メインメニューを開く
安室奈美恵 > 安室奈美恵の作品 > CAN YOU CELEBRATE?

CAN YOU CELEBRATE?』(キャン・ユー・セレブレイト?)は、日本の女性歌手安室奈美恵の単独名義では9枚目のシングル。安室の最大のヒット曲で、結婚式定番曲となっている。1997年2月19日に、日本でシングルCDとして発売され、同年12月25日に、当時のプロデューサー・小室哲哉から結婚記念の祝福盤として、マキシシングルが発売された。

CAN YOU CELEBRATE?
安室奈美恵シングル
初出アルバム『Concentration 20
リリース
規格 8cmCD(2月)
12cmCD(12月)
ジャンル J-POP
時間
レーベル avex trax
作詞・作曲 小室哲哉
プロデュース TETSUYA KOMURO
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(2週連続、オリコン
  • 週間1位(マキシ、オリコン)
  • 1997年3月度月間1位(オリコン)
  • 1997年度年間1位(オリコン)
  • 1998年度年間54位(マキシ、オリコン)
  • オリコン歴代女性シングル売上1位
  • オリコン歴代シングルランキング14位
  • 安室奈美恵 シングル 年表
    a walk in the park
    1996年


    Dreaming I was dreaming
    (1997年)
    CAN YOU CELEBRATE?
    (1997年)


    CAN YOU CELEBRATE?
    -MAXI-

    (1997年)
    How to be a Girl
    (1997年)


    I HAVE NEVER SEEN
    1998年
    Concentration 20 収録曲
    181920 収録曲
    Ballada 収録曲
    Finally 収録曲
    ミュージックビデオ
    「CAN YOU CELEBRATE?」 - YouTube
    ミュージックビデオ
    Ballada』(初回限定DVD・Blu-ray収録)
    「CAN YOU CELEBRATE? feat.葉加瀬太郎」(New Ver.) - YouTube
    テンプレートを表示

    概要編集

    • フジテレビ月9ドラマバージンロード』の主題歌、自身が出演した日立マクセル「プラチナ&ゴールドMD」CFイメージソングのダブルタイアップ。
    • 栗原美和子は楽曲制作を依頼する際に「小室流ウェディングソングを作って欲しい」とリクエストした[1]
    • ドラマのタイトルバックに、安室と小室が共に出演するというプロモーション方法が話題をさらった。
    • 1997年の『1997 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)と『ミュージックステーションスーパーライブ』(テレビ朝日系)では同曲で初のトリを務めた(『スーパーライブ』では、安室産休前最後のMステ出演でもあった。)。
    • この曲で、第39回日本レコード大賞の大賞を受賞し、昨年の「Don't wanna cry」に引き続き、2年連続の受賞となった。感極まり、涙ながらの熱唱となった。他にも、第11回“日本ゴールドディスク大賞”ソング・オブ・ザ・イヤー(邦楽部門大賞)などを受賞。
    • 第48回NHK紅白歌合戦』では、この曲で紅組のトリを務めた後、出産・育児のため歌手活動を1年間休業。カムバックした翌1998年の『第49回NHK紅白歌合戦』で1年ぶりに公の前に登場し、2年連続で同曲を熱唱。歌唱中、会場から暖かい拍手と声援に感極まって涙を流すシーンがあった。
    • 「TV LIFE」誌発表の、'97 TV LIFE ドラマ大賞・主題歌賞を受賞。「バージンロード」は作品賞も受賞しており、2冠となった。
    • オリコン及び出荷ベースで、自身最大の売上のシングルである。ちなみに楽曲を制作した小室哲哉にとっても提供した楽曲の中で最大の売上となっており、エイベックス・グループのレーベルから発売されたシングルとしても同様である。
    • 小室哲哉がこの楽曲を制作したとき、すぐさま安室を電話で「すごくいい曲が出来たんだ。」と言って呼び出し聞かせたというエピソードがある。安室はその時実際にこの楽曲を聴いて鳥肌が立ったと語っている。
    • 1997年10月に安室が結婚すると、「安室の将来の運命を予言していた曲」としてさらに話題になり、再びチャートインした(しかし、安室は2002年離婚している)。
    • 歌詞の中にある「Let's a party time tonight」は誤植であり、実際は「It's a party time tonight」であったと小室自身が語っている(文法的にはlet us+動詞となる)。また「CAN YOU CELEBRATE?」という表現自体もそうであるように[注釈 1]、意味として和製英語(というよりは小室自身の造語)に近いものが歌詞の中には多い。これは歌詞の意味合いよりも「サウンドに気持ちよくはまるフレーズ」を重要視しているためであると小室本人が語っている。事実、英語に限らず日本語の文法がおかしい曲も多数存在するが、これも意図的である。
    • 累計出荷枚数は約250万枚[3]。この出荷枚数にはマキシシングル盤は含まれていない。
    • オリコンチャートにおける売上枚数は229.6万枚[4]
    • 2008年10月29日発売のコンピレーション・アルバム.LOVE」にも収録されている。
    • 1997年9月3日発売のコンピレーション・アルバム『VELFARRE VOL.9 〜ESTA! DISCO LATINO〜』に「CAN YOU CELEBRATE? ("D" NITE REMIX)」がノンストップで収録されている。フルコーラス版はインストとともにDub Master Xアナログ盤「DUB WA SELF REMIX 13」(非売品)に収録されている。
    • 『バージンロード』に子役として出演していた当時AKB48大島優子は『FNS名曲の祭典 秘蔵映像で振り返る55年 -NO MUSIC, NO TV.-』(フジテレビ系)で小室と共演した際、「ずっと心の中にあった」と語っている。
    • 本作発売から19年後の2016年9月19日には、ミュージック・ステーション30周年記念特番『ウルトラFES 2016』にてウルトラHDリマスター版として、当時の歌唱シーンが再び放送された。

