデガン   46分
MF 17 アリ・ゴリザデ   46分
MF 16 メフディ・トラビ   63分
FW 20 サルダル・アズムン   77分
監督
  カルロス・ケイロス

Man of the Match:
  ブカヨ・サカ[6]

副審:
  ロドリゴ・フィゲイレード
  ダニーロ・シモン・マニス
第4の審判:
  ケヴィン・オルテガ
予備副審:
  ミゲル・オルエ
ビデオ副審:
  レオダン・ゴンサレス
アシスタントビデオ副審:
  フリオ・バスクニャン
  マルティン・ソッピ
  フアン・マルティネス・ムヌエラ
スタンバイビデオ副審:
  フアン・パブロ・ベラッティ

アメリカ合衆国 vs ウェールズ

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2003年5月26日に行われた親善試合が唯一の対戦で、アメリカが2-0で勝利している。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
アメリカ合衆国
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ウェールズ
GK 1 マット・ターナー
RB 2 セルジーニョ・デスト   11分   74分
CB 3 ウォーカー・ジマーマン
CB 13 ティム・リーム   51分
LB 5 アントニー・ロビンソン
DM 4 タイラー・アダムス  
CM 8 ウェストン・マッケニー   13分   66分
CM 6 ユヌス・ムサ   74分
RF 21 ティモシー・ウェア   88分
CF 24 ジョシュ・サージェント   74分
LF 10 クリスチャン・プリシッチ
控え
FW 11 ブレンデン・アーロンソン   66分
FW 19 ハジ・ライト   74分
DF 22 デアンドレ・イェドリン   74分
MF 23 ケリン・アコスタ   90+10分   74分
FW 16 ジョーダン・モリス   88分
監督
  グレッグ・バーホルター
 
GK 1 ウェイン・ヘネシー
CB 5 クリス・メファム   45+2分
CB 6 ジョー・ロドン
CB 4 ベン・デイヴィス
DM 15 イーサン・アンパドゥ   90+5分
RM 14 コナー・ロバーツ
CM 10 アーロン・ラムジー
CM 8 ハリー・ウィルソン   90+3分
LM 3 ネコ・ウィリアムズ   79分
CF 11 ガレス・ベイル     40分
CF 20 ダニエル・ジェームズ   46分
控え
FW 13 キーファー・ムーア   46分
FW 9 ブレナン・ジョンソン   79分
MF 22 ソルバ・トーマス   90+3分
MF 16 ジョー・モレル   90+5分
監督
  ロブ・ページ

Man of the Match:
  ガレス・ベイル[7]

副審:
  タレブ・アル=マリ
  サウード・アル=マカーリハ
第4の審判:
  馬寧
予備副審:
  曹毅
ビデオ副審:
  アブドゥッラー・アル=マリ
アシスタントビデオ副審:
  レドゥアン・ジェド
  モクラン・グラリ
  アディル・ズラク
スタンバイビデオ副審:
  エルヴィ・ヌピュ

ウェールズ vs イラン

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1978年の親善試合以来、44年ぶりの対戦となる。この時は、1-0でウェールズが勝利した。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
ウェールズ
 
 
 
 
 
 
 
イラン
GK 1 ウェイン・ヘネシー   86分
CB 5 クリス・メファム
CB 6 ジョー・ロドン   45+3分
CB 4 ベン・デイヴィス
DM 15 イーサン・アンパドゥ   77分
RM 14 コナー・ロバーツ   57分
CM 10 アーロン・ラムジー   87分
CM 8 ハリー・ウィルソン   57分
LM 3 ネコ・ウィリアムズ
CF 11 ガレス・ベイル  
CF 13 キーファー・ムーア
控え
FW 9 ブレナン・ジョンソン   57分
FW 20 ダニエル・ジェームズ   57分
MF 7 ジョー・アレン   77分
GK 12 ダニー・ウォード   87分
監督
  ロブ・ページ
 
GK 24 ホセイン・ホセイニ
RB 23 ラーミーン・レザーイヤーン   90+5分
CB 19 マジード・ホセイニー
CB 8 モルテザ・プーラリガンジ
LB 5 ミラド・モハマディー
RM 17 アリ・ゴリザデ   77分
CM 6 サイード・エザトラヒ   83分
CM 21 アハマド・ヌーロラヒ   77分
LM 3 エフサン・ハジサフィ     77分
SS 9 メフディ・タレミ
CF 20 サルダル・アズムン   68分
控え
FW 10 カリム・アンサリファルド   68分
MF 7 アリレザ・ジャハンバフシュ   90+5分   77分
MF 16 メフディ・トラビ   77分
DF 15 ルーズベ・チェシュミー   77分
MF 18 アリ・カリミ   83分
監督
  カルロス・ケイロス

