Dragon Night
「Dragon Night」(ドラゴン・ナイト)は、日本のバンドSEKAI NO OWARIの楽曲で、メジャー7枚目のシングルでもある[7]。2014年10月15日に発売(発売元はTOY'S FACTORY)。
| 「Dragon Night」 | ||||
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| SEKAI NO OWARI の シングル | ||||
| 初出アルバム『Tree』 | ||||
| B面 | MAGIC Love the warz - rearranged - |
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| リリース | ||||
| 録音 | ||||
| ジャンル | J-POP | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | TOY'S FACTORY | |||
| ゴールドディスク | ||||
| チャート最高順位 | ||||
| SEKAI NO OWARI シングル 年表 | ||||
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| 映像外部リンク | |
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バッド・エンドを美しく綺麗なものと捉え、悲しさを内包した上で、人生は素晴らしいという楽曲で構成されたシングル[8]。
目次
背景編集
楽曲の構想は自主企画ライブ『炎と森のカーニバル』(2013年10月)開催時からあり、2014年8月公開の自身のドキュメンタリー映画『TOKYO FANTASY』のエンディングで初解禁されていた[9]。
また、本作のリリースが発表された後、映画『海月姫』の主題歌としてタイアップされることが発表され[10]、同作の予告編で解禁された[11]楽曲「マーメイドラプソディー」は収録されていない[12]。
制作編集
先述の自主企画ライブ『炎と森のカーニバル』(2013年10月)を開催した頃、Saoriが新しく買ったキーボードでメンバーが遊んでいた時に「海賊っぽい」メロディーができていた[13]。その段階では詞はなく、メロディーもざっくりとしたワンコーラスがあっただけだった[13]。
2014年、海外で翌年にリリースするためにアメリカでレコーディングした[13]。その時の詞は全て英語で、日本でリリースする予定はなかった[13]。しかし、日本でもリリースできる楽曲だと思って急遽リリースが決定した、とFukaseは語っている[13]。
収録曲について編集
Dragon Night編集
- 近作のシングル曲ではオーケストラアレンジが多かったが、本作は打って変わってEDMアレンジになっている。
- 映画「TOKYO FANTASY」で初めてフルサイズが公開されたほか、Fukaseの弾き語りでこの曲を歌うシーンがある。
- Fukaseのサビの発音から「ドラゲナイ」の愛称で親しまれるようになり、JOYSOUNDの2015年上半期カラオケランキングで1位を獲得した。また「ドラゲナイ」の呼び名が広まりつつあるころ、TV番組で披露する際に「ドラゲナイ」に寄せていることや、Twitterで自ら「ドラゲナイ」と発言していることから、Fukase自身は「ドラゲナイ」を気にいってる様子。メンバーのNakajin曰く「自分達が一番蚊帳の外にいる」とのこと。
- また本曲は第一次世界大戦のクリスマス休戦がテーマになっているようで、2015年9月23日放映のミュージックステーション10時間SPではその旨のテロップがついていた。
MAGIC編集
- SEKAI NO OWARIが敬愛するバンド・HAWAIIAN6が2003年に発表した同名曲のカバー[12]。また、他アーティストの楽曲をカバーするのは今作が初[13]。
- Fukaseが編詞しアレンジしている[12]。Fukaseが原曲を口ずさみながら自転車に乗っていて[8]、初恋の相手[注 1]に声をかけたが無視された時[8]に詞が一瞬で浮かび[13]、約2分で書いた[8]。詞の中では、2人は交際を始めて高校生になり、1度だけしたデートで行ったカフェ・ミケランジェロ(代官山町)が登場する[注 2][8]。
- 当初は別のメロディーを付ける予定だったが、原曲のメロディーに非常に合っていたことから、カバーすることになった[13]。
Love the warz - rearranged -編集
- 自身の既発曲「Love the warz」を海外用にシンフォニックな[8]セルフ・リミックス[8]を施したバージョンで、「RPG」を制作していた頃より前から[8]、発売されずに眠っていた音源[8]。
- 2014年1月にEnd Of The World名義のライブで披露されていて、ライブ後にYouTubeで公開されていた[12]。
- 2015年7月18・19日に行われた日産スタジアムでのライブではこちらのバージョンが披露された。
タイアップ編集
- Dragon Night
