3月10日東京大空襲 語られなかった33枚の真実

3月10日東京大空襲 語られなかった33枚の真実』(3がつ10かとうきょうだいくうしゅうかたられなかった33まいのしんじつ)は、日本のTBSにより制作されたドラマドキュメンタリーの複合番組であり、2008年3月10日にTBSの『月曜ゴールデン』にて「シリーズ激動の昭和」の1本としてテレビ放送された。

シリーズ激動の昭和
3月10日東京大空襲
語られなかった33枚の真実
ジャンル テレビドラマドキュメンタリー
脚本 渡邉美月
演出 三城真一
出演者 【ドキュメンタリー】
筑紫哲也(ナビゲーター)
日野原重明ほか
【ドラマ】
仲村トオル
酒井美紀
竜雷太
原田泰造
益岡徹
近藤芳正
デビット伊東
戸田恵子(ナレーター)
製作
プロデューサー 島田喜弘
堤慶太
遠藤正人
制作 TBS
製作 TBSドラマ制作センター
TBS報道局
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2008年3月10日
テンプレートを表示

同年には文化庁芸術祭参加作品に出品し、CS放送TBSチャンネルにて放送された。その後、2008年12月8日に『月曜ゴールデン』で、同年11月に死去した筑紫哲也の追悼企画「筑紫哲也さん×昭和史 特別アンコール」の1本として再放送された。

あらすじ(ドラマ) 編集

1945年(昭和20年)3月10日第二次世界大戦下の日本。当時警視庁警察官で警務課写真係だった石川光陽は、警視総監坂信彌から「記録を後世に残せ」と命じられ、東京大空襲直後の現場でカメラのシャッターを押し続けた。戦後、GHQは石川にネガの提出を迫ったが、石川は拒否し、その後ネガを自宅の庭に埋めたのだった。

キャスト 編集

ドラマ 編集

ドキュメンタリー 編集

ほか

スタッフ 編集

ドキュメンタリーパート

  • 構成:浜田悠、松林美妃
  • チーフディレクター:真木明
  • ディレクター:米澤直美、白石友理枝、木村綾子、曽根英介
  • AD:大瀧麻衣、西川美幸
  • カメラ:西嶋敬一、服部康俊)
  • VE:佐多正憲、浅沼匡、小澤拓史、竹内勇喜、増田正史
  • 編集:小林正人、伊藤佳史
  • EED:渋谷泰貴、鈴木教文、鈴木大助、安藤千博
  • MA:石塚亮、宝月健
  • CG:鶴田隆司、横木慶輔
  • AP[要曖昧さ回避]:小松原功一郎

ドラマパート

受賞 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集