ESPフォーキャスト調査
ESPフォーキャスト調査（イーエスピーフォーキャストちょうさ）とは、日本経済の将来予測に関する調査である。内閣府が所管していた経済企画協会が2004年から始め、同協会の解散に伴い2012年4月からは日本経済研究センターが行なっている。[1][2]
概要 編集
日本経済の将来予測を行っている民間エコノミスト約40名から、GDP、消費者物価指数、株価指数、外国為替相場などの予測値を含め、日本の総合景気判断等についての質問表に毎月回答を得て、その集計結果から、今後の経済動向、景気の持続性などについてのコンセンサスを明らかにする目的で行われている[1]。
調査結果の一部は無償公開されていて、一部は有償販売されている[2]。
フォーキャスターの一覧 編集
2013年3月現在のフォーキャスターの一覧。[1]
|
|
脚注 編集
- ^ a b c “ESPフォーキャスト調査”. 日本経済研究センター. 2022年9月20日閲覧。
- ^ a b “ESPフォーキャスト調査サービスのご案内” (PDF). 日本経済研究センター. 2022年9月20日閲覧。