AFCチャンピオンズリーグ2020

AFCチャンピオンズリーグ2020 (: AFC Champions League 2020) は、2002-2003年に第1回大会が行われて以来、18回目のAFCチャンピオンズリーグ (ACL) である (前身も含めれば39回目)[1]

AFCチャンピオンズリーグ2020
AFC CHAMPIONS LEAGUE 2020
大会概要
日程 2月10日-12月19日
チーム数 最大52チーム(23協会から)
大会結果
優勝 大韓民国の旗 蔚山現代 (2回目)
準優勝 イランの旗 ペルセポリス
大会統計
試合数 93試合
ゴール数 236点
(1試合平均 2.54点)
総入場者数 182,388人
(1試合平均 1,961人)
得点王 モロッコの旗 アブデルラザク・ハムダラー
ブラジルの旗 ジュニオール・ネグラン(7点)
最優秀選手 大韓民国の旗 尹ビッカラム
 < 20192021

今大会から、優勝チームにはFIFAクラブワールドカップ2020の出場権だけではなく、次回大会(AFCチャンピオンズリーグ2021)の出場権を得ることになる。国内リーグの成績に関係なくACLの出場資格を得られるようになるのは今回が初めて[2][3]

各国出場枠編集

46のAFC加盟協会 (国・地域。準会員北マリアナ諸島を除く)は、AFC大会における過去4年間のナショナルチームおよびクラブの実績に基づいてランク付けされ、2019年および2020年のAFCクラブ大会の出場枠が配分されている (エントリーマニュアル第2.3条)。

  • 出場枠の配分においては、東西2つの地区に分ける。
  • 各地域に4つのグループステージがあり (1グループは4クラブなので全16クラブ)、12枠は協会別に与えられる直接の出場権により決定、残り4枠はプレーオフで決める。
  • AFCランキングによる各地区の上位12の協会は、AFCチャンピオンズリーグの基準を満たしている限り参加する資格がある。
  • 各地区の6位までの協会は、グループステージで少なくとも1つの出場枠を獲得し、残りの協会はプレーオフ枠だけを獲得する (プレーオフ枠だけを獲得した協会は、AFCカップのグループステージ出場枠も得る)。
    • 東西両地区の上位2協会は3つのグループステージ出場枠と1つのプレーオフ枠を有する。
    • 東西両地区の3位・4位の協会は2つのグループステージ出場枠と2つのプレーオフ出場枠を有する。
    • 東西両地区の5位の協会は1つのグループステージ出場枠と2つのプレーオフ出場枠を有する。
    • 東西両地区の6位の協会は1つのグループステージ出場枠と1つのプレーオフ出場枠を有する。
    • 東西両地区の7位~12位の協会は1つのプレーオフ出場枠を有する。
  • 各協会の出場枠数は、各協会の国内リーグ最上位ディビジョンの総クラブ数の3分の1まで認められる (オーストラリアは最上位ディビジョンであるAリーグの総クラブ数が10なので、基準を満たしていても最高3枠までとなる)。
  • いずれかの協会が出場基準を満たさず、自協会に与えられた出場枠を満たすクラブ数を出場させなかった場合は、以下の通りとする。
    • グループステージ出場枠を充足できなかった場合は、本来プレーオフから出場するクラブをグループステージからの出場に繰り上げる。そのクラブは、充足できなかった当該協会以外で、地区内でランキング最上位の協会とする。ただし1協会からのグループステージ出場枠は最大3枠までであり、それが充足されている場合は次点の協会に再配分する。
    • プレーオフ枠を充足できなかった場合は、それらは無効にされ、他の協会には再配分されない。本来プレーオフの下位のラウンドから出場するクラブを上位のラウンドに繰り上げる。

2019年のAFCチャンピオンズリーグ出場枠は、2017年12月15日に発表された協会の順位に従って、AFCチャンピオンズリーグとAFCカップの成績、ならびに代表チームの2014年から2017年までのFIFAランキングによって決定される。

