73式小型トラックに関連する作品の一覧

ウィキメディアの一覧記事
73式小型トラック > 73式小型トラックに関連する作品の一覧

73式小型トラックに関連する作品の一覧(ななさんしきこがたトラックにかんれんするさくひんのいちらん)は、自衛隊が装備する汎用小型軍用車両トラック)、73式小型トラックに関連する作品の一覧である。

73式小型トラック(旧型)

73式小型トラックは、73式中型トラック73式大型トラックとともに自衛隊において最も一般的な車両であり、そのため、自衛隊が登場する映画・テレビドラマに出演することが多い。

映画編集

 
73式小型トラック(新型)
暗殺教室〜卒業編〜
新型が登場。殺せんせー抹殺のための「最終ミッション」に参加しており、対超生物バリアで覆われた椚ヶ丘中学校3年E組校舎の周囲に展開している。
ウルトラシリーズ
ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT
国家緊急部隊シャークスの車両として旧型が登場。遺跡公園に呑龍が出現したことを受けて出動する。
ULTRAMAN
自衛隊特務機関「BCST」の車両として旧型が登場。1/4tトラックとともにBCSTの研究施設に配備されており、主人公も研究施設から脱走する際に強奪して乗車する。
また、陸上自衛隊の旧型・新型も登場しており、主人公が操縦するセスナ 172の着陸のために封鎖された国道87号線や、ビースト・ザ・ワンの潜伏を受けて特別警戒宣言が発令された西新宿展開している。
撮影には第303輸送中隊などの車両が使用されている。
シン・ウルトラマン
陸上自衛隊の新型が登場。ガボラ出現を受けて設置された現地合同対策本部や、日本政府とメフィラスによるベーターボックスの受領式典会場の周囲に配置されている。
神さまの言うとおり
旧型と新型が登場。上空に謎の立方体が静止した東京タワーの周囲に展開している。
ガメラシリーズ
ガメラ 大怪獣空中決戦
全編に渡って旧型が登場。福岡ドームでのギャオス捕獲作戦の際にドーム前に配置されているほか、東海地方での81式短距離地対空誘導弾によるガメラ迎撃と、それに続く富士裾野での対ガメラ戦、東京に襲来したギャオスへの警戒などに参加している。
撮影には、福岡ドームのシーンでは第4後方支援連隊所属車両、東海地方のシーンでは高射学校所属車両、富士裾野のシーンでは第1偵察隊所属車両が使用されている。
ガメラ2 レギオン襲来
全編に渡って旧型が登場。冒頭では化学防護小隊の車両が真駒内駐屯地から出動して支笏湖南西に落下した隕石の調査に参加。続いて、札幌に出現した草体および札幌市営地下鉄構内の調査に向かう化防小隊を輸送し、草体の爆破が決定されると、攻撃に向かう普通科部隊を輸送する。その後は、札幌に続いて草体が出現した仙台へ出動し、避難民の輸送を支援する。終盤では、足利市から利根川にかけて行われた対レギオン戦に参加し、その過程でNTT北海道社員の帯津を名崎送信所まで輸送する。
撮影には、支笏湖と札幌のシーンでは第11師団司令部付隊所属車両、仙台のシーンでは第22普通科連隊所属車両、対レギオン戦のシーンでは第1普通科連隊所属車両が使用されている。
ガメラ3 邪神覚醒
新型が日本映画初登場。ガメラとギャオスが交戦した後の渋谷に第1普通科連隊の車両が災害派遣されるほか、イリスに襲撃された南明日香村の調査に参加し、その後も第37普通科連隊所属車両がイリスに対する防衛出動命令を受け、信太山駐屯地から吉野山まで前進する普通科隊員を輸送する。
小さき勇者たち〜ガメラ〜
陸上自衛隊の旧型が登場。ジーダスの襲撃を受けた緋島に派遣されており、その際にトト名古屋への移送にも参加している。その後、名古屋でジーダスを倒したトトの再確保に赴いているが、子供たちに進路を塞がれ失敗する。
作品の舞台は愛知県だが、撮影に使用された車両の仕様は北海道に駐屯する第10普通科連隊のものとなっている。
仮面ライダーシリーズ
劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4
陸上自衛隊の旧型が登場。73式大型トラックとともに、陸上自衛隊八王子駐屯地(架空)に配備されている。
仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ
傭兵集団「NEVER」の車両として旧型が登場。NEVERによる風都タワー占拠の際に使用される。
感染列島
陸上自衛隊の旧型が登場。ウイルス「ブレイム」による新型感染症が発生した地域の封鎖や、逃走する感染者の確保などに従事する。
ゴジラシリーズ
ゴジラvsビオランテ
陸上自衛隊の旧型が多数登場。ゴジラビオランテの接触に備えて芦ノ湖周辺に展開する第1あるいは第34普通科連隊を輸送するほか、その後に若狭で行われた「サンダービーム作戦」にも、1/4tトラックとともに支援部隊などとして参加する。
ゴジラvsキングギドラ