- 横浜DeNAベイスターズ林昌範投手、オリックス・バファローズ西野真弘内野手、福岡ソフトバンクホークス松田宣浩内野手、北海道日本ハムファイターズブランドン・レアード内野手 登場曲(2015年)
- 京浜急行電鉄・羽田空港国際線ターミナル駅の接近メロディ(2015年10月21日 - )[14]
- Magic
パッケージ編集
- 初回限定盤A:CD+ライブCD
- 初回限定盤B:CD+ライブCD
- 通常盤:CD
前作同様、初回限定盤A(品番:TFCC-89512[16])、初回限定盤B(品番:TFCC-89513[16])、通常盤(品番:TFCC-89514[16])の3形態でリリース。また、初回限定盤Aと初回限定盤Bには全国アリーナツアー『ARENA TOUR 2014 「炎と森のカーニバル-スターランド編-」 Supported by OXY』のライブCD[注 3]が付属され、通常盤の初回生産分(品番:TFCC-89514X)には「謎のDVD」が当たるスクラッチカードが封入された[12]。
ライブ・パフォーマンス、プロモーション編集
テレビ朝日系の音楽番組『ミュージックステーション』(2014年9月26日放送)でテレビ初披露され[17]、ラジオ『SCHOOL OF LOCK!』内のコーナー「セカオワLOCKS!」で初フルオンエアされた[18]。ライブでは、Fukaseが大きなフラッグを片手に、無線機を模したマイク(AN/PRC-152のレプリカを改造したもの)で歌うことが通例となっている。
発売直前に開催されたワンマン・ライブ『TOKYO FANTASY』の会場で予約会が行われ、予約特典として「リリックカード[注 4]」が配布された[19]。また、店舗別の購入特典として缶バッジやクリアファイルなどが付いた[20]。さらに、店頭での購入特典としてジャケット絵柄のB2ポスター[注 5]が付いた[21]。
収録曲編集
全作詞:Fukase[注 6]
英補作詞:Nelson Babin-coy(#3)
編曲:SEKAI NO OWARI(全曲), ニッキー・ロメロ(#1),CHRYSANTHEMUM BRIDGE(#2,3)
| # | タイトル | 作曲 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 1. | 「Dragon Night」 | Fukase | |
| 2. | 「MAGIC」 | Hawaiian6 | |
| 3. | 「Love the warz - rearranged -」 | Fukase,Nakajin | |
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合計時間:
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| # | タイトル | 時間 |
|---|---|---|
| 1. | 「スターライトパレード」 | |
| 2. | 「Love the warz」 | |
| 3. | 「ファンタジー」 | |
| 4. | 「スノーマジックファンタジー」 | |
| 5. | 「Death Disco」 | |
| 6. | 「青い太陽」 | |
| 7. | 「幻の命」 | |
| 8. | 「RPG」 | |
| 9. | 「炎と森のカーニバル」 | |
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合計時間:
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| # | タイトル | 時間 |
|---|---|---|
| 1. | 「眠り姫」 | |
| 2. | 「虹色の戦争」 | |
| 3. | 「Never Ending World」 | |
| 4. | 「生物学的幻想曲」 | |
| 5. | 「ピエロ」 | |
| 6. | 「銀河街の悪夢」 | |
| 7. | 「yume」 | |
| 8. | 「深い森」 | |
| 9. | 「Fight Music」 | |
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合計時間:
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チャート成績編集
- オリコン
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チャート 順位 売上枚数 出典 2014年10月27日付 週間ランキング 4 85,055 [22] 2014年10月度 月間ランキング 7 107,293 [23] 2014年 年間ランキング ランク外 [24][25]
- サウンドスキャン
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調査期間 形態 順位 売り上げ推定枚数 出典 2014年10月13日 - 10月19日 初回限定盤A 5 42,480 [26] 初回限定盤B 7 29,539 通常盤 10 14,463 2014年10月20日 - 10月26日 初回限定盤A 18 5,939 [27] 初回限定盤B 19 5,449 通常盤 - - 2014年10月27日 - 11月2日 初回限定盤A - - [28] 初回限定盤B - - 通常盤 17 3,239