各国協会の評価
基準をクリア
出場枠を認められず
  1. ^ オーストラリア (AUS):本来であれば、ポイントが東西各地区で4位の協会はグループステージ出場2枠とプレーオフ出場2枠を得られる (エントリーマニュアル[4] 第4.2節)ものの、当該協会の最上位リーグのチーム数の3分の1までしか出場枠が認められないため (エントリーマニュアル[4] 第5.4節)、出場枠が3しか認められなかった (直近のシーズンのAリーグは10チームで実施)。
  2. ^ シリア (SYR):シリアには、AFCチャンピオンズリーグのライセンスを持ったチームがいないため、割り当てがない。

出場チーム編集

23の協会から52チームが参加する。

  1. ^ ベトナム (VTE): Vリーグ1 2019を優勝したハノイT&T FCが、U-15チームのユースリーグへの不参加を理由にAFCライセンスを発給されなかった[5] ため、2位のホーチミン・シティが代わって出場する。
  2. ^ シンガポール (SIN): シンガポールプレミアリーグ2019を優勝したのがブルネイDPMM FCであり、シンガポールを代表して出場する資格を有しないため、2位のタンピネス・ローバースが代わって出場する。

日程編集

日程は以下の通りとなっている[6]。西アジア地区のラウンド16については、当初5月25-26日に第1戦を、6月15-16日に第2戦を開催予定だったが、2019年9月17日のAFC理事会で変更が承認されている[7]

その後、グループステージ第3節の一部の試合が消化された時点で新型コロナウイルス (COVID-19) 感染症による影響により日程が全て中断され[8]、日程とレギュレーションが大幅に変更された[9]

当初の日程
区分 抽選日 第1戦 第2戦
予選ステージ 予選1回戦 抽選なし 2020年1月14日
予選2回戦 2020年1月21日
プレーオフステージ プレーオフラウンド 2020年1月28日
グループステージ 第1節 2019年12月10日[10] 2020年2月10-12日
第2節 2020年2月17–19日
第3節 2020年3月2–4日
第4節 2020年4月6–8日
第5節 2020年4月20–22日
第6節 2020年5月4–6日
ノックアウトステージ ラウンド16 2020年5月18–19日 (東)
2020年5月26–27日 (西)
2020年5月25–26日 (東)
2020年6月16–17日 (西)
準々決勝 未定 2020年8月24–26日 2020年9月14–16日
準決勝 2020年9月29–30日 2020年10月20–21日
決勝 2020年11月22日 2020年11月28日
変更後の日程(グループステージ以降)
区分 抽選日 試合日(西地区) 試合日(東地区)
グループステージ 第1節 2019年12月10日[10] 2020年2月10-12日 2020年11月18-19日
第2節 2020年2月17–19日 2020年11月21-22日
第3節 2020年9月14–15日 2020年11月24-25日
第4節 2020年9月17–18日 2020年11月27-28日
第5節 2020年9月20–21日 2020年11月30-12月1日
第6節 2020年9月23–24日 2020年12月3-4日
ノックアウトステージ ラウンド16 2020年9月26–27日 2020年12月6-7日
準々決勝 2020年9月28日(西地区)[11][12]
2020年12月8日(東地区)[13]
2020年9月30日 2020年12月10日
準決勝 2020年10月3日 2020年12月13日
決勝 2020年12月19日

プレーオフ編集

プレーオフは、予選1回戦、予選2回戦、プレーオフラウンドの計3回戦制で行われる、各ラウンドは1回戦制で同点の場合は延長戦を行い、なお同点の場合はPK戦で決着する(規則第9.2項)。プレーオフラウンドに勝利した両地区の8クラブがグループステージに進出する。プレーオフにのみ出場権がある協会のチームが敗れた場合、そのチームはAFCカップ2020グループステージに回ることになる[1]

各地域の予選プレーオフのトーナメントは、AFCランキングに基づいて決定され、上位のチームがホームで試合を開催する[14]。また同じ協会のチームは、同じプレーオフで対戦することはない[15]

予選1回戦編集

チーム #1 スコア チーム #2
西地区
チェンナイ・シティ   0 - 1   アル・リファー
アル・ファイサリー   1 - 2 (延長)   アル・クウェート
チーム #1 スコア チーム #2
東地区
セレス・ネグロス   3 - 2   シャン・ユナイテッド
タンピネス・ローバース   3 - 5 (延長)   バリ・ユナイテッド