    主な記録編集

    • オリコン調べによると、1997年のシングルおよび、自身のシングルで最高初動(82.8万枚)。
    • 登場7週目でダブルミリオンを達成している。
    • HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMPパーフェクトランキング・3週連続(97/03/03〜03/17・#104〜106)1位。
    • 台湾でもシングルが発売され、台湾国内の総合チャートで5位を記録した。20万枚(人口比からすると日本のミリオンセラーに匹敵する)を超える大ヒット。
    • HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP1994〜1997アーティスト別パーフェクトランキング2位。
    • HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP97年上半期・邦楽パーフェクトランキング2位。
    • HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMPパーフェクトランキング・3 YEARS BEST 100(95・96・97)15位。
    • 1997オリコン年間シングルチャート・年間カラオケリクエスト回数ともに1位。
    • 1997オリコン年間アーティストセールス4位。
    • CDTV1997年間総合ランキング1位。
    • 第48回NHK紅白歌合戦での、歌手別瞬間最高視聴率は59.1%で1位(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
    • HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP'97年間パーフェクトランキング1位。
    • HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP98年上半期パーフェクトランキング46位。
    • 1998オリコン年間シングルチャート54位(マキシ盤)。
    • 1998オリコン年間カラオケリクエスト回数7位。
    • 1998オリコン年間アーティストセールス13位。
    • 第49回NHK紅白歌合戦での、歌手別瞬間最高視聴率は64.9%で1位(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
    • 2005年元日に放送されたテレビ朝日「全部歌えるカラオケ祭り日本の名曲ベスト100」の歴代カラオケランキングで1位。
    • 2005年にNHKが実施した「スキウタ〜紅白みんなでアンケート〜」で紅組23位。
    • オリコン調べによると、国内のシングルセールス・女性ソロ部門で1位。
    • オリジナル版はオリコン歴代14位。参考記録となるが、オリジナルとマキシを合算するとオリコン歴代9位に相当する(12cm盤はオリジナル版を除いたリミックス版であるため、公式にも合算はされない)。
    • 1997年度の日本音楽著作権協会(JASRAC)の著作権使用料分配額(国内作品)ランキングで年間1位を獲得し、1998年JASRAC賞の金賞を受賞した[5]2018年度の同ランキングで年間10位にランクインされた[6]平成期における著作権使用料分配額ランキングでは15位に入っている[7]

    収録曲編集

    ※作詞・作曲・編曲:小室哲哉

    オリジナル編集

    1. CAN YOU CELEBRATE? (STRAIGHT RUN)
    2. CAN YOU CELEBRATE? (SEVENTH AVENUE SOUTH MIX)
    3. CAN YOU CELEBRATE? (BACK TRACK WITH TK)

    マキシ編集

    1. CAN YOU CELEBRATE? (Wedding Mix)
    2. Dreaming I was dreaming (Subconscious Mix)
    3. CAN YOU CELEBRATE? (Heavenly Mix)
    4. CAN YOU CELEBRATE? (Instrumental)
    5. Dreaming I was dreaming (Instrumental)

    収録作品編集

    CD
    映像作品

    (DVD)、『181920 & films』(CD+DVD)についても同様である。

    カバー編集

    以下、「CAN YOU CELEBRATE?」のカバー。

    脚注編集

    注釈編集

    1. ^ 「CELEBRATE」は「どんちゃん騒ぎをする」という意味合いが強く、結婚式のようなしめやかな祝福の意味合いはあまりない。「喜びを祝ってくれますか」という意味なら「Wish me well」が正しい[2]

    出典編集

    1. ^ 角川書店刊「CDでーた」1997年3月5日号18Pより。
    2. ^ 「『ドンチャン騒ぎ出来ますか』って何の曲? 和製英語ポップス花盛り」『朝日新聞』1997年11月1日付朝刊、19頁。
    3. ^ 安室奈美恵ディスコグラフィー日刊スポーツ。(インターネット・アーカイブのキャッシュ)
    4. ^ 引退の安室、輝かしい記録の数々 「CAN YOU CELEBRATE?」は女性ソロ歴代売上1位”. ORICON MEWS (2017年9月23日). 2018年7月5日閲覧。
    5. ^ 1998年JASRAC賞決まる、日本音楽著作権協会、1998年。
    6. ^ 2019年 国内作品分配額ベスト10(金・銀・銅賞関連)、日本音楽著作権協会、2019年。
    7. ^ 「平成」期における著作物使用料分配額TOP100を発表、日本音楽著作権協会、2019年。