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KUWATA BAND > BAN BAN BAN (曲)

BAN BAN BAN」(バン・バン・バン)は、KUWATA BANDデビューシングル1986年4月5日発売。発売元はタイシタレーベル

BAN BAN BAN
KUWATA BANDシングル
初出アルバム『ROCK CONCERT
B面
リリース
規格 7インチレコード('86)
8cmCD('93)
12cmCD('01)
デジタル・ダウンロード
録音 VICTOR STUDIO
ジャンル ロック
時間
レーベル タイシタレーベル
作詞・作曲 桑田佳祐 (#1,#2)
プロデュース KUWATA BAND
チャート最高順位
  • 週間3位(オリコン
  • 1986年5月度・6月度月間4位(オリコン)
  • 1986年度年間4位(オリコン)
  • 週間1位(5週連続、ザ・ベストテン
  • 1986年度年間1位(ザ・ベストテン)[1]
KUWATA BAND シングル 年表
BAN BAN BAN
(1986年)
MERRY X'MAS IN SUMMER

スキップ・ビート (SKIPPED BEAT)
(1986年)
テンプレートを表示

1993年6月27日に8cmCDで再発売し、2001年6月25日には12cmCDで再発売している。

背景編集

1年間限定という名目でスタートしたKUWATA BANDのデビューシングル。

ジャケットでは「Ban BAN Ban」と表記されており、オリコンチャートでもこの表記でチャートインしていた。しかし作品内の表記や曲表記は「BAN BAN BAN」となっており、オリコンでも再発盤発売時には正式なものに修正されている。ちなみに本作のジャケットでは、アーティスト名義も“Kuwata Band”と小文字の混じった表記になっている。

チャート成績編集

本作はデビューシングルにして、4枚のシングルで最大の売り上げを記録している。また、本作発売当時はおニャン子クラブ全盛期などでランキングは毎週入れ替わっていたが、本作はオリコンチャート13週連続TOP20入りを果たした[1]

オリコンチャートでは最高3位止まりだったが、TBS音楽番組ザ・ベストテン』では1位を記録し、通算5週にわたり1位を獲得した。また、同番組の年間チャートでも1位を記録している。年間ベストテン1位にてスタジオ出演した際には、1位を記念して、実際の演奏をゴールドディスクにライブ録音(演奏前には、司会者の「KUWATA BAND、年間ベストテン1位おめでとう!」とのメッセージ入り)し、ゴールドディスクはバンドにプレゼントされた。

受賞編集

収録曲編集

  1. BAN BAN BAN (4:37)
    (作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:KUWATA BAND)
    資生堂『NUDIA』『サンズ パクト』CMソング
    サザンではあまり見られないサビを全員で歌う手法が取られたが、ドラムスの松田が歌詞を一部間違えて覚え、そのままレコーディングしていたという逸話がある。歌詞中にビートルズのアルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」を意識した「Lonely Hearts Club Band」という歌詞が登場する。桑田はトイレで用をたしながらメロディが浮かんできたと言う[3]
  2. (2:58)
    (作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:KUWATA BAND)
    タイトル通りをテーマにした曲だが、それほど歌詞の内容と関連はない。ちなみに歌詞内にはゾウも登場。歌詞は他にも東京ディズニーランドプラスティック・オノ・バンドの固有名詞も登場する。特に後者は「ブスが歌う」などといった過激な表現となっている。のちに桑田はオノ・ヨーコの事を「ジョンはあのオバサンにいてこまされた」「オノ・ヨーコっていうひとがゾンビに見えた」などといった事を著書で述べていた[4]。その一方で「それが彼(ジョン)にとって大きな幸せの獲得につながったんじゃないか」と述べたり[5]、好きな曲として「ビコーズ」を挙げたり[6]、2011年に「現代人諸君(イマジン オール ザ ピープル)!!」を発表する際にオノに許可を得たり[7]、オノの依頼を受けて同年の「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ」に特別ゲストとして出演する側面も存在している[8]
    ライブアルバム『ROCK CONCERT』にライブバージョンが収録されているがかなり歌詞を間違えている。オリジナルバージョンはアルバム未収録となっており、現在シングル盤にのみ収録されている。

参加ミュージシャン編集

カバー編集

  • BAN BAN BAN
    • 猿岩石、カバーアルバム『1986』内に収録。

収録アルバム編集

ミュージック・ビデオ収録作品編集

  • MVP (#1)
    • 初回限定盤のみ収録[9]

脚注編集

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  1. ^ a b 祝還暦! 桑田佳祐のスゴさが分かる5つのヒット分析 日経トレンディネット 2016年2月23日閲覧
  2. ^ 第1回日本ゴールドディスク大賞 日本ゴールドディスク大賞 2017年4月7日閲覧
  3. ^ サザンオールスターズ会報 代官山通信vol.133 12ページより。
  4. ^ 『ブルー・ノート・スケール』P196、ロッキン・オン、1987年。
  5. ^ 『ブルー・ノート・スケール』P196 - 197、ロッキン・オン、1987年。
  6. ^ 『ブルー・ノート・スケール』P199、ロッキン・オン、1987年。
  7. ^ ジョン・レノンの作品を無断で使用するとオノから抗議が来るといったエピソードが世界的に知られている
  8. ^ 12・8日本武道館『ジョン・レノン スーパー・ライヴ』に桑田佳祐が初出演ro69
  9. ^ 桑田佳祐、『MVP』初回限定盤にKUWATA BANDの幻のMV収録 OKMUSIC 2017年11月22日)

関連項目編集

外部リンク編集