BREIMEN

日本のバンド(2015-)

BREIMEN(ブレイメン)は、日本の5人組ミクスチャーファンクバンドである[1]。2015年結成。旧体制の名前は「無礼メン」。ブラックミュージックをベースとしつつも、自由にジャンルを横断していくスタイルが特徴となっているバンド。

BREIMEN
別名 無礼メン(旧称)
出身地 日本の旗 日本
ジャンル オルタナティブファンク
活動期間 2015年 -
公式サイト BREIMEN
メンバー
旧メンバー
  • SEI(ボーカル)
  • 田中"グルーヴ"航(ドラムス)
BREIMEN
YouTube
チャンネル
活動期間 2015年 -
ジャンル 音楽
登録者数 約1.8万人
総再生回数 約426.9万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年11月12日時点。
テンプレートを表示

原型のバンドはベース専任だった高木祥太を中心に2015年に結成。初代ボーカルの脱退を受け、高木がボーカルを担当するようになり、バンドネームも無礼メンから現在のBREIMENに変更し2018年に現在の5人組体制となった。メンバー各人は数多くのアーティストのサポートアクトを務めていながらも、セッションミュージシャンとしても活動をしている。

2020年2月に1stアルバム『TITY』 、2021年5月に2ndアルバム『Play time isn’t over』をリリースし、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文の私設賞「APPLE VINEGAR - Music Award -」で特別賞を受賞するなど、多くの著名人やライブシーンからの支持を得ている。

2024年4月にアリオラジャパンよりメジャーデビュー予定。

メンバー 編集

  • 高木祥太
ボーカルベース・作詞作曲担当
1995年2月20日生まれ。神奈川県出身。音楽一家で育つ中で英才教育を全く受ける事なく、とにかくサッカーをして育つ。高校2年生時にベースを手にし、1年後の2012年度に行われたプロデューサー・ベーシストである亀田誠治主催のベーシストコンテスト「亀田杯」では最年少でファイナリストに名を連ねる。高校卒業後、ベーシストの後藤克臣に師事する中、様々なセッションやアーティストサポートを行う。TempalayAAAMYYYTENDREMELRAWCharaのサポートに参加。現在はバンドにてベース、ボーカル詞曲を担当する傍らセッションライブやアーティストサポート、作編曲などで活動中。
結成当初はベース専任だったが、前ボーカル担当のSEIが脱退してからはボーカルを兼任する。2015年から2019年まではエドガー・サリヴァンのメンバーとしても活動していた。
  • サトウカツシロ
ギター担当
1993年11月30日生まれ。15歳よりギターを始め、2012年4月に東京音楽大学作曲指揮専攻ポピュラーインストゥルメンツコースに入学。2年後に中退し、フリーランスのギタリストとして活動を開始。2018年よりバンドNulbarichに加入。その他、自身のバンド活動と並行しながらeillMega Shinnosuke足立佳奈伊藤千晃BiSHのサポートギターを担当。また過去にレコーディングした主なアーティストとしては、SixTONESずっと真夜中でいいのに。キタニタツヤ山崎育三郎くじらidom、アツキタケトモ、フィロソフィーのダンス、TOKYO LIE LIE、syudou、NAOKY、幽夏レイなどが挙げられる。
  • いけだゆうた
キーボード担当 早稲田大学に進学しキーボードを購入。いくつかの音楽サークルにてポップロック・ラテン・レゲエやブラックミュージックなど多様な音楽に触れながら早稲田大学音楽サークル「The Naleio」内で結成されたバンド「Lenny's Experiment」にて高木・林・元メンバーの田中と出会い「無礼メン」結成の運びとなる。
自身の音楽経験からジャンルに捕らわれず広く様々な音楽を聴いていた過去があるが、現在はAORのような落ち着いてノリのよい音楽を好む傾向がある。
BREIMEN内では会計補佐や動画コンテンツ作成を担当し、BREIMEN公式ネットラジオ『BREIMENいけだゆうたのワンナイトクルージング』ではジングル・SE・BGMや録音編集などを自身で手掛けている。
サポート歴:佐々木萌・エドガー・サリヴァンYOTOWN・QiNARI・Mega Shinnosuke・Foiほか。
  • ジョージ林
サックス担当
東海大学ジャズ研究会に所属し、サックスを始める。昭和音楽大学短期大学部ポピュラー音楽コースに入学。奏法や理論を本田雅人、斎藤尚久らに師事。2015年3月、サックスマガジン主催「歌モノサックスコンテスト・アルト編」で準グランプリを獲得。2016年11月、凸版印刷株式会社TVCM曲のレコーディングに参加。現在様々なアーティストのレコーディング、ライブサポートを行う。
共演アーティスト:山崎育三郎鈴木愛理Little Glee MonsterBOYS AND MENJewelフィロソフィーのダンス等。
  • So Kanno
ドラムス担当
前ドラムス担当の田中"グルーヴ"航の脱退後、2018年7月に加入[1]。1997年9月11日生まれ。北海道帯広市出身。14歳よりドラムを始める。高校卒業と同時に東京へ上京し様々な活動を行う。高木祥太のライブを観に行き、高木祥太と出会う。バンド活動と並行して、キリンジKan SanoeillHIMIBIMkiki vivi lily、Naz、伊藤千晃、DinoJr.等のアーティストのサポート演奏を務める。