予選2回戦編集

チーム #1 スコア チーム #2
西地区
ブニョドコル   4 - 1   アル・ザウラー
ロコモティフ・タシュケント   0 - 1   イスティクロル
シャフリ・ホドロ   2 - 1   アル・リファー
エステグラル   3 - 0   アル・クウェート
チーム #1 スコア チーム #2
東地区
ケダ   5 - 1   大埔
ブリーラム・ユナイテッド   2 - 1   ホーチミン・シティ
ポートFC   0 - 1   セレス・ネグロス
メルボルン・ビクトリー   5 - 0   バリ・ユナイテッド

プレーオフラウンド編集

チーム #1 スコア チーム #2
西地区
アル・アイン   1 - 0   ブニョドコル
アル・アハリ   1 - 0   イスティクロル
アル・スィーリーヤ   0 - 0 (PK4-5)   シャフリ・ホドロ
アル・ラーヤン   0 - 5   エステグラル
チーム #1 スコア チーム #2
東地区
FCソウル   4 - 1   ケダ
上海上港   3 - 0   ブリーラム・ユナイテッド
FC東京   2 - 0   セレス・ネグロス
鹿島アントラーズ   0 - 1   メルボルン・ビクトリー

グループステージ編集

抽選は2019年12月10日にマレーシアクアラルンプールにあるAFCハウスにて行われた[16]。4チームずつ8つのグループ(西アジア地区:A-D、東アジア地区:E-H)に振り分けられた。同じ協会から進出するチームが同じグループにならないように抽選された。

各グループ内でホーム・アンド・アウェー2回戦総当たり(各チーム6試合)のリーグ戦を戦い、グループ内の上位2チームがラウンド16に進出する。勝ち点は勝利3、引き分け1、敗退0として計算を行う。

新型コロナウイルス感染症が世界的な感染拡大を及ぼしていることから、AFCは2020年2月27日の時点で第3節の8試合の延期を決定し[17]、3月2日には東地区の第3節以降(決勝トーナメントの一部を含む)の日程を5月以降に変更することについて、東アジア地区の各クラブの所属する加盟協会が合意したと発表した[18]。しかし、感染の世界的拡大が収束する気配が見られないことから、2020年4月14日、AFCは全ての主催試合を(再開の通知があるまで)無期限延期することを発表[19]。96試合中27試合のみ消化し、残りを5月以降に延期するとしたグループステージの残り試合開催も無期限延期となった。

2020年7月9日、AFCは新たなカレンダーを公表し、全ての主催試合を2020年中に終わらせる方針を発表。グループステージの西地区については9月14日から24日までの間で、東地区については10月16日から11月1日までの間でそれぞれ集中開催とすることを明らかにした[9][20]。西地区についてはカタールでの集中開催が決定した[21] が、東地区については一旦マレーシアでの集中開催が決まった[22] ものの、マレーシアでの開催日程を延期[23] しても開催困難になったことから、10月9日にカタールでの集中開催に変更することを発表した[24][注釈 1]

グループA編集

チーム    出場権   AHL   EST   SHO   WAH
1   アル・アハリ 4 2 0 2 4 6 −2 6 ラウンド16進出 2–1 1–0 9/20
2   エステグラル 4 1 2 1 6 4 +2 5 3–0 1–1 9/17
3   アル・ショルタ 4 1 2 1 4 4 0 5 2–1 1–1 0-1
4   アル・ワフダ 0 0 0 0 0 0 0 0 参加辞退扱い[注 1] 1-1 9/14 9/23
出典: AFC
注釈:
  1. ^ アル・ワフダは選手数名が新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の陽性反応を示したことから、グループステージの未消化4試合が行われるカタールへの遠征が日程どおりに出来なくなったとAFCに通知した[27]。アル・ワフダはグループリーグ日程の延期を要請したがAFCはこれを拒否、アル・ワフダが「大会への参加を辞退した」ものと取り扱い、既に開催済みのアル・ワフダの関与する2試合の結果を無効とすることとした[28]