陸上自衛隊の旧型が登場。富士山麓に着陸したMOTHER撃墜されたOH-6Dの捜索に向かっているほか、74式戦車など自衛隊車両群ともにMOTHERを包囲する。また、ゴジラの北海道への上陸の際に美幌駐屯地内を走行する車両が映し出されている。
ゴジラvsモスラ
陸上自衛隊の旧型が登場。国会議事堂を張るモスラを包囲する。
ゴジラ2000 ミレニアム
第1師団所属の旧型・新型が登場。1/4トラックとともに東海村での対ゴジラ迎撃戦に参加するほか、ミレニアンUFOに占拠されたシティタワーの周囲に展開し、住民の避難誘導や警戒任務に当たっている。
撮影には第32普通科連隊などの車両が用いられている。
ゴジラ×メガギラス G消滅作戦
旧型の民生版であるJ55型ジープが陸上自衛隊の車両として登場。冒頭で大阪にゴジラが襲来した際に対ゴジラ特殊部隊所属車両が中之島へと向かっているほか、白州ディメンション・タイド実験現場や、メガヌロンの活動によって水没した渋谷などにも1/4tトラックとともに展開する。なお、対ゴジラ特殊部隊の車両は荷台上部に4基の投光器を備えている。
ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃
防衛軍(防衛陸軍)の車両として旧型が登場。1/4tトラックなどとともに、対ゴジラ迎撃戦が行われる横浜市に展開するが、ゴジラの放射熱線を受けて破壊される。
ゴジラ×メカゴジラ[1]
陸上自衛隊の新型が登場。ゴジラが上陸した館山市へ出動するほか、品川方面からゴジラが上陸してくることを受け、迎撃部隊を先導している。
また、特生自衛隊の車両としても旧型・新型双方が登場しており、旧型は3式機龍の暴走で全壊となった八景島へ災害派遣として1/4tトラックなどとともに出動。新型は特生自衛隊八王子駐屯地(架空)内に駐車している。
そのほか、73式小型トラックをモデルとした架空兵器「73式小型車」が、特生自衛隊の車両として全編に渡って登場している。
ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS
陸上自衛隊の旧型・新型が登場。旧型はゴジラを攻撃する88式地対艦誘導弾に随伴している。新型は連隊指揮所が置かれた日比谷公園に配置され、戦いが終わると、被災状況確認および復興支援に向かう普通科隊員たちを輸送する。
特生自衛隊所属とされる新型も登場しており、カメーバの死体が漂着した九十九里浜に出動している。
また、特生自衛隊の73式小型車も前作『ゴジラ×メカゴジラ』から引き続き全編に渡って登場する。
シン・ゴジラ
陸上自衛隊の新型が登場。立川広域防災基地内に配置されているほか、終盤のゴジラに対する「ヤシオリ作戦」に参加する第32普通科連隊所属車両の出撃前の様子が描かれている。
散歩する侵略者
新型が登場。宇宙人が潜伏している市街地に展開しており、高機動車とともに宇宙物理学者を乗せたトヨタ・センチュリーを護衛する。
首都消失
陸上自衛隊の旧型が登場。異常物体O対策本部に配置されているほか、1/4tトラックとともに、SCMトラックによる東京を覆った「雲」(物体O)への突入準備に参加する。
ゼブラーマン
旧型が登場。宇宙人が出現した横浜市八千代小学校周囲の包囲と後処理に従事する。
戦国自衛隊
戦国時代タイムスリップした自衛隊の装備として、陸上自衛隊の旧型が登場。62式7.62mm機関銃を搭載しており、襲撃してくる戦国武者たちに対して、主人公の伊庭三尉機銃掃射を行う。
戦国自衛隊1549
陸上自衛隊の新型が登場。人工磁場シールドの極秘実験中の事故によって1547年時の地形と入れ替わった東富士演習場の現場まで、神崎二尉を輸送する。また、富士山麓の虚数空間周囲に設けられた偽装基地内などにも駐車している。
宣戦布告
第14普通科連隊所属の旧型が登場。敦賀半島に侵入した北東人民共和国[注釈 1]特殊部隊の対処に出動するほか、現場を監督する防衛局員を連隊指揮所まで輸送する。
本作は自衛隊の協力を得ることができなかったため、撮影には民間が所有する車両が使用されている。
大怪獣のあとしまつ
特務隊所属車両として警務隊仕様を含む新型が登場。全編に渡り、利根川下流域に鎮座する怪獣「希望」の死体処理に従事している他、3年前の回想シーンにおいても特務隊訓練所の車両が未知の光球の調査に持ち出されている。
デスカッパ
陸上自衛隊の新型が登場。大都市に出現したハンギョラスに対して出動する部隊に含まれている。
図書館戦争
関東図書隊の車両として新型が登場。市街哨戒や移動などで度々登場する。
日本沈没』(2006年版)
陸上自衛隊の新型が登場。災害派遣で被災地へ向かう自衛隊員を輸送する。
バトル・ロワイアルII 鎮魂歌
旧型が登場。BRIIの対象となった鹿之砦中学校3年B組の生徒が乗る観光バスを先導するなどしている。
八岐之大蛇の逆襲
防衛隊第13連隊の車両として旧型が登場。米子市八岐之大蛇が出現したことを受けて出撃する。
第3師団の車両を撮影した映像が使用されている。
リターナー
旧型が登場。不発弾が発見されたという名目でのダグラの宇宙船が墜落した指宿山の封鎖や、国立宇宙開発研究所への宇宙船の搬入作業に従事している。