旧メンバー 編集

  • SEI - ボーカル
    2018年に脱退。
  • 田中"グルーヴ"航 - ドラムス
    2018年に脱退。

ディスコグラフィ 編集

配信限定シングル 編集

発売日 タイトル レーベル
2018年7月23日 棒人間 / 満員電ス Bu-Label
2018年9月11日 棒人間 (T-Groove Remix)
2018年10月7日 A・T・M
2018年10月28日 Black or White (feat. DinoJr.)
2018年12月17日 Hip me
2019年5月18日 You were my muse
2019年9月20日 脱げぱんつ
2020年7月22日 noise
2020年11月25日 ナイトクルージング
2021年3月31日 Play time isn’t over SPACE SHOWER MUSIC
2021年11月17日 CATWALK
2022年1月26日 あんたがたどこさ
2022年4月27日 D・T・F
2023年5月17日 yonaki Bu-Label
2023年8月9日 T・P・P (feat. Pecori)
2023年12月6日 乱痴気 Ariola Japan

アルバム 編集

  発売日 タイトル 規格 規格品番 収録曲 レーベル
1st 2020年2月5日 TITY CD PCD-24906
  1. IWBYL
  2. ODORANAI
  3. 棒人間
  4. A・T・M (album ver.)
  5. Lie on the night
  6. PINK
  7. IDEN feat.AAAMYYY
  8. By my side
Bu-Label/P-VINE inc.
2nd 2021年5月12日 Play time isn't over CD PECF-3257
  1. aaA
  2. utage
  3. ナイトクルージング
  4. 赤裸々
  5. Play time isn't over
  6. 色眼鏡
  7. ツモリツモルラバー
  8. noise
  9. Zzz
SPACE SHOWER MUSIC
3rd 2022年7月20日 FICTION CD PECF-3272
  1. フィクション
  2. ドキュメンタリ
  3. CATWALK
  4. 苦楽ララ
  5. MUSICA
  6. D・T・F
  7. あんたがたどこさ
  8. 綺麗事
  9. チャプター
  10. エンドロール

映像作品 編集

  発売日 タイトル 規格 規格品番 レーベル
1st 2023年10月11日 COME BACK TO BREIMEN~LIVE SELECTION~ Blu-ray BRMN-0723 Bu-Label

楽曲提供 編集

タイアップ 編集

曲名 タイアップ
yonaki テレビ朝日系土曜ナイトドラマ「月読くんの禁断お夜食」主題歌

主なライブ 編集

ワンマンライブ・主催イベント 編集

開催日 タイトル 備考
2020年7月25日 FIRST FINDER vol. 1 オンラインライブ
2020年8月2日 BREIMEN ~LIVE STREAMING AT GARAGE~ オンラインライブ
2020年9月25日・9月26日 TITY RELEASE ONE MAN ~OKAWARI ~ 下北沢GARAGE
2020年11月30日 YOKOHAMA MUSIC STYLE Online - BREIMEN LIVE オンラインライブ
2021年2月12日 Park Live - BREIMEN オンラインライブ
2021年2月28日 PARTY SESSIOONe TOKIO TOKYO
2021年5月27日〜6月24日 「PLAYTIME」~"Play time isn't over"RELEASE ONEMAN~ TOKYO / OSAKA
2022年1月15日 BREIMEN ONEMAN LIVE 恵比寿LIQUIDROOM
2022年9月17日〜9月29日 ONEMAN TOUR "NON FICTION" 三公演

出演イベント 編集

脚注 編集

  1. ^ a b PROFILE”. BREIMEN's Ownd. 2022年2月24日閲覧。

外部リンク 編集