Unixコマンドのccは、C Compilerの略で、当該処理系におけるC言語の標準コンパイラを起動するためのコマンド。

Linuxでは通常GCCが呼び出されるほか[1]FreeBSDではClangが標準となっている[2]。ただ、必要がある場合には /etc/make.conf などで呼び出し先を変更することができるのが一般的である。

ごく一部の基本的なオプションはGCCと共通だが、一般的に互換性はない。[1]

脚注 編集