テレビドラマ・オリジナルビデオ編集

MM9-MONSTER MAGNITUDE-
第13話に陸上自衛隊の旧型が登場。本栖湖から出現したフルドネラ(老体)に対して1/4tトラックなどとともに出動し、河口湖湖畔に展開している。
RIDERTIME 仮面ライダージオウvsディケイド 7人のジオウ!
警務隊仕様の新型からパトライトを取り除いた車両が登場。第1話ラストシーンにて、真実のソウゴを探していた門矢士が運転。第2話では、ソウゴFをこの車輌で追い詰めた後にディケイドに変身して戦闘した。その後も最終話中盤まで登場する。
ちなみに、本作ではナンバープレートが「右央地300 つ・293」となっており、ツカサ-士と読むことができる。右央地とは『仮面ライダージオウ』本編に登場した「右央地区」のことを指すと思われる。
SFX巨人伝説ライン
陸上自衛隊の車両が登場。第10話と第11話では富士教導団所属の旧型がバグズンを攻撃するために出動し、富士山西側の富士絶対防衛線に展開する。第13話では旧型と新型がレッドコングを迎撃するために出動し、その中の60式106mm無反動砲を搭載した旧型がレッドコングを攻撃している。
第10話・第11話では作中の描写通り富士教導団所属車両が撮影に使用され、第13話では第32普通科連隊所属車両を撮影した映像が使用されている。
『ヴィジュアル・バンディッツ』
第1話に陸上自衛隊の新型が登場。習志野空挺団あるいは富士第3偵察連隊所属とされる車両が、群馬県北西部に出現した巨大生物を捕獲もしくは駆除すべく、1/4tトラックなどとともに災害派遣扱いで出動する。
ウルトラゾーン
#19・20内の「最後の攻撃命令」に防衛軍の車両として旧型が登場。1/4tトラックとともに、防衛軍本部近辺に出現したキングジョーの周囲に展開する。
仮面ライダー555
第21話に陸上自衛隊の旧型が登場。多数の73式大型トラックとともにタイヤを外された状態で、仮面ライダーファイズと3体のオルフェノクとの戦闘現場[注釈 2]に駐車されている。
戦国自衛隊・関ヶ原の戦い
戦国時代タイムスリップした自衛隊の装備として、陸上自衛隊の新型が登場。2人の主人公がそれぞれ率いる普通科小隊に1両ずつ配備されており、5.56mm機関銃MINIMIを搭載して、戦国武者たちに機銃掃射を行う。
鉄甲機ミカヅキ
第1話にAITの車両として旧型が登場。渋谷上空にスイカイドムが出現したことを受けて出動する。
また、第1特科連隊所属の旧型も登場しており、スイカイドム調査のために出動するが、スイカイドムに跳ね返された調査ロケットの爆発に巻き込まれ、全滅する。
特捜エクシードラフト
第16話に旧型が登場。宇宙用ロボット「デューク」によって武器とともに自衛隊瑞穂基地から強奪され、復讐を動機とした東京都内各所の「日向愛」という名の女性をターゲットとした襲撃に使用される。なお、作中では「ジープ」と呼ばれている。
日本沈没-希望のひと-
第5話に警務隊仕様を含む陸上自衛隊の新型が登場。第55普通科連隊(架空)所属とされる車両が、関東沿岸部の沈没に伴う松葉町への災害派遣に参加している。
バトルガール Tokyo Crisis Wars英語版
旧型が登場。ゾンビ化した死者が蔓延した東京23区内で藤岡1尉が編成した人間狩り部隊が、生存者の東京脱出を阻止すべく品川へ赴く際に乗車する。
ぼくらの勇気 未満都市
陸上自衛隊の旧型が全編に渡って登場。1/4tトラックとともにT幕原型によるバイオハザードが発生した千葉県幕原地区の封鎖任務に従事する。
世にも奇妙な物語
第504話に政府軍の車両として新型が登場。築久(架空の地名)の前線基地に配備されており、主に隊員の輸送に使用される。

