旧暦8月1日(きゅうれきはちがつついたち)は旧暦8月の1日目である。六曜は友引である。
「八月朔日」と書いて、「ほつみ」或いは「ほづみ」と読む苗字が日本に存在する。この頃に実る早稲(わせ)は、当年最初の稲穂つまり初穂である。その穂を摘み、恩人などに贈る風習が古くから農民の間にあった。ここに因むものである。なお、風習の詳細は八朔の項を参照されたい。
※ただし、小の月の前日は7月29日。