DICカラーガイド
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概要編集
1967年から出版され、印刷会社やデザイナーなどの間で色の指定や色合わせに利用される代表的な色見本帳である。DICカラーや、単にDICとも呼ばれる。
色は、マンセル・カラー・システムやオストワルト・カラー、PCCSの色相環を元に、系統的に分類、配列され、カラーナンバーと色相、インキの配合比率が表示されている。色の印刷方法は特色で、実際の印刷の際に同じ配色を用いれば限りなく近い色を再現することができる。姉妹品のカラーチャートシリーズなどはプロセスカラーで印刷されている。
シリーズ編集
- DICカラーガイド(643色、1~654番、欠番あり)
- 1巻(257色)
- 2巻(244色)
- 3巻(142色)
- DICカラーガイド PART2(637色、2001~2638番、欠番あり)
- 4巻(240色)
- 5巻(240色)
- 6巻(157色)
- 日本の伝統色(300色、N-701~N-1000番)
- 中国の伝統色(320色、C-1~C-320番)
- フランスの伝統色(321色、F-1~F-322番、欠番あり)
- グレイトーンカラーガイド(323色、G-1~G-323番)
- DICプロセスカラーガイド1000(1000色、P-1~P-1000番)
- プロセスカラーノート(1280色)
- カラートレイン(1580色)
関連項目編集
外部リンク編集
- DICカラーガイド(DICのサイト内)