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CADAM Drafting(キャダム ドラフティング)とは、1960年代に開発された2次元CADソフトCADAM(キャダム)の最新バージョンである。

CATIA CADAM Drafting(キャティア キャダム ドラフティング)またはCCDとも呼ばれる。

概要編集

CADAMは、1960年代にアメリカロッキード社が開発、リリース以来40年以上使用され続けられている、2次元CADソフトである。現在はCATIA CADAM Drafting(CCD)と改称してダッソー・システムズ社が販売、サポート、バージョンアップを行っている。CATIAの2次元CAD用モジュールとして販売されているが、単独の2次元CADとしても使用できる。

CADAMは当初汎用コンピュータ環境でしか使用できなかったが、1987年にエンジニアリング・ワーク・ステーション(EWS)環境で稼動するPROFESSONAL CADAM(プロフェッショナル キャダム)、さらに1998年にWindows環境で稼動するCATIA CADAM Drafting(CCD)が発表され、日本語メニューもサポートされた。 データは各環境毎にコンバート機能があり、データの互換性も問題なく使用できる。ダッソー・システムズのWebサイトより最新バージョンがダウンロード可能で、デモ・モードで保存、印刷機能以外は正規機能のすべてを使用できるので、最新バージョンの機能を確認できる。AutoCAD(オート・キャド)とのデータ互換(DXF,DWG)に対して、きわめて迅速に対応しておりバージョンを頻繁にアップしている。

なお、CADAMの姉妹CADとして旧キャダム・システム社がPCプラットフォーム用に販売していたMICRO CADAMは、2001年6月にアメリカおよびヨーロッパでのサポートが打ち切られており、後継CADとしてこのCATIA CADAM Drafting(CCD)が推奨されている。(日本においてのみ日本アイ・ビー・エム社およびその関連会社がサービス・オファリングとしてMICRO CADAMのビジネスを継続中)ダッソー・システムズ社からは、MICRO CADAMのワールドワイド製品としての最終版であるMICRO CADAM Helix 2000 (V5R1)からCCDへのデータ変換プログラム(MCX Translator)が無償提供されている。

稼動OS編集

関連項目編集

外部リンク編集