グループB編集

チーム    出場権   PAK   SAH   SHK   HIL
1   パフタコール 4 3 1 0 6 1 +5 10 ラウンド16進出 2–1 3–0 0-0
2   シャバブ・アル・アハリ 4 2 1 1 3 2 +1 7 0–0 1–0 1-2
3   シャフリ・ホドロ 4 0 0 4 0 6 −6 0 0–1 0–1 0-0
4   アル・ヒラル 0 0 0 0 0 0 0 0 参加辞退扱い[注 1] 2-1 9/23 2-0
出典: AFC
注釈:
  1. ^ アル・ヒラルは集中開催会場のカタール入り後に多くの選手が新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の陽性反応を示し、9月23日に行われる予定だった第6節・シャバブ・アル・アハリ戦にACLの規定で定められた13人(うちGK1名以上)のベンチ入りメンバーを揃えることが出来なくなった(GK3人を含む11人のみがベンチ入り)。アル・ヒラルは試合の延期を要求したものの他の試合スケジュールに影響を与えるとの理由でACLがこれを認めず、アル・ヒラルが「大会への参加を辞退した」ものと取り扱い、既に開催済みのアル・ヒラルの関与する5試合の結果を無効とすることとした[29]。なお、アル・ヒラルは5試合消化時点で3勝2分・勝点11のグループ首位であり、仮に第6節のみが無効(敗戦扱い)であればラウンド16に進出できていたはずであった[30]

グループC編集

チーム    出場権   PER   TAW   DUH   SHJ
1   ペルセポリス 6 3 1 2 8 5 +3 10 ラウンド16進出 1–0 0–1 4–0
2   アル・タアーウン 6 3 0 3 4 8 −4 9[注 1] 0–1 2–0 0–6
3   アル・ドゥハイル 6 3 0 3 7 8 −1 9[注 1] 2–0 0–1 2–1
4   シャールジャ 6 2 1 3 13 11 +2 7 0–2 0–1 4–2
出典: AFC
注釈:
  1. ^ a b アル・タアーウンとアル・ドゥハイルの直接対戦の結果による(アル・タアーウンの2勝)

グループD編集

チーム    出場権   NAS   SAD   SEP   AIN
1   アル・ナスル 6 3 2 1 9 5 +4 11 ラウンド16進出 2–2 2–0 0–1
2   アル・サッド 6 2 3 1 14 8 +6 9 1–1 3–0 4–0
3   セパハン 6 2 1 3 6 8 −2 7 0–2 2–1 0–0
4   アル・アイン 6 1 2 3 5 13 −8 5 1–2 3–3 0–4
出典: AFC

グループE編集

チーム    出場権   BEI   MVC   SEO   CHI
1   北京国安 6 5 1 0 12 4 +8 16 ラウンド16進出 3–1 3–1 1–1
2   メルボルン・ビクトリー 6 2 1 3 6 9 −3 7 0–2 2–1 1–0
3   FCソウル 6 2 0 4 10 9 +1 6 1–2 1–0 5–0
4   チェンライ・ユナイテッド 6 1 2 3 5 11 −6 5 0–1 2–2 2–1
出典: AFC

グループF編集

チーム    出場権   ULS   TOK   SSH   PRG
1   蔚山現代 6 5 1 0 14 5 +9 16 ラウンド16進出 1–1 3–1 2–0
2   FC東京 6 3 1 2 6 5 +1 10 1–2 0–1 1–0
3   上海申花 6 2 1 3 9 13 −4 7 1–4 1–2 3–3
4   パース・グローリー 6 0 1 5 5 11 −6 1 1–2 0–1 1–2
出典: AFC

グループG編集

チーム    出場権   VIS   SUW   GZE   JDT
1   ヴィッセル神戸 4 2 0 2 4 5 −1 6 ラウンド16進出 0–2 0–2 5-1
2   水原三星ブルーウィングス 4 1 2 1 3 2 +1 5 0–1 0–0 11/25
3   広州恒大 4 1 2 1 4 4 0 5 1–3 1–1 12/4
4   ジョホール・ダルル・タクジム 0 0 0 0 0 0 0 0 参加辞退扱い[注 1] 12/1 2-1 11/19
出典: AFC
注釈:
  1. ^ ジョホール・ダルル・タクジムマレーシア政府(国家安全保障会議)から集中開催会場のカタールへの渡航許可が下りなかったことを明らかにし[31]マレーシアサッカー協会を通じてAFCに通知した。AFCはジョホール・ダルル・タクジムが「大会への参加を辞退した」ものと取り扱い、既に開催済みのジョホール・ダルル・タクジムの関与する2試合の結果を無効とすることとした[32]