Man of the Match:
  ルーズベ・チェシュミー[8]

副審:
  カレブ・ウェールズ
  フアン・カルロス・モラ
第4の審判:
  マグエット・ンディアイ
予備副審:
  ジブリル・カマラ
ビデオ副審:
  ドリュー・フィッシャー
アシスタントビデオ副審:
  フェルナンド・ゲレーロ
  ニコラス・タラン
  アディル・ズラク
スタンバイビデオ副審:
  ブルーノ・ピレス

イングランド vs アメリカ合衆国

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両者はワールドカップ本大会で2回対戦経験があり、1回目が1950年大会1–0(いわゆる「ベロオリゾンテの奇跡」)、2回目が2010年大会1–1

 
 
 
 
 
 
 
 
 
イングランド
 
 
 
 
 
 
 
 
アメリカ合衆国
GK 1 ジョーダン・ピックフォード
RB 12 キーラン・トリッピアー
CB 5 ジョン・ストーンズ
CB 6 ハリー・マグワイア
LB 3 ルーク・ショー
CM 22 ジュード・ベリンガム   68分
CM 4 デクラン・ライス
RW 17 ブカヨ・サカ   77分
AM 19 メイソン・マウント
LW 10 ラヒーム・スターリング   68分
CF 9 ハリー・ケイン  
控え
FW 7 ジャック・グリーリッシュ   68分
MF 8 ジョーダン・ヘンダーソン   68分
FW 11 マーカス・ラッシュフォード   77分
監督
  ガレス・サウスゲート
 
GK 1 マット・ターナー
RB 2 セルジーニョ・デスト   77分
CB 3 ウォーカー・ジマーマン
CB 13 ティム・リーム
LB 5 アントニー・ロビンソン
CM 8 ウェストン・マッケニー   77分
CM 4 タイラー・アダムス  
CM 6 ユヌス・ムサ
LM 10 クリスチャン・プリシッチ
CF 21 ティモシー・ウェア   83分
CF 19 ハジ・ライト   83分
控え
FW 11 ブレンデン・アーロンソン   77分
DF 18 シャック・ムーア   77分
FW 7 ジョヴァンニ・レイナ   83分
FW 24 ジョシュ・サージェント   83分
監督
  グレッグ・バーホルター

Man of the Match:
  クリスチャン・プリシッチ[9]

副審:
  ホルヘ・ウレゴ
  トゥーリオ・モレノ
第4の審判:
  山下良美
予備副審:
  ネウザ・バック
ビデオ副審:
  フアン・ソト
アシスタントビデオ副審:
  ニコラス・ガロ
  ディエゴ・ボンファ
  フリオ・バスクニャン
スタンバイビデオ副審:
  エゼキエウ・ブライロフスキー

ウェールズ vs イングランド

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この対戦は「イギリスダービー」と呼ばれ、過去102回の対戦でイングランド側の67勝21分14敗である。ワールドカップでは初対戦。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
ウェールズ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イングランド
GK 12 ダニー・ウォード
RB 3 ネコ・ウィリアムズ   36分
CB 5 クリス・メファム
CB 6 ジョー・ロドン
LB 4 ベン・デイヴィス   57分
DM 15 イーサン・アンパドゥ
CM 10 アーロン・ラムジー   61分
CM 7 ジョー・アレン   81分
RF 11 ガレス・ベイル     46分
CF 13 キーファー・ムーア
LF 20 ダニエル・ジェームズ   29分   77分
控え
DF 14 コナー・ロバーツ   36分
FW 9 ブレナン・ジョンソン   46分
MF 16 ジョー・モレル   57分
MF 8 ハリー・ウィルソン   77分
MF 25 ルビン・コルウィル   81分
監督
  ロブ・ページ
 
GK 1 ジョーダン・ピックフォード
RB 2 カイル・ウォーカー   57分
CB 5 ジョン・ストーンズ
CB 6 ハリー・マグワイア
LB 3 ルーク・ショー   65分
DM 4 デクラン・ライス   57分
CM 8 ジョーダン・ヘンダーソン
CM 22 ジュード・ベリンガム
RF 20 フィル・フォーデン
CF 9 ハリー・ケイン     57分
LF 11 マーカス・ラッシュフォード   75分
控え
DF 18 トレント・アレクサンダー=アーノルド   57分
FW 24 カラム・ウィルソン   57分
MF 14 カルバン・フィリップス   57分
DF 12 キーラン・トリッピアー   65分
FW 7 ジャック・グリーリッシュ   75分
監督
  ガレス・サウスゲート

Man of the Match:
  マーカス・ラッシュフォード[10]

