AS Val
 AS Val - RaceofHeroes-part2-24.jpg
AS Val
AS Val
種類 小銃
製造国 ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦
設計・製造 設計:ペテロ・セルジェコフ
バルディミール・クラスコフ
製造:TsNIITochMash
年代 20世紀終わりごろ
仕様
種別 アサルトライフル
口径 9mm
銃身長 200mm
ライフリング 4条右転
使用弾薬 9x39mm弾
装弾数 20発(箱型弾倉
作動方式 ガス圧利用式
全長 875mm
重量 2,500g
発射速度 800-900発/分
銃口初速 290m/秒
有効射程 400m
歴史
配備先 ソ連特殊部隊
テンプレートを表示

AS Val(正式名称:Avtomat Special'nyj Val, :Автомат Специальный(АС)Вал, :Special Automatic Rifle, :特殊自動小銃)は、ソ連が開発したスペツナズ特殊部隊)向けの特殊消音アサルトライフルである。コードネームはシャフト(Shaft)。

目次

概要編集

キリモフの特殊研究所、セントラル・インスティチュート・フォー・プレジジョン・マシナリー・コンストラクション(TsNIITochMash)が、特殊部隊の隠密潜入作戦ゲリラ作戦用のアサルトライフルとして、1980年代に開発した。

設計はペテロ・セルジェコフとバルディミール・クラスコフが担当した。

特徴編集

消音効果の高い大型のサプレッサーをレシーバー先端から銃口前方まで、銃身全体を覆うように装備しているのが最大の特徴。これにより、射撃する際の銃声とマズルフラッシュをできる限り小さくしている。

作動メカニズムはガス圧利用式で、AK-47をベースとしている。ボルトは回転して銃身とロックし、マイクロ・ロッキング・ラグを6個装備する。

9x39mm弾という特殊な弾薬を使用している。この弾薬は、AK-47が使用する7.62x39mm弾に似ているが口径は9mmと大きく、重量のあるものを使用している。弾丸重量は発射薬量に対して大きいため、サプレッサーで消音効果を最大にできる亜音速の低速で弾丸は発射される。9x39mm弾は、初速は非常に低いが弾丸重量は大きいことから400mの有効射程をもち、400mで厚さ5mmの鋼鉄板を貫通する。

また、100m以内ならば用の防弾チョッキも貫通することが可能。

バリエーション編集

 
上からSR-3・AS Val・VSS
SR-3 ヴィーフリ
AS Valからサプレッサーを外し、ハンドガードを若干大型化、ストックをサイドスイングからアッパーレシーバーへ折り畳む方式に変更したもの。コンパクトアサルトライフルと呼ばれる。
VSS ヴィントレス
AS Valの狙撃銃仕様。


登場作品 編集

関連項目編集

外部リンク編集