グループH編集

チーム    出場権   YOK   SSI   JEO   SYD
1   横浜F・マリノス 6 4 1 1 13 5 +8 13 ラウンド16進出 1–2 4–1 4–0
2   上海上港 6 3 0 3 6 10 −4 9 0–1 0–2 0–4
3   全北現代モータース 6 2 1 3 8 10 −2 7 1–2 1–2 1–0
4   シドニーFC 6 1 2 3 8 10 −2 5 1–1 1–2 2–2
出典: AFC

決勝トーナメント編集

ラウンド16 準々決勝 準決勝 決勝
                           
9月27日(エデュケーション・シティ            
   アル・ナスル 1
9月30日(ジャシム・ビン・ハマド
   アル・タアーウン 0  
   アル・ナスル 2
9月26日(アル・ジャヌーブ
     アル・アハリ 1  
   アル・アハリ 1(4)
10月3日(ジャシム・ビン・ハマド
   シャバブ・アル・アハリ 1(3)  
   アル・ナスル 1(3)
9月27日(エデュケーション・シティ
     ペルセポリス 1(5)  
   ペルセポリス 1
9月30日(ジャシム・ビン・ハマド
   アル・サッド 0  
   ペルセポリス 2
9月26日(アル・ジャヌーブ
     パフタコール 1  
   パフタコール 2
12月19日(アル・ジャヌーブ
   エステグラル 1  
   ペルセポリス 1
12月6日(エデュケーション・シティ
     蔚山現代 2
   蔚山現代 3
12月10日(アル・ジャヌーブ
   メルボルン・ビクトリー 0  
   蔚山現代 2
12月6日(エデュケーション・シティ
     北京国安 0  
   北京国安 1
12月13日(ジャシム・ビン・ハマド
   FC東京 0  
   蔚山現代(a) 2
12月7日(ハリーファ
     ヴィッセル神戸 1  
   ヴィッセル神戸 2
12月10日(アル・ジャヌーブ
   上海上港 0  
   ヴィッセル神戸 1(7)
12月7日(ハリーファ
     水原三星ブルーウィングス 1(6)  
   横浜F・マリノス 2
   水原三星ブルーウィングス 3  

ラウンド16編集

ラウンド16では各グループの1位が同ゾーン他グループの2位と対戦する。

チーム #1 スコア チーム #2
西地区
アル・アハリ   1 - 1 (延長)
(4–3 p)
  シャバブ・アル・アハリ
パフタコール   2 - 1   エステグラル
ペルセポリス   1 - 0   アル・サッド
アル・ナスル   1 - 0   アル・タアーウン
東地区
北京国安   1 - 0   FC東京
蔚山現代   3 - 0   メルボルン・ビクトリー
ヴィッセル神戸   2 - 0   上海上港
横浜F・マリノス   2 - 3   水原三星ブルーウィングス

準々決勝編集

西地区の準々決勝の抽選は2020年9月28日に[11][12]、東地区の準々決勝の抽選は2020年12月8日に[13]、それぞれカタール・ドーハで行われた。

チーム #1 スコア チーム #2
西地区
アル・ナスル   2 - 0   アル・アハリ
ペルセポリス   2 - 0   パフタコール
東地区
蔚山現代   2 - 0   北京国安
ヴィッセル神戸   1 - 1 (延長)
(7–6 p)
  水原三星ブルーウィングス

準決勝編集

チーム #1 スコア チーム #2
西地区
アル・ナスル   1 - 1 (延長)
(3–5 p)
  ペルセポリス
東地区
蔚山現代   2 - 1 (延長)   ヴィッセル神戸

決勝編集

得点ランキング編集

アブデルラザク・ハムダラーアル・ナスル)とジュニオール・ネグラン蔚山現代)が同じ7得点で並んだが、出場試合時間数の少ないハムダラーが得点王として選ばれた[33]