副審:
  トマシュ・クランチニク
  アンドラシュ・コヴァチッチ
第4の審判:
  山下良美
予備副審:
  カレン・ディアス・メディナ
ビデオ副審:
  マルコ・フリッツ
アシスタントビデオ副審:
  パオロ・ヴァレリ
  パヴェル・ソコルニツキ
  バスティアン・ダンケルト
スタンバイビデオ副審:
  ヴァシーレ・マリネスク

イラン vs アメリカ合衆国

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両者は2回対戦経験があり、1回目が両者の政治的対立が深刻化していた時期に行われた1998年大会の2-1で、2000年の国際親善試合で1-1。

 
 
 
 
 
 
 
 
イラン
 
 
 
 
 
 
 
 
アメリカ合衆国
GK 1 アリレザ・ベイランヴァンド
RB 23 ラーミーン・レザーイヤーン
CB 19 マジード・ホセイニー   77分
CB 8 モルテザ・プーラリガンジ
LB 5 ミラド・モハマディー   45+2分
RM 17 アリ・ゴリザデ   77分
CM 6 サイード・エザトラヒ
CM 21 アハマド・ヌーロラヒ   71分
LM 3 エフサン・ハジサフィ     71分
SS 9 メフディ・タレミ
CF 20 サルダル・アズムン   46分
控え
MF 18 アリ・カリミ   45+2分
MF 14 サマン・ゴドス   46分
MF 16 メフディ・トラビ   71分
DF 25 アボルファズル・ジャラリ   90+6分   71分
FW 10 カリム・アンサリファルド   77分
その他
DF 13 ホセイン・カナーニザデガン[注釈 1]   83分
監督
  カルロス・ケイロス
 
GK 1 マット・ターナー
RB 2 セルジーニョ・デスト   82分
CB 20 キャメロン・カーター=ヴィッカース
CB 13 ティム・リーム
LB 5 アントニー・ロビンソン
DM 4 タイラー・アダムス     43分
CM 6 ユヌス・ムサ
CM 8 ウェストン・マッケニー   65分
RF 21 ティモシー・ウェア   82分
CF 24 ジョシュ・サージェント   77分
LF 10 クリスチャン・プリシッチ   46分
控え
FW 11 ブレンデン・アーロンソン   46分
MF 23 ケリン・アコスタ   65分
FW 19 ハジ・ライト   77分
DF 18 シャケル・ムーア   82分
DF 3 ウォーカー・ジマーマン   82分
監督
  グレッグ・バーホルター

Man of the Match:
  クリスチャン・プリシッチ[11]

副審:
  パウ・セブリアン・デビス
  ロベルト・ディアス・ペレス・デル・パロマル
第4の審判:
  ケビン・オルテガ
予備副審:
  ヘスス・サンチェス
ビデオ副審:
  フアン・マルティネス・マヌエラ
アシスタントビデオ副審:
  リカルド・デ・ブルゴス・ベンゴエトセア
  ネウザ・バック
  アレハンドロ・エルナンデス・エルナンデス
スタンバイビデオ副審:
  ブルノ・ピレス

脚注

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注釈

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  1. ^ カナーニザデガンは試合に出場していないものの、補欠選手席で警告を受けた。

出典

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  1. ^ a b FIFA World Cup Qatar 2022 – Match Schedule” (PDF). FIFA.com. Fédération Internationale de Football Association (2022年4月1日). 2022年4月1日閲覧。
  2. ^ Regulations – FIFAワールドカップ Qatar 2022” (PDF). FIFA.com. Fédération Internationale de Football Association (2021年12月15日). 2022年3月30日閲覧。
  3. ^ Group of death: World Cup draw analysis” (英語). The Athletic (2022年4月2日). 2022年10月5日閲覧。
  4. ^ Group B Could Be Toughest Of Qatar 2022 World Cup, But Group E Is Most Valuable” (英語). Forbes (2022年4月1日). 2022年10月5日閲覧。
  5. ^ The Qatar 2022 World Cup Draw and International Politics: Situating the ‘Group of Death’ in Group B” (英語). Global Policy Journal. 2022年10月5日閲覧。
  6. ^ England lay down gauntlet by thrashing IR Iran in World Cup opener”. FIFA (2022年11月21日). 2022年12月16日閲覧。
  7. ^ Bale makes Wales point in gripping USA clash”. FIFA (2022年11月21日). 2022年12月16日閲覧。
  8. ^ Stoppage-time strikes seal famous Iran win”. FIFA (2022年11月25日). 2022年12月16日閲覧。
  9. ^ USA and England share World Cup draw”. FIFA (2022年11月25日). 2022年12月16日閲覧。
  10. ^ Rashford unstoppable as England fly into last 16”. FIFA (2022年11月29日). 2022年12月16日閲覧。
  11. ^ Pulisic strike sends USA into Netherlands last-16 tie”. FIFA (2022年11月29日). 2022年12月16日閲覧。

外部リンク

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