71式機雷(K-5)は、海上自衛隊が保有する機雷。敷設形態としては係維式、作動方式としては磁気による感応式とされている[1]

通峡阻止用として、水上艦によって敷設されるものである。磁気センサとしては、沈底感応機雷では受磁線輪(サーチコイル)が用いられるのにかわって、マグネット・メーターが用いられている[1]

参考文献 編集

  1. ^ a b 赤尾利雄「海上自衛隊の機雷 (特集・海上自衛隊の機雷戦部隊)」『世界の艦船』第438号、海人社、1991年7月、162-163頁。 

関連項目 編集