AUBE (化粧品)
概要
編集花王ソフィーナより、1994年からショッピングセンター・ドラッグストアにてカウンセリング化粧品として展開していたメイクアップライン。
2008年12月には、機能性重視のセカンドライン「AUBE couture(オーブ クチュール)」が発売され、2010年12月より製品は全て「AUBE couture」へと完全移行したが、2017年11月発売の「なめらか質感ひと塗りルージュ」より約7年ぶりに「AUBE」のブランド名を復活。以降「AUBE couture」の機能性はそのまま、ECサイト販売にも積極展開していた。
2024年1月、販売終了を発表。3月から順次生産を停止、同年8月末販売を完全終了。ブランド30年の歴史に幕を下ろすこととなった[1]。
なお、花王グループにおけるメイクアップブランドは子会社のカネボウ化粧品が扱う「KATE(ケイト)」が実質的な代替ブランドを担う。
主なキャッチコピー
編集AUBE
編集- 「ハッピーをあやつれ。」(2002年-)
- 「ワタシを叶えるメイク」(2005年-)
- 「美人をつくる計算メイク」(2008年-)
- 「毎日、キレイがうまくいく」(2017年-)
AUBE couture
編集- 「キレイを引き出す具体策」(2009年-)
イメージキャラクター
編集※ 2021年以降、ブランドの終息までモデルの起用はなかった。
- 過去
など。
脚注
編集- ^ “花王「オーブ」が販売終了 30年の歴史に幕”. 新関瑠里(株式会社INFASパブリケーションズ) (2024年1月10日). 2024年2月1日閲覧。