アニメ・漫画編集

代紋TAKE2
陸上自衛隊の旧型が登場。12.7mm重機関銃M2を搭載しており、江原慎吾が雇った傭兵を制圧するためCH-47Jに搭載され、自衛隊員とともに東京輸送される。
ガンダムビルドファイターズ
主要登場人物の1人の愛車として新型がたびたび登場。
ゴジラ S.P <シンギュラポイント>
陸上自衛隊の新型が登場。第5話・第6話では、千葉県逃尾市で行われたアンギラスに対する山狩りを支援しており、2輛が搭載した12.7mm重機関銃M2でアンギラスを攻撃するが、跳弾させられた弾を浴びて1輛が破壊される。第7話では、銀座付近で上陸したゴジラアンフィビアに対する警戒に当たり、第9話では、蛹状になったゴジラアンフィビアへの航空攻撃に際して、爆撃損害評価(BDA)の報告などの前線航空管制を行う爆撃誘導員が移動手段に使用。その後も最終話まで東京での対ゴジラ戦に参加している。
エンディングにも新型が登場しており、メガヌロンの死骸の周囲を封鎖している。
最臭兵器
陸上自衛隊の旧型が登場。災害派遣で出動し、笹子トンネル付近で主人公が放つ臭気から逃げる避難民を救助していたが、その内の1両が撤退している最中、あまりの臭さで操縦手が気絶して事故を起こしてしまう。
続・戦国自衛隊
漫画・小説版に戦国時代タイムスリップした自衛隊の装備として、陸上自衛隊所属車両が登場。
漫画版では新型と旧型の両方が登場し、機関銃を搭載して「関ヶ原の戦い」などに投入されるが、徳川家康に味方するアメリカ軍AH-64D アパッチ・ロングボウなどの攻撃によって殆どが破壊され、攻撃を免れた車両も戦場から離脱する際に故障するなどして、最終的には全車両を失うこととなる。
小説版では新型のみが登場するが、2両だけ破壊を免れており、その後の「大坂の陣」における戦いでも活躍している。
大怪獣激闘 ガメラ対バルゴン COMIC VERSION
陸上自衛隊の旧型が登場。三浦半島に出現したバルゴンへの対処に出動し、バルゴンの能力で正気を失った住民たちを救出する。
地球の放課後
第23話に新型が登場。大半の人類が「ファントム」に消し去られた世界で、87式偵察警戒車とともにアメ横で放置されていた。

小説編集

ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり
小説・漫画・アニメ版異世界へ派遣された自衛隊の装備として、陸上自衛隊の新型が登場。主人公が所属する深部偵察隊の各隊に、指揮車として1両ずつ配備されている。
『日本北朝鮮戦争 竹島沖大空海戦』
中村二尉と田宮二尉の移動手段として使用される。
日本国召喚
フェン王国へ邦人救助に派遣された陸上自衛隊が装備している。しかし作中で使用される描写はない。
ルーントルーパーズ 自衛隊漂流戦記
異世界へ飛ばされた自衛隊の装備として、陸上自衛隊の新型が登場。主人公たちを乗せて情報収集を行っていた最中、突如として現れたゴーレムの襲撃を受ける。

脚注編集

[脚注の使い方]

注釈編集

  1. ^ 原作の小説版では北朝鮮
  2. ^ 撮影は陸上自衛隊朝霞駐屯地で行われた。

出典編集

  1. ^ ゴジラ大辞典 2014, p. 214, 「な 73式小型トラック」

参考文献編集

  • 野村宏平 編著 編 『ゴジラ大辞典【新装版】』笠倉出版社、2014年8月7日 (原著2004年12月5日)。ISBN 978-4-7730-8725-3