- Billboard Japan Hot 100
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日付 順位 出典 2014年10月20日付 19 [29] 2014年10月27日付 3 [30] 2014年11月3日付 2 [31] 2014年11月10日付 2 [32] 2014年11月17日付 3 [33]
- mora
脚注編集
注釈編集
出典編集
- ^ “ゴールド等認定作品一覧 2014年10月”. RIAJ. 2014年11月10日閲覧。
- ^ 2015年3月(日本レコード協会)
- ^ 「Dragon Night」SEKAI NO OWARI(オリコン芸能人事典)2014年11月4日閲覧。
- ^ 【オリコン】2014年10月度月間ランキング 2015/03/19閲覧。
- ^ 【オリコン】2014年度年間ランキング 2014年12月23日閲覧
- ^ http://recochoku.jp/special/100349/
- ^ ホーム > アーティストリスト > SEKAI NO OWARI > ディスコグラフィ シングル(TOY'S FACTORY)
- ^ a b c d e f g h i 雑誌『オリ☆スタ』2014年10月13日号 p27
- ^ SEKAI NO OWARI、ニュー・シングル「Dragon Night」発売決定(MTV JAPAN・2014年8月21日)
- ^ SEKAI NO OWARI、能年玲奈主演の映画『海月姫』の主題歌を担当(RO69・2014年9月24日)
- ^ セカオワ「海月姫」主題歌、予告編で初公開(ナタリー・2014年10月9日)
- ^ a b c d e f SEKAI NO OWARI、新作『Dragon Night』の詳細発表。HAWAIIAN6のカバー収録(RO69・2014年9月16日)
- ^ a b c d e f g h 雑誌『オリ☆スタ』2014年10月13日号 p26
- ^ “[http://www.keikyu.co.jp/information/recommend/20151021HP_sekainoowari.html 羽田空港国際線ターミナル駅【祝】開業5周年! 駅メロに「SEKAI NO OWARI」登場! 採用曲は"Dragon Night"]”. 京急電鉄オフィシャルサイト (2015年10月21日). 2015年10月22日閲覧。
- ^ SEKAI NO OWARI、新曲"Dragon Night"を10/3の『SOL!』で初フルオンエア(RO69・2014年10月2日)
- ^ a b c SEKAI NO OWARI|TOY'S FACTORY > Discography(TOY'S FACTORY)
- ^ ミュージックステーション 出演者ラインアップ 2014年9月26日(テレビ朝日・2014年9月26日)
- ^ セカオワLOCKS!で「Dragon Night」フル解禁(ナタリー・2014年10月2日)
- ^ SEKAI NO OWARI 公式サイト2014年10月2日更新分(TOKYO FANTASY)
- ^ SEKAI NO OWARI 公式サイト2014年9月17日更新分(TOKYO FANTASY)
- ^ SEKAI NO OWARI 公式サイト2014年9月29日更新分(TOKYO FANTASY)
- ^ 2014年10月13日 - 2014年10月19日のCDシングル週間ランキング(2014年10月27日付)(オリコン・2014年10月22日)
- ^ 月間 CDシングルランキング 2014年10月度(オリコン)
- ^ 年間シングルランキング 1位 - 25位(オリコン・2014年12月20日)
- ^ 年間シングルランキング 26位 - 50位(オリコン・2014年12月20日)
- ^ サウンドスキャン(2014年10月13日 - 2014年10月19日)(サウンドスキャンジャパン)
- ^ サウンドスキャン(2014年10月20日 - 2014年10月26日)(サウンドスキャンジャパン)
- ^ サウンドスキャン(2014年10月27日 - 2014年11月2日)(サウンドスキャンジャパン)
- ^ Billboard Japan Hot 100(2014/10/20 付)(Billboard Japan)
- ^ Billboard Japan Hot 100(2014/10/27 付)(Billboard Japan)
- ^ Billboard Japan Hot 100(2014/11/03 付)(Billboard Japan)
- ^ Billboard Japan Hot 100(2014/11/10 付)(Billboard Japan)
- ^ Billboard Japan Hot 100(2014/11/17 付)(Billboard Japan)
- ^ [1] more
- ^ [2] more