SoftBank 931Nソフトバンク きゅう さん いち エヌ)は、日本電気(NEC[1])が開発、製造したソフトバンクモバイル第3世代携帯電話SoftBank 3GW-CDMA方式)端末である。

ソフトバンクモバイル 931N
キャリア ソフトバンクモバイル
製造 日本電気
発売日 2009年11月27日
概要
OS Linux
CPU M2
音声通信方式 SoftBank 3GW-CDMA)・GSM
(2.0GHz 3G/900MHz・1800MHz・1900MHz (GSM))
データ通信方式 HSDPA
IEEE 802.11b/g
形状 リボルバー・サイクロイド式
サイズ 113 × 50 × 18.6 mm
質量 約139 g
連続通話時間 約200分(日本国内・静止時)
約190分(GSM)
連続待受時間 約560時間(日本国内・静止時)
約280時間(GSM)
充電時間 130分
外部メモリ microSD(2GBまで)

microSDHC(16GBまで)

日本語入力 T9
FeliCa あり
赤外線通信機能 あり
Bluetooth Ver 2.0
放送受信機能 ワンセグ対応
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 WVGA+
(480×854ドット
サイズ 約3.2インチ
表示色数 約26万2144色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 約810万画素CMOS
機能 AF
6軸手ぶれ補正
顔認識
サブカメラ
画素数・方式 33万画素CMOS
機能 なし
カラーバリエーション
ブラック
ホワイト
チタンシルバー
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

特徴 編集

ソフトバンク初リボルバー・サイクロイド式端末で、またケータイWi-Fi対応初の端末でもある。同日発表のNTTドコモN-06Aとデザイン(メインカメラ周辺部除く)、ハードウェアソフトウェアなどに非常に多くの共通点がある。

以前からNTTドコモ向けの端末に搭載されてきたニューロポインターを、ソフトバンク端末としては初めて搭載した。SoftBank 930N同様、3.2インチフルワイドVGA液晶、約810万画素CMOS搭載のメインカメラ、GPSを装備し、GSMローミングに対応している。

当初は2009年8月下旬発売予定だったが、サービス準備が遅れたため11月下旬の発売となった。また、ソフトバンク初のケータイWi-Fi対応端末の発売もSoftBank 940SHとなってしまった。

主な機能・サービス 編集

主な対応サービス
S!速報ニュース
(おためしコンテンツ)
S!情報チャンネル
(3Gお天気アイコン)
S!FeliCa
PCサイトブラウザ
電子コミック
S!アプリ
(メガアプリ)
着うたフル着うた
デコレメール
(マイ絵文字)
S!電話帳バックアップ PCメール
コンテンツおすすめメール TVコール 世界対応ケータイ
S!GPSナビ デルモジ表示 ワンセグ
3Gハイスピード
(下り7.2Mbps対応)
S!おなじみ操作 ダブルナンバー
着デコ きせかえアレンジ
(カスタムスクリーン)
ケータイWi-Fi
安心遠隔ロック モバイルウィジェット

編集

関連項目 編集

外部リンク 編集