Devil-Linuxは、ファイアウォール、ルータ、サーバー用を指向するLinuxディストリビューションの一つである。

Devil-Linux
Screenshot
Devil Linux ログイン画面
開発者 DL team
OSの系統 Linux
開発状況 終了
ソースモデル オープンソース
最新安定版 1.8.0 / 2017年4月16日 (6年前) (2017-04-16)[1]
カーネル種別 モノリシックカーネル
ウェブサイト www.devil-linux.org
テンプレートを表示

そもそもはファイアウォール、ルータに特化したものであったが、次第にサーバー用機能を追加していった。

Linux from Scratchからカーネルが作られており、grsecurityパッチ、iptables(ファイアウォール)、snort(侵入検知システム)などを標準搭載し、セキュリティ面を重要視している。 GUIは搭載しないので、直接コンソールを使用する、もしくは標準搭載されているSSHへのログイン、またはwebminを操作に使用する。

また、CDもしくはUSBから完全な機能を持って起動し、USBメモリ等に設定を書き出してHDDレスでの運用も可能である。

2018年1月に開発の終了が発表された[2]


外部リンク 編集

脚注 編集