EYE (シュノーケルのアルバム)

2015年に発売されたシュノーケルのアルバム

EYE』(アイ)は、日本のロックバンド、シュノーケルの3枚目のスタジオ・アルバム。2015年12月16日にTURTLE RECORDSより発売された。

EYE
シュノーケルスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル
時間
レーベル TURTLE RECORDS
プロデュース シュノーケル
チャート最高順位
シュノーケル アルバム 年表
  • EYE
  • (2015年)
『EYE』収録のシングル
  1. RESTART
    リリース: 2015年5月24日
ミュージックビデオ
テンプレートを表示

解説編集

活動再開後初のアルバムで、前作『EQ』から約8年ぶりのリリース[2]。インディーズメーカーからのアルバムはミニ・アルバム『ソラカラフル』以来約10年5ヶ月ぶりとなる。「視覚」をテーマとしており、歌詞にも視覚に関する言葉が入っている[3]

前作『EQ』以降にリリースされたシングルから「RESTART」が収録されているが、活動休止前最後のシングル曲「ナツカゼ」、スプリット・シングルに収録の「ラプソディ」「シンプルプラン」、再開後初のシングル曲「FIND[注釈 1][注釈 2]は本作に未収録となっている。

また、これまでのシュノーケルのアルバム作品では、アートワークや歌詞カードに香葉村多望またはジム・ウードリング英語版によるイラストが使用されていたが、本作では一切使用されていない。その代わり、紙袋を被ってはいるものの、初めてメンバーが被写体となっているジャケット写真となった。

収録曲全曲の鍵盤をつるうちはなが担当している[4]

タワーレコード購入特典として、2015年夏のブラジルでのシュノーケル3人を追ったドキュメントムービー『SNOWKEL 〜VIAGEM AO BRAZIL〜』が収録されたDVD-Rが付属された。DVD-Rには同年7月17日にブラジルレシフェで開催された『Anime Friends 2015』、翌18日にブラジル・レシフェで開催された『Super-Con Brazil 2018』でのライブ映像やオフショット映像、エンドロールとして「FIND」のミュージック・ビデオが収録されている。

アルバム発売の翌日に発売記念のワンマンライブ「EYEと青春の旅立ち」を代官山LOOPで開催し[2]、翌年1月16日から6月25日にかけてライブツアー「EYEと青春の旅立ち」が行われた。

メジャーデビュー以降のシュノーケルのアルバム作品で、唯一音楽配信されていないアルバムだったが、2020年4月24日より「2019新型コロナウイルスによる自粛ムードを乗り切る一助」となることを目的に音楽配信サイト及びストリーミングサイトでの配信が開始された[5][6][7]

収録曲編集

全作曲: 西村晋弥、全編曲: シュノーケル。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「PLASMA」西村晋弥西村晋弥
2.「QUEST」西村晋弥西村晋弥
3.「REVOLVER」西村晋弥西村晋弥
4.RESTART(ALBUM VERSION)西村晋弥西村晋弥
5.「EYE」西村晋弥西村晋弥
6.「REGRET」西村晋弥西村晋弥
7.「CINEMA」西村晋弥西村晋弥
8.「OPEN」 西村晋弥
9.「CLOSE」西村晋弥西村晋弥
10.「HIGHWAY」西村晋弥西村晋弥
合計時間:

曲の解説編集

  1. PLASMA
    アルバムのオープニング曲で、かなり昔に制作された楽曲[8]
    ミュージック・ビデオが制作されており、内容はイワタナオが撮影した写真や映像などを用いて、香葉村が編集したものとなっている。[9]
  2. QUEST
    アルバム制作で最後に作られた楽曲[8]
    西村晋弥が監督を務めたミュージック・ビデオが存在し、「PLASMA」のミュージック・ビデオと共にYouTubeで公開されている。うまくいかない男女の難しさをビンタされて飛ばされる眼鏡で表現しているとのこと[10]。なお、同ミュージック・ビデオは、シュノーケルの楽曲のミュージック・ビデオで初の演奏シーンがないミュージック・ビデオとなっている。
    発売から2年後に「ミラコン2017」CMソングに起用された[11]
  3. REVOLVER
    間奏で鳴っている音はシンガマグープ2というシンセサイザーによるもので、西村と植村幸大馬浪マラカス団)による演奏。ライブでの演奏時も間奏で西村がシンガマグープ2を演奏している。
    アルバム発売後に行われたライブでは、西村がハンドマイク一本で歌唱し、間奏ではCD音源と同じく、シンガマグープ2を演奏した。なお、西村が1曲を通して楽器を演奏しないのは珍しいケースである。
  4. RESTART 〜ALBUM VERSION〜
    9thシングル『RESTART/FIND』の1曲目のアルバムバージョン
    ギターが別テイクのものに変わり、キーボード音が追加されたアレンジになっている。
  5. EYE
    表題曲。なお、シュノーケルのアルバムに表題曲が収録されるのは、この楽曲が初の例である。
    ここでの「EYE」は「目」と「愛」とのダブル・ミーニングになっている[3]
  6. REGRET
  7. CINEMA
    インストゥルメンタルを除いた本作収録曲で、発売日翌日のワンマンライブで唯一演奏されていない楽曲。
  8. OPEN
    電子音楽調のインストゥルメンタル。なおシュノーケルのアルバムにインストゥルメンタルが収録されるのは、この楽曲が初の例である。
    発売日翌日のワンマンライブのオープニングに使用された。
  9. CLOSE
    発売日翌日のワンマンライブの1曲目を飾った。
  10. HIGHWAY
    ドラマティックな印象を持ち、1本のギターの音を多く重ねている楽曲。「PLASMA」と同じくかなり昔に制作された[8]

参加ミュージシャン編集

ライブ映像作品編集

シングル曲については各項目を参照

PLASMA

QUEST

REVOLVER

EYE

REGRET

CLOSE

HIGHWAY

脚注編集

[脚注の使い方]

注釈編集

  1. ^ 「RESTART」との両A面シングル
  2. ^ ただし、ミュージック・ビデオがタワーレコード特典DVD-Rのエンドロールとして収録されている。

出典編集

  1. ^ EYE|シュノーケル”. ORICON NEWS. オリコン. 2018年9月1日閲覧。
  2. ^ a b “シュノーケルが8年ぶりオリジナルアルバム、12月にはレコ発ワンマン”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2015年9月26日). https://natalie.mu/music/news/161091 2018年7月24日閲覧。 
  3. ^ a b 祝・復活!普遍的で且つ新しい、シュノーケルのポップ・ワールド. インタビュアー:吉羽さおり. 激ロックエンタテインメント株式会社. (2015). p. 4. Skream!.. http://skream.jp/interview/2015/12/snowkel_4.php 2018年11月9日閲覧。 
  4. ^ Works | 花とポップス-タフな乙女のアパートメント-
  5. ^ SnowkelOfficialのツイート(1253609379095404546)
  6. ^ “シュノーケルが復活第1弾アルバム「EYE」を配信、西村晋弥「自粛を乗り切る一助に」”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2020年4月24日). https://natalie.mu/music/news/376828 2020年4月24日閲覧。 
  7. ^ “シュノーケル、2015年リリースの復活アルバム『EYE』配信開始”. Skream! (激ロックエンタテインメント). (2020年4月24日). https://skream.jp/news/2020/04/snowkel_eye_streaming.php 2020年4月24日閲覧。 
  8. ^ a b c 祝・復活!普遍的で且つ新しい、シュノーケルのポップ・ワールド. インタビュアー:吉羽さおり. 激ロックエンタテインメント株式会社. (2015). p. 3. Skream!.. http://skream.jp/interview/2015/12/snowkel_3.php 2018年11月9日閲覧。 
  9. ^ “シュノーケル“復活”の瞬間含む貴重映像満載の新曲MV公開”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2016年1月5日). https://natalie.mu/music/news/171496 2018年7月24日閲覧。 
  10. ^ “シュノーケル新作MVで西村晋弥にビンタ攻撃”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2015年11月6日). https://natalie.mu/music/news/165150 2018年7月24日閲覧。 
  11. ^ シュノーケル [@SnowkelOfficial] (5 April 2017). "【CM情報!】シュノーケルの「QUEST」が"ミラコン2017"のCMソングとして北日本放送でオンエア中です!こちらからもCMを見る事ができます。頑張れ!高校生!!" (ツイート). Twitterより2018年9月26日閲覧

外部リンク編集