順位 選手 チーム MD1 MD2 MD3 MD4 MD5 MD6 R16 QF SF F 合計
T1   アブデルラザク・ハムダラー   アル・ナスル 1 1 2 1 1 1 7
  ジュニオール・ネグラン   蔚山現代 1 1 2 1 2
T3   トレント・ブアージャール英語版   シドニーFC 1 1 2 1 5
  ビヨルン・ヨハンセン   蔚山現代 2 2 1
T5   アラン   北京国安 1 1 1 1 4
  イッサ・アレカサール英語版   ペルセポリス 1 1 2
  バグダード・ブーンジャー   アル・サッド 1 2 1
  オナイウ阿道   横浜F・マリノス 2 1 1
  尹ビッカラム   蔚山現代 2 2 1
T10   メフディ・アブディ英語版   ペルセポリス 1 1 1 3
  アクラム・アフィーフ   アル・サッド 1 1 1
  アルモエズ・アリ   アル・ドゥハイル 1 1 1
  ハサン・アル=ハイドゥース   アル・サッド 1 2
  趙圭誠英語版   全北現代モータース 1 2
  古橋亨梧   ヴィッセル神戸 1 1 1
  ジョヴァンニ・モレノ   上海申花 1 2
  仲川輝人   横浜F・マリノス 2 1
  朴主永   FCソウル 1 1 1
  ウェリトン   シャールジャ 3
  于漢超   上海申花 1 1 1
  尹柱泰英語版   FCソウル 2 1

注記:予選プレーオフ、並びに(相手チームの撤退による)無効試合のゴールは得点ランキングにおいてカウントされない(規約第64.4条)[1]

脚注編集

[脚注の使い方]

注釈編集

  1. ^ ただし、東地区の日程再変更及びカタールでの集中開催に関しては、東地区の16チーム中12チームを送り出しているオーストラリア・日本・マレーシア・韓国・タイの各サッカー協会との調整が行われず(少なくとも日本サッカー協会はAFCの示した日程の再変更案に反対していたことが判っている[25])、選手側にも事前の相談が無かったとして、国際プロサッカー選手会 (FIFPro) がAFCを批判する声明を発表している[26]

出典編集

  1. ^ a b c d 2020 AFC Champions League Competition Regulations (PDF)”. Asian Football Confederation. 2020年1月19日閲覧。
  2. ^ More Member Associations to benefit from inclusive AFC Champions League”. the-afc.com. Asian Football Confederation (2019年11月23日). 2020年1月14日閲覧。
  3. ^ “ACL 2020 to kick-off in Singapore and Philippines”. Asian Football Confederation. (2020年1月13日). https://www.the-afc.com/competitions/afc-champions-league/latest/news/acl-2020-to-kick-off-in-singapore-and-philippines 2020年1月14日閲覧。 
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  5. ^ SỐC: Hà Nội FC mất suất tham dự AFC Champions League 2020 và AFC Cup 2020” (vietnamese). Fox Sports Vietnam (2019年10月8日). 2020年1月20日閲覧。
  6. ^ AFC Competitions Calendar 2020 (PDF)”. the-afc.com. Asian Football Confederation (2019年11月29日). 2020年1月21日閲覧。
  7. ^ Uzbekistan, Bahrain recommended as hosts for 2020 AFC U-19 & U-16 Championships”. the-afc.com. Asian Football Confederation (2019年9月17日). 2020年1月21日閲覧。
  8. ^ AFC extends postponement of all matches and competitions”. Asian Football Confederation (2020年4月14日). 2020年10月9日閲覧。
  9. ^ a b AFC reiterates commitment to complete 2020 competitions with new calendar”. Asian Football Confederation (2020年7月9日). 2020年10月9日閲覧。
  10. ^ a b Excitement builds ahead of star-studded #ACL2020 draw”. the-afc.com. Asian Football Confederation (2019年12月9日). 2020年1月21日閲覧。
  11. ^ a b AFC Champions League (West): Quarter-finalists confirmed”. AFC (2020年9月27日). 2020年10月11日閲覧。
  12. ^ a b AFC Champions League (West): Quarter-finals decided”. AFC (2020年9月28日). 2020年10月11日閲覧。
  13. ^ a b Epic clashes ahead following 2020 AFC Champions League (East) knockout stage draw”. AFC (2020年12月8日). 2020年12月8日閲覧。
  14. ^ AFC Champions League 2020 At A Glance”. AFC. 2020年1月22日閲覧。
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関連項目編集

外部リンク編集