ANAグループ
ANAを中心とする企業グループ
ANAグループ（エーエヌエーグループ、英: ANA Group）は、純粋持株会社であるANAホールディングス株式会社、およびその子会社で日本の最大手航空会社である全日本空輸株式会社（ANA）を中心とする企業グループ。
| ANAグループ | |
|---|---|
| 日本の企業グループ | |
 | |
| 持株企業 | ANAホールディングス株式会社 |
| 中核企業 | 全日本空輸株式会社 |
2018年3月末現在で連結子会社126社、関連会社45社から構成される[1]。グループ行動指針は「あんしん、あったか、あかるく元気!」[2]。
主なグループ会社一覧 編集
持株会社 編集
- ANAホールディングス（ANAHD）
航空運送 編集
- 全日本空輸（ANA）
- ANAウイングス（AKX）
- エアージャパン（AJX）
- Peach Aviation（APJ）（LCC）
空港地上支援業務 編集
- ANA新千歳空港
- ANAエアサービス福島
- ANAエアポートサービス
- ANA成田エアポートサービス
- ANA中部空港
- ANA大阪空港
- ANA関西空港
- ANAエアサービス松山
- ANA福岡空港
- ANAエアサービス佐賀
- ANA沖縄空港
航空機整備 編集
車両整備 編集
貨物・物流 編集
- ANA Cargo
- OCS（旧：海外新聞普及）
- インターナショナル・カーゴ・サービス
商社・商業 編集
IT 編集
人材・ビジネスサポート 編集
不動産・ビルメンテナンス 編集
セールス&マーケティング 編集
コンタクトセンター 編集
フライトケータリング 編集
調査研究・シンクタンク 編集
航空機操縦士養成 編集
ホテル事業 編集
- IHG・ANA・ホテルズグループジャパン合同会社 - 持分法適用会社
過去のグループ企業 編集
航空運送 編集
- エアーニッポン
- エアー北海道
- ANA&JPエクスプレス
- エアーニッポンネットワーク
- エアーセントラル
- エアーネクスト
- 日本貨物航空 - 日本郵船へ株式譲渡
- オールニッポンヘリコプター - 2017年現在は名鉄グループ
- バニラ・エア
その他 編集
- 全日空スポーツ - 全日空横浜サッカークラブ→横浜フリューゲルスの運営会社
- イースタンエアポートモータース - 1999年にイースタンモータースより取得し、2011年にANAの岡山地区総代理店である両備ホールディングス傘下へ、さらに2021年に両備ホールディングスから東京の日本交通に譲渡
- 全日空整備
ブランド 編集
航空運送 編集
CM 編集
不祥事 編集
2024年4月10日、ＡＮＡあきんどから兵庫県姫路市に出向していた５０代の男性職員が、勤務中に飲酒を繰り返していたことが判明した。１日２～３回、市役所近くのコンビニで缶チューハイなどを買い、店外の物陰で飲んでいた。同社は９日付で男性の出向を打ち切った。男性は新型コロナウイルス禍に伴う人事交流で市政策局の課長級として勤務し、地方創生の関連業務を担当していた。外部から通報があり、市人事課の担当者が確認した。男性は市の調査に「孤独感があり、やめられなかった」と謝罪したという[7]。
脚注 編集
- ^ ANAホールディングス 第68期有価証券報告書を参照
- ^ ANAグループ経営理念・ビジョン（ANAホールディングス）
- ^ ANAグループ中期経営戦略の進捗について(ANA HOLDINGS NEWS 2013年7月30日)
- ^ “ANA、中距離国際線の新ブランド「AirJapan」 フルサービスとLCCの良いところを組み合わせ”. ITmedia ビジネスオンライン. (2022年3月8日) 2022年3月8日閲覧。
- ^ 広告ガイド：読売新聞 -AD REVIEW-
- ^ 会社の歴史に感動する。ANAの企業CM。 | SDK - 採用動画研究所
- ^ “ANA子会社から姫路市に出向の男性、勤務中1日2～3回飲酒 役所横コンビニの物陰で 「孤独感あった」” (Japanese). 神戸新聞NEXT (2024年4月10日). 2024年4月12日閲覧。
関連項目 編集
外部リンク 編集
 | この項目は、企業に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（ウィキプロジェクト 経済）。 |