A・A・B・C〜ア・ア・ビ・チ〜

A・A・B・C〜ア・ア・ビ・チ〜」は、イタリアの楽曲。原題は「A.A.B.C.」、別邦題「A.B.Cの歌」。

みんなのうた
A・A・B・C〜ア・ア・ビ・チ〜
歌手 弘田三枝子
作詞者 漣健児(日本語訳詞)
作曲者 エツィオ・レオーニイタリア語版
編曲者 越部信義
映像 アニメーション
映像制作者 中原収一
初放送月 1965年4月 - 5月
再放送月 2006年8月22日
2006年12月7日
2007年1月2日
2007年4月29日
2007年11月25日
(以上懐かしのみんなのうた)
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原作詞:Pallesi Mogol & Antonio Lardera、作曲:エツィオ・レオーニイタリア語版、日本語訳詞:漣健児[1](「イタリア民謡」として紹介されることもある[2])。

概要 編集

「A・A・B・C」とはイタリア語で、日本語でいう「いろは」と同じもの、すなわち、誰でも最初に覚える基本の言葉という意味である。

イタリア語原曲 編集

原曲「A.A.B.C.」は、1961年トニー・ダララのシングル「A.A.B.C./La canzone dei poeti」のA面曲として発売された。

日本語訳詞 編集

漣健児による日本語訳詞版は、1962年9月に安村昌子のシングル「五匹の仔豚とチャールストン」のB面曲として発売された[3]

1965年4月から、NHKの歌番組『みんなのうた』で放送された。2006年8月22日10:50 - に、みんなのうた45周年記念特集番組である「懐かしのみんなのうた」で放送された。ちなみにこの曲の再放送は今回が初。歌は弘田三枝子。アニメーションは中原収一でモノクロアニメーション。

外部リンク 編集

脚注 編集

  1. ^ 楽曲情報 海外の楽曲 楽曲リスト A、水星社。(2013/1/19閲覧)
  2. ^ SAZANAMI 漣 WORKS あ行シンコーミュージック・エンタテイメント。(2013/1/19閲覧)
  3. ^ シングルA面曲である「五匹の仔豚とチャールストン」も後に『みんなのうた』で使用されており、結果的にA面曲・B面曲が共に『みんなのうた』使用曲ということになった。